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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
翌朝は、香嵐渓の紅葉見物のため早朝6時にホテルを出発。
通常の朝食は7時からであるが、ホテルのご配慮で出発時には朝食用のおにぎりや
コーヒーが準備されていたのである。急ぎながら朝の朝食を取り10分遅れでスタート。
昨年も同じ時間に出発したが、駐車場入り口で既に渋滞が始まっていた。
よって今年も同じ時間出発を決定。この地の観光は如何に近くの駐車場を確保する
かにかかっているのである。
香嵐渓近くまでは153号線で順調に車は進んだが、足助大橋の手前で既に大渋滞。
暫く進んだが巴川の対岸の道に進路変更を決断。この辺は何回かこの渋滞を経験し、
しかも地元の方が同乗している強みか。
これにより車は順調に目的地の足助城駐車場に到着。
足助城駐車場は標高391mの真弓山頂上付近にあり、駐車場の穴場であることを
学習済み。わたしはここに4年連続の観光なのである。
足助城址の開園時間は9時、足助城への山門は閉鎖中。
8時開門と勘違いしたため、徒歩でこの山を下り、香嵐渓観光を先に済ませることを
決断し、20分ほどで真弓山を下りる。
香嵐渓の落部駐車場には既に多くの車が駐車していた。
そして巴川沿いの遊歩道を歩き始めた。まだ早朝のため、晴天であるが朝の陽光が
この遊歩道に届いていないため真っ赤な紅葉も鮮やかさが今一。帰路に期待し
待月橋に向かって脚を進める。
すると、既に光を浴び真っ赤に輝きはじめた紅葉が迎えてくれた。
三州足助屋敷の銀杏も鮮やかな黄色に変身しスッと立っていた。
広場では既に猿が元気に芸を披露していた。
対岸の山も日光を浴び錦秋の姿に。
山ごと谷ごと見渡す限り ことごとく紅葉していた。
そして陽光の移動につれて、色合いが刻々変化するのだ。
今朝と翌朝とで色調の濃淡が僅かずつ変わっていくのである。
待月橋を渡りビジターセンターの出店を巡る。
この後、国道153号線にかかる巴橋を渡る。既に渋滞のまっただ中。
再び真っ赤な待月橋が紅葉の合間から見えてきた。
こちらも観光客で賑わってきていた。
黄色のモミジも赤と同様に存在感を示していた。
そして益々陽光が強くなる中、光を透かして鮮やかに輝く紅葉。
そして香積寺への坂道を登る。
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