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ハイビスカス シダフラックス 低木 常緑広葉樹 アオイ科 学名:Hibiscus rosa-sinensis L.cv.‘****’ 英名:Rose of china 沖縄名:アカバナ-、グソウバナ、佛桑華円形のハイビスカス、花径3~5cmの小輪形です。多花系で多数の花がつきます。花弁、柱頭とも黄色、控えめで地味な雰囲気の花です。樹勢は強健で育てやすい品種です。 ただいま海洋博公園のハイビスカス展を中心に掲載しています。
2008.01.31
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ハイビスカス ピンクレディ- その2 低木 常緑広葉樹 アオイ科 学名:Hibiscus rosa-sinensis L.cv.‘Pink-Lady’ 英名:Rose of china 沖縄名:アカバナ-、グソウバナ、佛桑華ハワイアンタイプのハイビスカスです。円形でバラ形花冠のハイビスカス。花径10~15cmの大輪形です。花弁は淡いピンク~真紅色、柱頭は灰黄色、花弁には黄色のヒダがあり不整形なフリルがついています。画像のハイビスカスはすべてピンクレディ-です。花の色は時間の経過とともにいろいろ変化します。このように色合いの変化がハイビスカスの魅力でもあります。 ただいま海洋博公園のハイビスカス展を中心に掲載しています。
2008.01.30
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ハイビスカス 紫音 低木 常緑広葉樹 アオイ科 学名:Hibiscus rosa-sinensis L.cv.‘SHION’ 英名:Rose of china 沖縄名:アカバナ-、仏桑華ハワイアンタイプのハイビスカスです。円形の花冠で15~20cmの大輪形。薄い紫色の五花弁、花央は真紅で花片縁にはシワがあり薄紅色の斑紋が入ります。柱頭は黄色です。 海洋博公園のハイビスカス展を中心に連載します
2008.01.29
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アデク 赤い新芽 低木 常緑広葉樹 フトモモ科 学名:Syzygium buxifolium Hook.et Arn. 学名:Box-leaved syzygium[ 沖縄名:アディク新緑といえば緑色ですが、アデクの新芽はご覧のように透明感のある淡い赤褐色です。ヤンバルの里は早春の時をむかえました。緑の中にこのようにアデク同様の赤色系の新芽を持つものが多々あります。多様な植物界の中にあって植生の不思議の一つです。通常の既成概念をひっくりかえしてくれます。葉は3~5cm内外で革質の楕円形~広倒卵形~披針状長楕円形。小枝は多数分枝します。
2008.01.28
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リュウキュウバライチゴ 低木 落葉広葉樹 バラ科 学名:Rubus rasaefolius var. maximowiczii 別名:オオバライチゴ国内の分布域:千葉県以南から四国、九州、南西諸島、沖縄の太平洋岸沿いに分布。沖縄での開花期:12月~2月花は5花弁、頂生の集散花序の純白な花で和紙の風合をしています。花径3cm前後で枝先に1~3個つきます。葉は互生、奇数葉状複葉。小葉は広披針形で葉辺には鋸歯があります。茎と枝には繊毛があり鋭い刺がついています。薮になっている所を通り抜けるときは注意を要します。果実は1cmくらい、球形の集合果で赤紫色に熟化します。バライチゴによく似ています。日当たりのよい道端や林辺で見かけます。繁殖力の旺盛なキイチゴです。
2008.01.27
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ゴヨウアサガオ (こと 五葉朝顔) 低木つる性 常緑 ヒルガオ科 学名:Ipomoea horsfalliae Hook 別名:ホザキアサガオ原産地:西インド諸島沖縄での開花時期:10~12月常緑つる性植物で他のものに絡みつき四方に展張します。葉はやや革質で3~5裂します。葉身は10cm前後、長披針形~長楕円形で辺縁は波打ちます。花は赤~赤紫色のショッキングピンク、筒状星型の五弁花で花径は3~5cm。まとまって咲きますので満開の花は見ごたえがあります。ア-チ、フェンス、パ-ゴラ、壁面、鉢植えに利用されています。
