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Domaine Fourrier / Jean-Marie Fourrier ○07 Bourgogneドメーヌ・フーリエ ブルゴーニュ・ブラン [2007]某雑誌の影響か、不人気の07にあって入手難となっているFourrier(フーリエ)。06箱買銘柄の白から、我慢できず2日しか休ませず試してみることに。06に比べ07共通の薄さは感じるものの、基本的な味筋は同じ。やや酸がたっているが抜栓3日目がベストだったことから、落ち着かせれば問題ないような印象。価格もBourgogne白赤ともに約20%ダウンと嬉しい限り。
2009.10.31
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Breaking Benjamin ♪Dear AgonyBreaking Benjamin / We Are Not Alone98年にペンシルバニア州で結成された4人編成のバンド、Breaking Benjamin(ブレイキング・ベンジャミン)。このアルバムが4枚目ながら、聴くのは初めて。ダーク系のへヴィーミュージックにゴスチックな美しいメロディと、Evanescenceのフォロワータイプ。個人的には癖無くメロウすぎるように感じるものの、前作までの2枚が全米100万枚以上のセールスを記録したというのも納得。 Dear Agonyからの1stシングル"I Will Not Bow"はこちら。
2009.10.30
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自然派ワインに力をいれている、とどろき酒店さんの試飲会に今年も参加。ヴァンクール、ヴィナイオータ、ヴォルテックス、野村ユニソン、ラシーヌと例年通りのインポーターに加え、新たにコスモジュン、ヘレンベルガーホーフ。各インポーター15アイテム程を用意されていたが、どのインポーターもとても興味深いラインナップ。試したことがない生産者は、ほぼ全て試すことができた。特に普段試す機会がないドイツワインを取り扱っているヘレンベルガーホーフの白のラインナップが印象に残った。他には購入を検討していた、ラシーヌのDomaine Dublere(ドメーヌ・デュブレール)、Schueller(シュレール)PG06、ヴォルテックスのJean-Marie Berrux(ジャン・マリー・ベリュー)、Matassa(マタッサ)、La Grand Colline(ラ・グラン・コリーヌ)、ヴァンクールのjean Foillard(ジャン・フォイヤール) Fleurie、野村ユニソンのLe Scarabee(ル・スカラベ)、Dard & Ribo(ダール・エ・リボ)、Les Clapas(レ・クラパス)、コスモジュンのBinner(ビネール)、C&L Tripoz(ローラン・トリポ)などを試すことが出来て良かった。加えて各社担当氏に質問や情報を聞くことができ、昨年同様にとても有意義な試飲会だった。 レストラン専用ワインが販売解禁!シュタインマン シルヴァーナー[2007]コルトン・シャルルマーニュ [2007] ドメーヌ・デュブレールブルゴーニュ・ブラン“プティ・テチュ”[2006]/ジャン・マリー・ベリュール・スカラベ ル・プティ・スカラベ[2007]サ・ブル!! ノン・フィルター[2006]ドメーヌ・クリスチャン・ビネール
2009.10.30
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Le Rocher des Violettes ☆06 Montlouis-sur-Loire Petillant Robert Michel ●00 Cornas La Geynale[2005]コルナス ル・ジェナール(ロベール・ミシェル)済州島産鯖のバルサミコマリネ 黒オリーブソースと香味野菜帆立貝のスプーマ入り カリフラワのスープ黒メバルのロースト カラブリア風長崎産手長海老のリゾットタイャリン 白トリュフソース国産鶉の詰め物オーブン焼き 豆の煮込添えドルチェ へーゼルナッツと無花果のタルト 白トリュフのジェラートTajarin in bianco con tartuffo bianco今シーズン2度目の白トリュフ。前回の目にしみるような芳香まではいかないものの、タイャリンとの相性は抜群。2週目の国産鶉も軽く熟成が入ってきて、白身のジビエの凝縮された旨味が十分。それにしてもこの鶉は、今まで食べてきた鶉とは別物の旨さで、昨シーズンラストの兎と並んで好みのジビエに。お楽しみのドルチェは、白トリュフ&無花果とまたまたダブルで完全に食べすぎ。本格的なシーズンに入る次回入荷分は、かなり期待が持てるとのことで楽しみ♪
2009.10.29
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Felines Jourdan ○08 Languedoc Picpoul de Pinet[2008]ピクプール・ド・ピネ - フェリーヌ・ジョルダンLanguedoc港町Seteの女性生産者。AOC名にもなっているPicpoul100%。フレッシュで凝縮感があるフルーツは、甘みのないドライな仕上がり。特徴的な塩味を感じる程のミネラル感があり、切れ上がりも抜群。とにかく魚介に合わせやすく、コスパも十分。また一つ選択肢が増えて嬉しい限り。
2009.10.28
