JINさんの陽蜂農遠日記

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2009.07.07
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カテゴリ: 国内旅行
仕事で神奈川県秦野市にある国立の研究センターを訪ねた。

その帰り道、道路脇に『震生湖』入り口の看板があったので、車を止め立ち寄った。

駐車場から山道を下ること約5分で湖岸に出た。

DSC07077_R.jpg

1923年(大正12年)9月1日の関東大震災でこの付近は幅約200mにわたって陥没し

市木沢(いちぎさわ)がせき止められ、震生湖は誕生したのだ。

ここを訪ねるのは2回目。最初は中学1~2年の夏休みに近所の幼なじみ4~5名で

自宅から何と自転車で日帰りで行った記憶がある。よって約45年ぶりである。

自宅から片道40km程度あったのでは?今考えると良く自転車で行ったものである。

これ以外は全く記憶がないが幼き頃の大胆な行動であった。

湖岸は静かで鳥が遠くで鳴いていた。湖岸にはブラックバス釣りの人が所々で竿を

出していた。

DSC07070_R.jpg

湖面は静かに周囲の山の木々を映し込んでいた。

DSC07068_R.jpg

震生湖の名は「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉を残したとされる物理学者

寺田寅彦が名付けたとされる。湖畔には寅彦が詠んだ「山さけて成しける池や水すまし」

の句碑も建っていた。ただし寅彦が当地に来たときには既に震生湖の名称があったとも

言われているようである。

DSC07078_R.jpg

30分ほどの湖畔の遊歩道散歩であったが、静かな心休まる時間であった。






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Last updated  2009.07.09 06:13:46
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