2008.01.23
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アデク 盆栽 (こと 赤楠) 低木 常緑広葉樹 フトモモ科 学名:Syzygium buxifolium Hook.et Arn. 学名:Box-leaved syzygium[ 沖縄名:アディク分布域:九州南部、南西諸島、小笠原。沖縄での開花時期:4~7月花は白色の集散花序、ブラシ状で枝頭に密集して咲く。花径は3cm前後。葉は3~5cm内外で革質の楕円形~広倒卵形、披針状長楕円形。小枝は多数分枝する。亜熱帯の山野の乾燥地に自生する。材質は高硬度で強度があります。自然育成したものは良材がえられます。庭園樹、盆栽にむいています。
2008.01.22
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ブ-ゲンビレア 盆栽 大鉢仕立て その3 熱帯花木の代表樹-ブ-ゲンビレア大鉢仕立ての盆栽です。推定樹齢30年、樹高3m堂々たる風格のブ-ゲンビレアです。大寒の日に寒風吹きすさぶ折、南国の風を感じながら大らかな風情のある南国風味の盆栽一品をご鑑賞ください。
2008.01.21
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ナツメ (こと 棗または夏芽) 低木 落緑広葉樹 クロウメモドキ科 学名:Ziziphus jujuba 英名:Jujube or Chinese date原産地;中国北部沖縄での開花時期;3~12月樹高は6~8m、よく分枝して傘状に密集した樹形になります。葉は長楕円形~卵形で葉脈は明瞭で、葉身は2~5cm。辺縁は鈍鋸歯です。花は淡緑(黄)色で小輪の5弁花。花径は2センチ前後。実は核果で長楕円形~卵状、径2cm。緑色の果実は生食できます。熟化するにつれて濃赤色~暗赤色へと変化します。古来より漢方薬の生薬原料として利用されています。「桃、栗3年、柿8年、棗はその年に金になる」といわれ古来より換金作物の一種として重宝されています。
2008.01.20
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ピタンガ (こと タチバナアデク) 低木 常緑広葉樹 フトモモ科 学名:Eugenia unigenia L. 英名:Pitanga 別名:ブラジルチェリ-原産地;ブラジル。沖縄での開花時期;11~3月。樹高は4~5mの低木です。葉はやや革質の卵形~卵状披針形、葉身は5cm内外。花は白色で花茎1.5cm、芳香があります。実は2cm前後、8稜果皮の液果多汁で熟すると濃赤色になります。グァバの仲間で大粒のサクランボに似ています。独特の風味があり主として生食、ジャム、ゼリ-アイスクリ-ム、果実酒の原料として利用されます。沖縄では露地栽培が可能なのでその樹姿が美形、端正なことから庭木、生垣の観賞用として植栽されています。
2008.01.19
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ジャボチカバ (こと 木葡萄-キブドウ) 高木 常緑広葉樹 フトモモ科 学名:Myrciaria cauliflora O.Berg. 英名:Jaboticaba原産地;ブラジル南部沖縄での開花時期;ほぼ周年。樹高は大きいものでは4~7mにも達します。葉はやや革質の長楕円形~卵形、葉身は8cm内外。花は樹幹、枝に直接つき、綿毛状の白色花を多数つける珍しい花木です。花径は3~4cm。実は2cm前後の巨峰ぶどう同様の姿、形、味の着幹果です。結実の初期は白、緑、紫、濃褐色と変化していきます。ブラジルでは盛んに栽培されていますが他の国では栽培実績が少なくマイナ-果実のようです。後日、完熟したジャボチカバの画像を投稿します。
2008.01.18
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ウコンサンゴバナ (こと 白海老草) 低木常緑 キツネノマゴ科 学名:Pachystachys lutea 英名:Lollypops 別名:バキスタキス・ル-テア原産地:ペル-。沖縄での開花時期:ほぼ周年常緑の低木で1~1.5m。葉は光沢のある濃緑色。葉身は10~13cmの長披針形~披針形。筒状苞葉の鮮黄色がこの花の特徴です。花穂は重なり合った苞の中から舌状の白い花をつけます。花の咲く期間はみじかい。落花後、鮮黄色の苞葉は残るので1ケ月近く鑑賞できます。