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Carpano ●Antica Formula カルパノ・アンティカ・フォーミュラCARPANO ANTICA FORMULA古典的トリノ産ヴェルモットを再現したCarpano(カルパノ)の最高級品。白ワインをベースに、にがよもぎのほか15~40種もの香草、薬草を配合して、さらにスピリッツが加えられている。製造後すぐには出荷されず、タンクで1~2年程寝かせてから瓶詰め。Alc16.5%。甘味と苦味のバランスが程よく、味わいも複雑で余韻も長い。久々に楽しむシガーとともに。
2009.10.26
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Megadeth with Akira Takasaki ♪Symphony Of Destruction狂乱のシンフォニー/メガデスMegadethの大阪公演にLoudnessの高崎晃氏がゲスト出演♪音源はこちら。それにしても高崎さんのMC超微妙・・・(苦笑)
2009.10.25
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Elise Brignot ★NV(06) Petillant Naturel Rose Cuvee Zebulonサヴァ・パ・エートル・ポッシブル(2006) エリーズ・ブリニョ04年が1stVTながら07年で生産を中止したMontlouis Dierreの女性生産者。前年のGamay100%から、Gamay30%、CF30%、Ch40%のブレンドに変更されたロゼペティヤン。13%vol。最近、話題をさらった楽天某ショップの閉店半額セールで購入したボトル。泡はほとんどなくなっているが、ビオならではの旨味がたっぷり。フレッシュさに欠けアフターに若干の雑味を伴うが、それでもかなりの旨さ。他のキュヴェも購入したので、早めに試してみたい。
2009.10.24
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Jacques-Frederic Mugnier ●06 Nuits-Saint-Georges Clos des Fourchensジャック・フレデリック・ミュニエ ニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・デ・フルシュ [2006]04VTからリリースされているキュヴェ。コルクは53mmで上質。状態は期待以上に良好。裏ラベルにインポーター情報が印字されてるのが気になる。思いのほか凝縮感があるものの、当然ながらCMのような華やかさやミネラル感は皆無。この生産者らしい柔らかさは感じるが、現状では旨味がのってこない。もう数日引っ張ってみたかったが、3日目には早くも酸化ニュアンスが。案外早くこなれてきそうなので2~3年後に再度試してみたい。
2009.10.22
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Rodrigo y Gabriela with Robert Trujillo ♪Orionロドリゴ・イ・ガブリエラ RODRIGO Y GABRIELA / 11:11 メキシコ出身の超絶アコースティック・ギターデュオRodrigo y Gabrielaが現在のメタリカのベーシストRobert Trujilloと遂に共演。ツルジロー、途中盛大にミスってます♪(映像はこちら)
2009.10.21
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Bereche ☆NV Craon de Ludes Extra Brut Reserve (degorge:11/2006) レ・ボールガール・シャルドネNVベレッシュ・エ・フィス(泡・白)Domaine des Tours / Emmanuel Reynaud ●05 Vin de Pays de Vaucluseヴァン・ド・ペイ『ヴォークリューズ』ルージュ[2005]ドメーヌ・デ・トゥールアルバ産白トリュフと玉子とミルクのココット蒸しオードブル盛り合わせ白甘鯛と手長エビのコリナーラ風魚介のソースジェノヴァ風ミネストローネズィーテ 国産鶉のぺヴェラーダソース国産鶉のロースト(小二羽!)とアルバ産白トリュフのリゾットドルチェ 洋梨のコンポートと白トリュフのジェラート楽しみにしていた白トリュフ入荷の知らせにテンションアップ。しかも今回入荷分は、今までPで食べさせてもらったものとは明らかに香りのレベルが違う上物。シェフによると「リクエスト予約の白い悪魔がついに来ました。近年の価格高騰は、桁はずれもいいところ・・・原価販売でも気が引ける値段になります。その上ここ数年、福岡に出回っている物がいまいち・・・言わせてもらえば、3級品もいいところ。物はいいですよ・・なんて決まり文句はいつもの事で、取ってみれば・・・イタリア修行時代に扱っていた様な、目にしみるくらい香る様な物でなければ、いくら原価で売るにしろ使いたくありません。シャカ シャカ シャカ シャカでカジュアルなコース料理の値段がついちゃう訳ですから・・・今回は、東京の業者さんから無理言って送って頂きました。イタリアでも三指に入るトリュフ業者イナウディ社が、伊勢丹の催事に使う為に、イタリアから持参してきたものを分けて頂いた物ですので、グレード高いです!!!本来、まだちょっと時期は早いのですが、久し振りに上物をGETしました。今年は、なかなか期待できそうです。使えば使うだけ、原価が苦しく利益をも削り取っていく白い悪魔・・・でも、やっぱり魅惑の食材です。」とのこと。まさに超絶。リゾットのうえに小ぶりとはいえ鶉二羽&たっぷりの白トリュフの見た目だけでノックアウト。まさに目に沁みるような妖艶な香りを存分に堪能♪ジェラートも旨過ぎ。
