JINさんの陽蜂農遠日記

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2009.11.15
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カテゴリ: JINさんの農園

昨日は午前中は台風のような突風と雨。雨が上がった後も曇り空。

ところが、夕方になって急速に雲が切れて、真っ赤な夕焼けに・・・。

思わずデジカメ片手に外に出て連写。

西の空に沈みかけた夕日が。

DSC02345_R.jpg

山の端に隠れ始めた夕日。

DSC02351_R.jpg

澄み切った空気の中で雲が一つ、二つ。

DSC02358_R.jpg

遠く夕日を浴びて黄金色に光っているY薬科大学の校舎。

DSC02357_R.jpg

終に姿を完全に隠した。明日はまん丸な姿を見せて欲しい。

DSC02361_R.jpg

刷毛で描いたような雲も赤く染まって美しい。

DSC02369_R.jpg

この夕焼けの空に、厚木飛行場へ向かう飛行機が。パイロットからは

この夕焼けはどの様に見えているのであろうか。

DSC02383_R.jpg

青空を背景に雲が赤みを益々増してきた。

DSC02397_R.jpg

遠くのビルの明かりも目立ってきた。 

DSC02385_R.jpg

いつまでも立ち去りがたき時間であった。

DSC02407_R.jpg

夕焼けを背に自宅に戻りながら、昔 覚えた清少納言の『枕草子』の一説を

思い出す。

秋は夕暮れ 夕日のさして山の端いとちかうなりたるに、からすのねどころへ行くとて

三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり

昔も夕暮れ、夕焼けは今にも増して美しかったのであろう。

そして、更に石原裕次郎のこの歌が。

生命には・・・・ 恋にも・・・・ 秋には枯葉が 小枝と別れ

夕べには太陽が 空と別れる 

誰も涙なんか 流しはしない 泣かないで 泣かないで 

粋な・・・・・。

約30分ほどの時間であったが、

最後が思わず感傷にふけるアラカンオジサンであった。






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Last updated  2009.11.15 01:29:30
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