JINさんの陽蜂農遠日記

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2013.10.08
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カテゴリ: 海外旅行

この日のクラクフ郊外のホテル。クラウン ピアスト ホテル&パーク。

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この日も4人でホテル周辺の早朝散歩。

ホテルの壁には緑の蔦が。もうしばらくすると紅葉開始か。

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あわただしく朝食を。

この日は日本から持って来たカレーを部屋のポットで温めて食堂に持ち込み楽しむ。

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この日は軽めの朝食。

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マレイキ広場のラヂスラス・ジャジロ王の騎馬

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バルバカン。

バルバカンは、その街を守る城壁の円形の砦 。1498年の造られたもの。

後のワルシャワでも登場したが、ポーランド内では3つしか残っていない貴重なものと。

隣接するフロリアンスカ門の防備の役割を果たしていたと。

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ロリンスカ門からフロリアンスカ通りを望む。

フロリアンスカ通りはクラクフの旧市街の中心の中央市場広場へと続く通り。

遠く聖マリア教会の尖塔が見えた。

通りの両側にショップ、レストランが並び、旧市街でも最もにぎやかな通り。

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フロリンスカ門をフロリアンスカ通り側から。

かつて旧市街のまわりには城壁が張り巡らされていたが、近代になり取り壊され、

現在は一部を残すのみ。

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旧市街の立体地図。 

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チャルトリスキ博物館

ポーランド最古の美術館

本美術館の収蔵品コレクションは私立美術館としてはヨーロッパ有数の規模を誇る。

レオナルド・ダ・ヴィンチ 『白貂を抱く貴婦人』もこの美術館の中に。

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中央広場に近づくにつれ聖マリア教会の尖塔が巨大に。 

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聖マリア教会

1222年の創建、ゴシック様式。この教会には有名な話があると。

かつて、ここをモンゴルが攻めて来た時、ラッパ吹きが教会の窓から襲撃を

知らせたのだ。

しかし、彼はラッパを吹き終わらないうちに喉を射抜かれてしまった。

その悲劇を悼んで、「聖マリア教会」では、毎時、ラッパが吹かれるのだと。

ラッパの音は、必ず途中で途切れるのだと。

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2つの塔の高さが違う理由についても、悲話があると。

昔、この教会に2つの塔を建てるために有名な建築家兄弟が選ばれた。

兄弟は競い合って塔を建てたが、兄は自分より弟のほうが建築家として優れていることに

気づき、劣等感から弟をナイフで刺し殺して、密かに

しまったと。

弟が行方知れずになってしまったため、弟が建てていた塔は兄のより低いまま建設中止

になり、屋根を付けて完成としたと。しかし良心の呵責に耐えかねた兄は2つの塔の披露

の日に罪を告白し自殺してしまったと。弟の塔から飛び降りたという説と、弟を刺したその

同じナイフで自殺したという説があると。

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この事件の教訓を忘れないため、織物会館内部の丸天井にはナイフが掛けられていた。

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聖マリア教会の壁面。 

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会館前にはポーランドの偉大な詩人アダム・ミツキェヴィッチ像が

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中央広場の南東の角に建つ、聖ヴォイチェフ教会。

10世紀に建てられたクラクフ最古の教会。 

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聖バルバラ教会。

聖マリア教会の裏にあった。

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織物会館。

織物会館は14世紀にルネサンス様式で建てられ幅100m、奥行き50mという大きなも

のでかつて衣服や生地の取引が行われたところであったと。

現在は美術館や観光案内所、土産物店などが入っていた。

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広場には多くの花屋が。

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何と呼ぶのであろうか生花のリング。 

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旧市庁舎の塔のふもとにはこんなモニュメントが。不気味な顔。

ルネッサンスやバロック建築のきめ細かい彫刻が美しいクラクフの街には、およそ不似合い。

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旧市庁舎。

旧市庁舎は13世紀末にここに建てられたが1820年に取り壊され70mの高さのある

この塔だけが残されたと。

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聖アンア教会が右手前方に。 

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ヤギェウォ大学中庭。

クラクフにあるポーランド最古の大学。コペルニクスなどが学んだ。ポーランドを代表する

総合大学で、近年では大学ランキングでワルシャワ大学を抜いてポーランドのトップに

立つこともあると。

同大学の図書館は、モーツァルトとショパンの自筆楽譜を多数所有していることで

知られているのだ。

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結婚式を迎えてカップルの喜びのポーズ。 

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ヤギェウォ大学中庭から外へ。 

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ミウォシュ【Czesław Miłosz】の像。

ポーランド生まれの詩人・小説家。フランスへ亡命したのち、1960年に米国へ移住

1970年帰化。悲哀と幻滅をたたえた叙情詩が多い。1980年ノーベル文学賞受賞。

詩集「真昼の明かり」、評論「とらわれた魂」など。 

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ヤギェヴォ大学のコペルニクスの像 。

ポーランド出身の天文学者、カトリック司祭。当時主流だった地球中心説(天動説)を覆す

太陽中心説(地動説)を唱えた人物。

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ポーランドの可愛い子供達。この日は遠足? 

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Last updated  2021.02.01 13:52:39
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