2009.10.20
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Gerard Schueller et Fils ○98 Pinot Blanc H ジェラール・シュレール ピノ・ブラン 2006最近、蔵出しされたPinot Blanc H のバックVT。通常のPBのエチケットに“H”はお決まりの手書き。このキュヴェで98を試すのは、Eichgberg(Riesling)、Stich(Riesling)に続いて3種類目。コルクは45mmとやや短めながら弾力があり、状態はすこぶる良好。予想通り熟成感はあまりなく、PBにしては肉厚でやや透明感に欠ける印象。3日程じっくり試してみるも全く落ちる気配は皆無。品種以上に生産者とVTの特徴がよく出ているように感じる。
2009.10.19
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Michelle Branch ♪Sooner Or Later【中古CD】ザ・スピリット・ルーム/ミシェル・ブランチようやく新作がリリースされる模様。公式サイトで新曲「Sooner or Later」を聴くことができる。(それにしても中古価格180円・・・)
2009.10.18
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Simply Red ♪Love and the Russian Winter★メール便送料無料★シンプリー・レッド / ラヴ・アンド・ザ・ロシアン・ウィンターUK Blue Eyed Soul(ブルー・アイド・ソウル)の代表的グループ、Simply Redが09年のツアーをもって解散するとバンドのフロントマンであるMick Hucknall(ミック・ハックネル)が表明したとのこと。最近は全米チャートではいまいちながら、全英チャートでは「It's Only Love」を除きトップ5に入る高い人気を誇っている。お題の「Love and the Russian Winter」もUKらしいスタイリッシュな楽曲のオンパレードで今聴いても古臭さを全く感じさせない。Mick Hucknallの今後の活躍に期待したい。Simply Red85 Picture Book87 Men and Women89 A New Flame91 Stars95 Life96 Greatest Hits98 Blue99 Love and the Russian Winter00 It's Only Love03 Home03 The Very Best of Simply Red05 Simplified07 Stay
2009.10.17
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Alain Paret ○08 VdP d'Oc Viognier Pastourouアラン・パレ コート・デュ・ローヌ・ヴァルヴィニエール2006 Saint-Josephの生産者。このキュヴェは、ラングドック=ルーションHerault(エロー)でCondrieu(コンドリュー)から移植されたViognierからつくられている。色合いは、やや濃い目のレモンイエロー。ヴォリュームのあるフレッシュなフルーツ主体で、とろりとした粘性を感じるタッチ。ややもったりとしていて暑苦しさを感じるが、フルーティでまずまずの旨味を伴う。カジュアルに楽しみたいViognier。
2009.10.16
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Julien Meyer ●06 Heissenstein Vieilles Vignes de Pinot Noir Nature ピノ・ノワールVV・ヘッセンシュタイン[2006]ジュリアン・メイエー00以来、毎年リリースを楽しみにしている銘柄。前年同様、色だけ見れば10年以上は経過していると思える。香味は十分に落ち着いてないためか、酸がたっていてバランスが崩れている印象。3日ほどひっぱるも旨味も出てこず、リリース直後から激旨だった05とは異なるニュアンス。もう暫く休ませて再度試してみたい。
2009.10.15
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Jacky Charpentier ☆NV Villers-Sous-Chatillon Comte de Chenizot Brut Villers-sous-Chatillonの小規模生産者。このキュヴェは、PMを主体に僅かにつくられるPN、Chで仕込まれる。口当たりは柔らかくフルーツの熟度を感じるが、膨らみすぎることのない抑制の効いた上品なつくり。熟成感は然程ないが、ミネラル感のあるナチュラルな旨味がたっぷり。熟成後の変化にも期待がもてる。
2009.10.13
