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先日、北海道の岩内町を訪れた折、『日本アスパラガス発祥の地』の石碑を車から発見。
![aspara_001[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/1286f1e0fa07f683f2bf3d13aa80dc1897f7b244.15.2.2.2.jpg?thum=53)
アスパラガスを日本で初めて作ることに成功させたのが、岩内町出身の農学博士
下田喜久三氏とのこと。
1924年には岩内町に日本アスパラガス株式会社をつくって、缶詰の生産を準備し、
1925年に生産をはじめたと。
岩内町からはじまった日本でのアスパラガスの生産は、その後多くの地域に広まっていき、
道内はもとより長野県や九州でも作られているのだ。
しかし、やはり多いのは北海道で全国の生産量の約4分の1にもなっていると。また、
日本アスパラガス株式会社は現在でも岩内町で操業中とのこと。
と言うことで、この日はアスパラガスの旬の時期ではないので、土産物屋で
ホワイトアスパラの缶詰を土産に購入してきました。
箱には『海と大地の贈り物』と。

中にはホワイトアスパラの缶詰が5本。

ホワイトアスパラガスは土の中で育つので土の抵抗を受けて一生懸命伸びようとしている
ことから、養分を含んだ凝縮された味わいが楽しめるのです。

この日は、シンプルにマヨネーズで。柔らかで口の中で溶け、独特の甘み、ほのかな苦みが。

ふと、そう言えばグリーンアスパラの缶詰を見たことがないことに気がつきネットで
調べてみました。
すると
『 アスパラガスの缶詰の製造がはじまった大正時代には、グリーンアスパラの缶詰も
ちゃんとつくられていた。しかし、缶詰類は高温加圧殺菌する必要があり、これをグリーン
アスパラガスに施すと、本来の鮮やかな緑色が色あせ、苔色に変色する。
この苔色が当時の消費者にはいかにもまずそうだと不評だった。
そのため、グリーンアスパラの缶詰は製造ストップ。ホワイトアスパラ缶だけが製造される
ようになったのだ。
我が農園のアスパラガスも4月から5月に収穫できるのです。
一昨年、種を撒き、追加植え付けを行いましたので来春には収穫できるのではと
楽しみにしているのです。
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