2008.01.17
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平成20年(2008)1月16日 水曜日クロトンモドキ低木 常緑広葉樹 キツネノマゴ科 学名:Graptophyllum pictum 英名:Caricature plant 別名:キンシボク原産地:ニュ-ギニア沖縄での開花時期:****葉は楕円形~卵形で葉の表面に薄紫色~赤紫色の斑が入ります。斑や葉の形の違う多数の園芸種があり、時に観葉植物として花壇の縁取り用に植栽されています。クロトンは変葉木(ヘンヨウボク)と称されるように革質の葉の形に変化がありますがこれは似て非なるものです。この名称はクロトンのイメ-ジからはかけ離れているように思います。
2008.01.16
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クラリンドウ 低木つる性 常緑 クマツヅラ科 学名:Clerodwndrum wallichii 英名:Bridal veil、 Glory Bower 別名:タガヤサン原産地はヒマラヤ、アッサム地方。沖縄での開花時期:11~2月非耐寒性の直立する低木で樹高は2m前後、花は円錐花序で下垂します。萼(ガク)は赤みがかった2萼片。花弁は5深裂の白~黄白色、花径は4cm前後、枝先に蝶が群舞したような可憐な花を多数つけます。葉は光沢があり、披針形~倒卵形で先端は尖っています。
2008.01.13
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リュウキュウボタンヅルの実 (こと 琉球牡丹蔓の実) 低木つる性 常緑広葉樹 キンポウゲ科 学名:Clematis grata var.ryukyuensis 沖縄名:ミンバイグサ、サフングサ多数の繊毛を有して綿毛のような痩果です。風に乗って遠い所まで飛んで行き新しい命を育みます。この画像平成20年1月8日に撮影したものです。
2008.01.12
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リュウキュウボタンヅル (こと 琉球牡丹蔓) 低木つる性 常緑広葉樹 キンポウゲ科 学名:Clematis grata var.ryukyuensis 沖縄名:ミンバイグサ、サフングサ沖縄での開花時期:6~12月分布域:沖縄、南西諸島、台湾、東南アジア、中国南部花は白色で4深裂、花径は1.5cm前後。最盛期の白い花は周辺緑の樹冠に雪をかぶったように密集して咲き見事な景観を呈します。葉は牡丹の葉に似ていて3出複葉、卵形~広卵形、葉身は5~8cm、先端は尖角、鋸歯があります。実は痩果でタンポポのような綿毛状の種子が風に吹かれて四方八方に飛散します。樹勢は強靭、成長旺盛で野生化すると手ごわい植物です。葉をもむと石鹸のような泡をたてます。この画像は12月初旬に撮影したものです。
2008.01.11
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ムラサキシキブ (こと 紫式部) 低木 常緑 クマツヅラ科 学名:Callicarpa japonica 英名:Japanese beautyberry涼しい季節になると枝先に紫色の実をたくさんつけます。ムラサキシキブは高湿度を好む植物です。半日陰でも乾燥は禁物です。優雅な名前の植物です。日本人ならば紫式部と聞くと記憶の奥にある平安文学の傑作を思い浮かべます。ムラサキシキブ、いつまでも忘れられないネ-ミングです。
2008.01.10
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寒緋桜 (こと リュウキュウヒカンザクラ) 中木 常緑広葉樹 バラ科 学名:Prunus campanulata Maxim. 英語名:Taiwan cherry 沖縄名:緋寒桜とも言う 分布域:沖縄、台湾、中国南部。沖縄での開花期:1~2月。沖縄の早春を彩る代表的な花木です。ヤンバルの里は例年よりも早く開花しています。来週の週末から今帰仁(ナキジン)、本部(モトブ)の桜まつりが開催されます。花は濃紅色で下垂状の釣鐘形、花冠は1cmくらいの6~7裂した高杯状。葉は楕円形~卵状長楕円形で葉縁は鋸形、葉長は8~12cm。実は卵形の核果は約1cm、3~4月に赤熟する。染井吉野-ソメイヨシノよりは一回り小振りで梅花に似たピンク色で1ケ月くらい鑑賞できます。落花は徐々に進み、花吹雪となって一斉に散ることはありません。