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Chateau Lacaussade Saint-Martin Trois Moulins ○07 Premieres cotes de Blayeシャトー・ラコサード・サン・マルタン・トロワ・ムーラン・[2007]年・AOC・プルミエール・コート・ド・ブライDomaine D'aupilhac ●06 Coteaux du Languedoc Montpeyrouxドメーヌ・ドピヤック/ル・モンペイルー仔鹿のカルパッチョ チプリアーニソースオマール海老のラヴィオリフリットと温野菜のアグロドルチェ白甘鯛のソテー丹波しめじ マジョラムのソースミネストラマリタータ(プーリア風野菜とペコリーノチーズのミネストラ)ライ小麦のトレネッチ フォルナイア風仔鹿と栗のリゾット仔鹿のステーキと野菜のロースト 杜松の実とローズマリー風味ドルチェ 林檎のタルト スフォリアテッレ 白ワインのジェラート今シーズンも待望のジビエシーズンが到来。まずは届いたばかりのフレッシュな仔鹿三昧からスタート。シェフによると「北海道より仔鹿(蝦夷鹿)の第一便が届きました!この時期の蝦夷鹿は、格別です。気温が下がり、肉の回りに新しく脂肪を纏う時。毎年頂く1歳の雄鹿・・・ 大偏屈な猟師さん、解体処理のプロフェッショナルでもあり、毎年しびれる様な鹿肉を送ってくれます。何頭撃っても、自分が納得しなければ、送ってくれません。銃の腕前も凄い方の様で、気絶をさせる撃ち方をし、ご自身でなさっている解体処理場ですぐさま解体⇒発送⇒消費者の元へ24時間以内に届けるという徹底ぶり。銃で撃たれ致命傷を負った獣は、熱を出し肉が傷みます。気絶をさせて、すぐさま処理をする訳ですから、その肉質は最高の状態を保って、活き活きしています。毎年、最初に刺身を食べるのが楽しみ・・・!今は、北海道からでも翌日着の特急便がありますので、昨日獲れたの連絡から、ちゃんと24時間以内に届きました。実はこれまた、毎年頂いているヒグマもこの猟師さんです。もう少しして、冬眠前の上肉になったらヒグマも送って頂きます。かれこれ12年程、毎年北海道から蝦夷鹿を送って頂いていますが、去年、幸運にも知り合ったこの猟師さんの鹿肉は格が違います。極新鮮な今の状態でも、熟成がかかっていく過程の中でも、色々楽しめるのがいいですね。」とのこと。もちろん、今回も超絶で大満足。困ったことにドルチェの魅力にもすっかりはまってしまい、別腹というより限界を超えて完全に食べすぎ。それにしてもドルチェのレシピの豊富さにも驚愕。
2009.10.11
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The Cribs ♪Ignore The Ignorantザ・クリブス / イグノア・ジ・イグノラント【DVD付初回限定盤】Johnny Marr(ジョニー・マー)正式加入後初となるバンドにとって4枚目の作品。全ての楽曲がライヴ録音だけあり、やや荒いものの勢いがありスミスを思わせるメランコリックでポップな楽曲&演奏が抜群。Ian Brown(イアン・ブラウン)とアルバムをつくる予定もあるとのことで、そちらも楽しみ。
2009.10.10
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Claude Lafond ◎07 Reuilly Gris La Grand Pieceルイィ・ブラン[2006] クロード・ラフォン ロワール渓谷上流Sancerre(サンセール)より内陸の奥まったエリアに位置するReuilly(ルイィ)のトップ生産者。このキュヴェは、希少なPinot Grisから僅かにつくられるロゼ。色合いは、淡くほのかなピンク。抑制の効いた線の細めのつくりで、瑞々しい酸と硬質なミネラル感が印象的。アロマティックながらドライでバランスも良く、3日目はやや落ち気味になるも十分満足。今までこの生産者で試した中では、最も印象深い高品質ロゼ。
2009.10.10
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Bertrand Ambroise ●00 Bourgogneブルゴーニュ・ルージュ [2007] ベルトラン・アンブロワーズ3年前に試して好印象だったレジョナル。と言っても自分でキープしていた訳ではなく、最近になってウメムラさんで少量販売された3年前のボトルと同一ロット。1週間程休ませて抜栓すると若干の染みこみはあるものの状態はすこぶる良好。フルーツのフレッシュさは残しながら、適度にこなれてきていて呑みやすい状態。ただ、十分に落ち着いてなかったため、2日目にヴォリュームと旨味がアップ。もう1本購入できたので、しっかり休ませて再度試してみたい。
2009.10.09
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Domaine Huet L'Echansonne ☆NV Vouvray Cuvee Huet Brutドメーヌ・ユエVouvray Cuvee Huet Brutヴーヴレイ・キュヴェ・ユエ・ブリュットVouvray(ヴーヴレイ)のビオ生産者。CB100%。フレッシュで爽快感あふれる軽めの仕上がり。雑味もなくキレイなつくりながら、やや凝縮感と旨味にかける印象。久しぶりに試したが、以前と印象変わらず。
2009.10.08
