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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
建設中の東京スカイツリーを再び見て来ました。前回、見た時は確か298mであった
記憶があります。
東京・墨田区、東武線業平橋駅横で建設されているこの東京スカイツリーが14日、
着工から2年を迎えたのです。浅草駅から東武線で業平橋で下車。

パンフレットによる完成時の姿。

現在の高さは398メートル。いまは同じ高さにとどまり、第一展望台を造る作業が
進んでいるのです。建築中のビルの陰に隠れそうですが、『現在のタワーの高さ 398m』の
表示板が見えました。

塔体の中心部の空洞では、地上デジタル放送のアンテナ設置場所として最上部に
据え付けられる「ゲイン塔」の組み立てが進んでいるのです。
ゲイン塔は将来、ワイヤで引っ張り上げて上部に設置。空洞にはその後、強風や
地震による揺れを和らげる鉄筋コンクリート製の巨大な円筒「心柱(しんばしら)」が
造られるとのこと。
![yd_tokyo[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/26/0000715226/66/imgda5b2d03zik8zj.jpeg)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/21/news023.html より
完成時の3分の2まで"成長"した姿は、首都圏の広い範囲で望めるようになって
来ています。

すぐ下まで行って見上げるとこんな感じです。上の方に見えている青いシートで覆われた
部分が第一展望台です。

第一展望台をズームアップ。我がデジカメではこれが限界。

説明板によると、ツリーは、7月末か8月上旬に400メートルを超え、完成は2011年
12月の予定。設計を担当した日建設計などによると、完成時の高さ634(武蔵)メートル
に達すると、約90キロ離れた水戸市や房総半島の南端からも見える計算になる
とのこと。高地なら、さらに遠い所から目視できる可能性があるのです。
一方、この秋から冬にかけて工事が始まる第2展望台(高さ450メートル)からは、
三浦半島や、茨城・霞ヶ浦など、半径約75キロの範囲が見渡せることになるとのこと。
完成後に一度第2展望台から我が家を探してみたいものです。
帰路の電車の中からの、隅田川越しにアサヒビール本社ビルが見えました。
相変わらず『例の』黄色のモニュメントが目立ちます。気になります!!。

そして浅草駅の地下鉄の通路の壁には大正中期?、関東大震災前の吾妻橋の写真が。
鉄骨ラーメン構造のトラス橋。電車専用の鉄橋と人道橋が併設されていた時代の
大切な写真であることが推し測れたのです。
左手川向こうには大日本麦酒(株)(現在のアサヒビール)の工場が望めるのでした。
この鉄橋は床が木造だったこともあり、例の関東大震災で焼け落ち、修復されましたが
その後昭和初期に現在の吾妻橋になったとのことです。

牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
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