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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
昨日は午前中は台風のような突風と雨。雨が上がった後も曇り空。
ところが、夕方になって急速に雲が切れて、真っ赤な夕焼けに・・・。
思わずデジカメ片手に外に出て連写。
西の空に沈みかけた夕日が。

山の端に隠れ始めた夕日。

澄み切った空気の中で雲が一つ、二つ。

遠く夕日を浴びて黄金色に光っているY薬科大学の校舎。

終に姿を完全に隠した。明日はまん丸な姿を見せて欲しい。

刷毛で描いたような雲も赤く染まって美しい。

この夕焼けの空に、厚木飛行場へ向かう飛行機が。パイロットからは
この夕焼けはどの様に見えているのであろうか。

青空を背景に雲が赤みを益々増してきた。

遠くのビルの明かりも目立ってきた。

いつまでも立ち去りがたき時間であった。

夕焼けを背に自宅に戻りながら、昔 覚えた清少納言の『枕草子』の一説を
思い出す。
「 秋は夕暮れ 夕日のさして山の端いとちかうなりたるに、からすのねどころへ行くとて
三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり
昔も夕暮れ、夕焼けは今にも増して美しかったのであろう。
そして、更に石原裕次郎のこの歌が。
生命には・・・・ 恋にも・・・・ 秋には枯葉が 小枝と別れ
夕べには太陽が 空と別れる
誰も涙なんか 流しはしない 泣かないで 泣かないで
粋な・・・・・。
約30分ほどの時間であったが、
最後が思わず感傷にふけるアラカンオジサンであった。
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