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J.Confuron-Cotetidot ●96 Bourgogneブルゴーニュ【1900円均一】[2004] ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(ジャック・コンフュロン・コトティド)95&96リリース当時、Mugneret Gibourg、Alain Burguet、A.et P.de Villaneなどとともに安くて気に入っていた生産者。特に2箱以上呑んだ96が印象に残っている。今回のボトルは、偶然見つけた最近蔵出しで極少量入ってきたロット。割高なような気がしながらも懐かしさのあまり思わず購入。抜栓するとコルク上部まで染み込みがあり、蔵出しだけあり状態は健全そのもので2日にわたり問題なく楽しめた(いつも通りコルクを戻しただけ)。色は深く暗いガーネットで、香味からもあまり熟成は感じさせない。これはMatt Kramerの「ブルゴーニュワインがわかる」で書かれている状態そのものの。果たしてキレイに熟成するのか、まだセラーにEchezeauxなど95&96が何本か残っているので、もう5年程寝かせて試してみたい。
2009.10.07
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Ohoka Hirotake / La Grande Colline ○NV VdT Le Canon V (Viognier 2008)ル・カノン・ブラン "V"ヴィオニエ(2008) ラ・グランド・コリーヌ(大岡弘武)Thierry Allemand(ティエリー・アルマン)で修行したValenceのビオ生産者。01年が1st VT。土壌は粘土石灰質。樹齢5年程のViognier100%。ペティアンのように微発泡しており、瑞々しいフルーツのエキス感がたっぷり。初日は思いのほかドライな印象で、時間の経過とともに酸を強く感じ旨味も倍増。樹齢が若いためかViognierの甘美さは感じないが、個性的なつくりで十分美味しい。
2009.10.06
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Chateau de Vaux / Marie-Genevieve et Norbert Molozay ◎2007 Moselle Rose Les Boseresアルザスの西側モーゼル河最上流の小規模生産者。Vins de MoselleはVDQSの格付。1stヴィンテージは1999年。PN100%。色合いはルビーで、透明感あふれるフルーツと冷涼感のあるミネラル感が印象的。エキス感も十分でバランス良く上品につくられている。
2009.10.04
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Chateau des Tours / Emmanuel Reynaud ●1999 Vacqueyras Reserve半ケース程購入できた99VT最後のボトル。今は無き、INAのロット。今更ながらローヌの自然派生産者を紹介してくれた貴重な存在でした。肝心の香味は、南部ローヌらしい熱さを秘めているが、適度にこなれていて旨味も十分。余韻も十分でラストにしてベストのボトルに。次回からは、フィネスが輸入した2001年に移行。
2009.10.03
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Chateau de Montpezat ○08 Vin de Pay d'Oc Sauvignon Blancモンペザ・ソーヴィニヨン・ブラン[2008]年・シャトー・モンペザDomaine la Boheme / Patrick Bouju ●07 Vdt Violetteコート・ドーヴェルニュ・ルージュ・ガメイ ルル[2007] ドメーヌ・ラ・ボエム前菜盛り合わせ 活ズワイガニとアスパラガスのサラダ かんごとモンタージョチーズのオーブン焼き トリッパのトマト煮おこぜのスープ仕立てシャラティエッリ 海の幸のソース和えうずらとその内臓のリゾット仔豚料理盛り合わせ ロースのグリル ダブルフォンソース スネ肉のロースト 香草風味 レバーのタルト ロニョンと舌のグリル アグルミソース 詰め物のオーブン焼き バラ肉のブラッサートドルチェ チョコズッパとマロングラッセ カッサータ シチリア風今年の夏も随分と楽しませてくれた仔豚。ついにラストということで、再度盛り合わせを。どの料理も丁寧につくられていて、しみじみ美味しい。名残惜しいですが、次回からは早くもジビエシーズンに突入。まずは仔鹿からスタートの予定。
2009.10.02
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Domaine Lupin / Bruno Lupin ○08 Roussette de Savoie Frangy ドメーヌ・リュパン ルーセット・ド・サヴォワ フランジー 2008ブルゴーニュの東、スイスとの境となるレマン湖の南に位置するFrangyの生産者。土壌は粘土石灰質および石灰質岩盤で、樹齢は平均35年。Roussette100%。色合いは、淡いレモンイエロー。爽快感あふれる柑橘系フルーツに、石灰を多く含むミネラルがたっぷり。酸は強めで切れ上がりが良く、時間とともに厚みと旨味がアップ。あまり温度を上げすぎない方が好み。
2009.10.01
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