JINさんの陽蜂農遠日記

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2010.09.28
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カテゴリ: JINさんの農園

我が農園の苺の苗を定植しました。7から9月にランナー(葡萄茎)という茎がのびてきます。

ichigo_tejun_pic07[1]_R.jpg

http://blog-imgs-44.fc2.com/d/a/a/daaako/20100419230803eaf.jpg より

その先端に子苗が発生します。子苗は土に触れた部分から根を出し子株になるのです。

DSC01442_R.JPG

そして全ての子株を苗として使うわけではいのです。使うのは上図の子株2(孫株)と

3(曾孫株)を使うのです。

別の言い方をすれば、長男は使わず、次男坊、3男坊を使うのです。

そして私は次男坊なのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ichigo_tejun_pic08[1]_R.jpg

                         http://www.flora-japan.co.jp/hbworld/saibai/ichigo/ より

理由としては、子株1は生育はよいのですが花数が多くなり、実が小さくになってしまうのです。

さらに1の株は親の老化や病気を引き継いでいるのです。

我が農園のイチゴの親と子供達です。

DSC01438_R.JPG

本葉が3~4枚になったらランナーの親株側の部分を3cmほど残して子株を切り取ります。

畝には化成肥料と米糠を施肥しました。そして20cm間隔で定植。

DSC01434_R.JPG

イチゴの場合は残したランナーと反対側にできるので、定植する際に揃えて植えれば、

収穫が容易になります。

DSC01436_R.JPG

8月に定植した苗は、連日の猛暑による地温上昇と雨が降らないための乾燥で全て枯れて

しまったのです。今回の苗は、昨日の雨で着生してくれると信じているのです。

DSC01435_R.JPG

いちごは寒さに比較的強いのですが、わらを敷いたり株を覆って越冬させるのです。

春先の3月上旬には古い葉や枯れ葉を取り、黒いポリフィルムでマルチング(土全体を覆い、

泥のはねあがりや雑草の発生を防ぐのです。そして開花するのを待つのです。

今年は隣で農園をされているSさんにJAから、新たなイチゴの苗を30本購入依頼しました。

春には立派な真っ赤の大きなイチゴが実ることを期待している『趣味の農園主』なのです。







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Last updated  2010.09.29 06:09:53
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