2008.01.09
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斑入りタニワタリ 常緑多年生シダ チャセンシダ科 学名:Asplenium antiquum Makino cv. ‘****’ 英名:Bird’s nest fern 沖縄名:ヒラムシル この斑入りタニワタリは葉身にベ-ジュがかった斑が規則的に入っています。オオタニワタリの形質を受け継ぎ、葉身は線状披針形、葉の先端は鋭尖頭、葉縁は波状縁です。オオタニワタリに比較してやや小型の形状をしています。オオタニワタリの突然変異による品種から作出されたものです。愛好家の間では根強い人気があります。
2008.01.06
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リボンタニワタリ 常緑多年生シダ チャセンシダ科 学名:Asplenium antiquum Makino cv. ‘****’ 英名:Bird’s nest fern 沖縄名:ヒラムシル 通常よく目にするオオタニワタリの葉身は線状披針形、葉の先端は鋭尖頭、葉縁は波状縁です。このリボンタニワタリは葉身がちぢれた獅子葉です。園芸種として作出された品種です。 付記 オオタニワタリ山林の日陰で湿度の高い樹幹、根元、岩上に着生して成長する。または露地に自生する生命力の強い大形の常緑多年生シダ植物です。根茎はスポンジ状の塊状。葉は単葉、葉柄は短くて太く、放射状に葉を多数つける。葉身は線状披針形、長さは1~1.5m、幅は10~15cmになります。葉の先端は鋭尖頭、葉縁は波状縁。葉の表面は光沢があり、茶褐色の胞子のう群(ソーラス)が葉の裏面、側脈にそって中肋から葉縁近くまでつきます。オオタニワタリは単にタニワタリと称されることもある。
2008.01.05
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ツルカタヒバ 常緑多年草 イワヒバ科 学名:Selaginella biformis A.Braun ex Kurn沖縄県の分布地域:沖縄本島の北部地域国 外:台湾、熱帯アジアカタヒバの近縁種で他にイヌカタヒバがあります。琉球列島はこの二種の北限地域です。樹林の日が差し込まない湿度の高い岩場、樹上および地上に着生します。茎は匍匐(ホフク)する茎と立ち上がる茎から成り立ち仮軸状分枝を繰り返して成長します。茎の長さは30cm前後まで伸び、縁には微鋸歯があります。近年は山林の伐採、乱獲により激減しています。沖縄県レッドデ-タブックの準絶滅危惧(NT)に指定されています。
2008.01.03
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ハイビスカス コーラルホワイト 低木 常緑広葉樹 アオイ科 学名:Hibiscus rosa-sinensis L.cv.‘Coral White’ 英名:Rose of china 別名:アカバナ-、佛桑華コ-ラルピンクタイプのハイビスカス。母木はハイビスカスの原種である風鈴佛桑華です。純白なハイビスカスで15cm前後の五弁花、深裂星形の大輪系です。柱頭は黄色、雌しべは淡いオレンジ色。花弁が大きいためやや下垂ぎみに開花します。青い海原を吹き抜ける海風をうけて今にも軽快にまわりだしそうな風車のようです。
2008.01.02
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あけましておめでとうございます 南の島の薫風とグリ-ンシャワ-をそえて熱帯花木のプログをお送りします。今年もお気軽にお立ち寄りください。 平成20年 元旦 沖縄ヤンバルの里山 hegosよりハイビスカス レディ シリント 低木 常緑広葉樹 アオイ科 学名:Hibiscus rosa-sinensis L.cv. ‘Lady Cilento’ 英名:Rose of china 別名:アカバナ-、佛桑華円形の花冠です。10~15cmの大輪系のハイビスカスです。花弁の基本色はオレンジ色、花央は真紅、花弁の左半分に不規則な斑が入ります。真紅とオレンジのコンビネ-ションが華やかなさを演出しています。ハワイアンタイプの中でもひときわ目立つ南国のまぶしい太陽光をイメ-ジさせるハイビスカスです。
2008.01.01
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