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隠居人はせじぃさん
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毎年我が家の恒例行事、『箱根駅伝』応援に家族全員で出かけた。
正式な大会名称は『第86回東京箱根間往復大学駅伝競走』。
今日2日は東京・大手町→神奈川・箱根町の往路5区間108.0キロに20チームが
参加して行われているのだ。
応援場所は毎年 藤沢・遊行寺近辺。
今年は我が母校のW大の藤沢校友会が主催する応援場所へ。

甘酒の無料サービスを楽しみながら待つこと20分。
漸く広報車が通過、首位は『依然として明治大学』と。

続いてNTVテレビ中継車が。

そして明治大学の3区(戸塚→平塚 21.5キロ)は鎧坂哲哉(2年)くん。
昨年末、京都で行われた全国高校駅伝の優勝校 広島・世羅高校の出身。

2位には山梨学院大のコスマスくん、ケニヤから留学中の2年生。
そしてその後を日大の堂本くん(佐久長聖高校、2年生)が猛追中。

上空には熱戦風景を中継するヘリコプターが。

そして我がW大は4位集団の先頭を引っ張っていた。併走するのは
東海大、東農大、青学大の3校。
W大は平賀翔太くん(佐久長聖出身、基幹理工学部1年生)、調子が良さそうであった。

あっと言う間に、20校に選手が我が前を通過し、最後に追っかけの名物自転車、
バイク集団が通過。

帰りに校友会応援場所にて、久しぶりのW大校歌を3番まで斉唱。

そして往路の最終結果は 最終5区で連覇を狙う東洋大"新・山の神"柏原が6人抜きの
激走で大逆転。5時間32分02秒でゴールし、2年連続で往路優勝を果たしたのだ。
柏原は驚異の追い上げで中継所でのトップ明大との4分26秒差を逆転し、
前大会で自身がマークした区間新記録も1時間17分08秒で10秒も更新した
のであった。
2年連続で5区を任されるこの20歳はレース前「去年は去年、今年は今年。
重圧はあるけど、それを楽しみたい」と余裕の表情で語り、レース後も
「タイム差に関係なく、ガツガツ行こうと、自分のスタイルだけ貫こうとした。支えてくれる
皆さんがいるからこそで、自分だけの力ではありません」と話していた。まさにアッパレ。
この東京箱根間の駅伝コースは、最後の箱根を駆け上がるコースが最大の難関だ。
コースを車で走ってみれば分かるのだ。カーブも連続するし物凄い坂道も待っている。
まさに「箱根の山登り」で伝説を作った男と呼ばれるのであろうか。
昨年も、私を驚かせたが、今年も昨年以上に更に驚かせ、私に感動と勇気を贈って
くれたのである。高校時代は無名の選手?が箱根の山登りの場で『水を得た魚』と
化したのであった。
このような山登りの逸材は今後現れるのであろうか。まだ2年生、どこまで記録を伸ばし
箱根駅伝に更なる伝説を残すかまだまだ楽しみなのである。来年も再来年もこの山登り
に挑戦して欲しいと思っているのである。
そして我がW大は山登りで苦戦し最終7位、明日に期待したい。
『レース後の言葉の中に意志見たり 駅伝の想い ただ一筋に』
-------詠み人知らず--------
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