JINさんの陽蜂農遠日記

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2009.07.04
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カテゴリ: JINさんの農園

千葉に出張に行った折、場内のフェンスにアケビが蔓を伸ばし実が付いているのを

見つけました。

DSC06929_R.jpg

「アケビ」の名前は、実が熟して割れたさまが、人の「あくび」 に似ていることから

「あけび」に変化していったと言う説と、実は熟してくるとぱっくり口をあけたように 

裂けることから、「開け実」→「あけび」になった、 という説もある。 つるの部分は

利尿作用があり、漢字の「木通」は、「小水が通じるつるの木」からきているらしい。

子供の頃、山に入ってこのアケビが熟して紫色になって、実が割れたゼリー状の

半透明の中身にかぶりつき、甘みを味わった後、黒い種をプッと吐き出し、これをおやつ

代わりに食べた記憶がある。

DSC06931_R.jpg

東北の旅館や料亭では、実ではなく皮を料理として利用していることがあるという。

アケビの皮に詰め物をして、蒸し物や揚げ物にしたり、皮を細かく切って炒めたり、

ゆでたりして食べているという。まだ皮を食べた経験がないが、どの様な味がする

のだろうか。

帰りに客先の処理場長に、秋の熟したアケビを予約して帰ってきたのであった。






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Last updated  2009.07.04 17:40:01
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