PR
Keyword Search
Comments
New!
Gママさん
New!
隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
【6月2日~3日】
成田空港に到着し第1ターミナル南ウイングに到着。
クラブツーリズムの受付場所に向かう。

一時間ほどフロアー内のレストランでビール片手に時間待ち。
そして定刻の18:50にフロントに行くとすでに多くの旅友が到着していた。
今回の添乗員のIさんからeチケットをもらいカタール航空カウンターでチェックイン。
ANAカードのマイレイジが付くとのこと。eチケットのクラスはエコノミークラスで
往路U、復路Eとあるので50%が付くということなのでは。
再び集合し出国手続きについて説明を受けた後、セキュリティー⇒税関手続き⇒出国審査
を受け目的のゲートへ向かう。

メンバーは男性11人、女性18人、それと添乗員Iさんの合計30人。
カタール航空QR803便。関西空港経由ドーハ行きのFLIGHT。出発時間は21:10。
カタール航空は1994年設立の新興ながら、急成長を遂げているエアライン。
設立当初は4機だった機材が、現在では62機に到達。
2013年には現在の約2倍の110機になる予定とのこと。
2005年3月には関空-ドーハ線で日本に乗り入れた。エアバスA340やA330、A320と
新鋭機を使用し、エコノミークラスにもシートテレビを導入するなど、充実の設備を誇ると。
国際運輸調査機関であるスカイトラックス社から「5つ星」ランキングを受賞するなど、
サービスにも定評のあるエアライン。

定刻を僅かに遅れて離陸し1時間30分弱で関西国際空港に到着。
機内のTVはタッチパネルのオンデマンドで、邦画も充実しており、この後も
退屈しないですみそう。

関西空港で1時間ほどのトランジットの後DOHAに向けて出発。
離陸後1時間ほどして最初の機内食。恐怖のフォアグラ状態がいよいよスタート。
震えでピントもやや合わず。

しかし食事の後は爆睡。気がつくとインド上空。関空から早7時間強。
どこでもアッという間に眠れることが私の強みか?

暫くすると2回目の食事。今回は和食を注文。
機外は朝焼けが飛行機を追い抜いてゆくのであった。
時間は明らかに進んでいるのに、現地の時間は戻っているという不思議な体験を再び。

ようやくドーハ空港への着陸態勢に。砂漠の中のドーハの街。

ドーハ国際空港に到着。カタール唯一の国際空港。
『ドーハの悲劇』を思い出す。ドーハの悲劇とは、1993年10月、このドーハの
スタジアムで行われた日本代表とイラク代表のアメリカワールドカップ・アジア地区最終予選の
日本代表最終戦で、試合終了間際のロスタイムにイラク代表の同点ゴールが入り、
日本のFIFAワールドカップ初出場が確定するまでわずかな時間を残すだけの状況から
一転して予選敗退が決まった事を指す日本での『悲劇』の通称。

ターミナルビルには、ボーディング・ブリッジは無く我々乗客は専用バスにより駐機場と
ターミナルビルの間を移動。

ターミナルビル内の免税店はトランジットの乗客で賑わっていた。

ここからイスタンブールまで最後の4.5時間のFLIGHT。
出発は7:50。QR482便。

アラビア半島→イラク上空→シリア上空を通過しトルコへ。

そしてドーハ離陸後に目の前にまたまた食事が。

そして漸く目的地のトルコ・イスタンブール空港に到着。
別名アタテュルク国際空港。トルコ建国の父、ムスタファ・ケマル・アタテュルクから
名づけられているのだ。イスタンブルのヨーロッパ側にあり、市街地中心部から南西に
約15km離れている。もちろんトルコ航空の本拠地。

全員のトランクも無事到着。

出口には多くの出迎えのトルコ人が様々な表情で。

そして我々がこの旅行で利用するバスに案内される。
白いベンツ製の大型バスが我々の長旅からの無事の到着を歓迎してくれたのであった。

それにしても今回も長時間のFLIGHT。
成田→イスタンブール直行便であれば約9000kmのFLIGHTであるが、関空、ドーハ経由
の為+2000km以上長い約11000kmのグレート&タフジャーニーであったのだ。
・・・ もどる
・・・
・・・ つづく
・・・