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我が農園の仲間を紹介します。
まずは雄の雉君。冬を越したにも関わらず農園主と同じくメタボぎみ。

この日の早朝もけたたましい縄張り示威のドラミング(母衣(ほろ)打ち)で
私を迎えてくれました。
「雉も鳴かずば撃たれまい」という言葉を思いだすのです。
日本の国鳥なのに狩猟対象鳥。お気の毒なのです。
日本の国鳥は鶴だと考えている人が多いのです。昔は私もその一人でした。
中でもタンチョウ鶴の学名はJapanese crane。よって国鳥と考えがちなようですが
中国の東北部や朝鮮半島などにも生息するので国鳥種ではないと知ったのでした。
ズームで撮ってみました。桜が咲くこの頃、雉にとって恋の季節の始まりなのです。
頑張って欲しいと願っています。

そしてもう一つの仲間、我がミツバチ嬢達。
我が農園の菜の花も真っ黄色な花を開かせました。

蜜と花粉を求めて『ブンブン』と言わせながら訪花しています。

こちらもズームイン。両脚には黄色い大きな花粉団子が確認出来ます。
ミツバチにとって、花蜜は炭水化物、花粉はタンパク質・ビタミン・ミネラルなどの大切な栄養
源なのです。 ズームしてみると、後ろ足に黄色い丸いものが。 これが「花粉だんご」
なのです。

これが最近、「ミツバチ花粉」としての健康食品として脚光を浴びるようになっているのです。
花粉100gを集めるために、ミツバチは花と巣を何千回も往復しますから、まさにミツバチたちの
努力の結晶。ミツバチから人への贈り物だといえるのです。
そして一匹のミツバチが一生かかって集めることのできるハチミツの量も、わずか
ティースプーン1杯分なのです。
この事からもミツバチにとって人間はハチミツ、そしてミツバチ花粉の中間搾取者なのかも
知れません。
そして勝手に仲間と称し、この悪行を楽しんでいる人間がここにいるのです。

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