JINさんの陽蜂農遠日記

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2013.12.03
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カテゴリ: 国内旅行

この日も早朝出発で帰路へ。

連泊したビジネスホテルを6:30に出発し掛川城へ向かう。

この掛川にご実家のあるKさんも城巡りに同行してくださると。

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東名を登り掛川城駐車場へ車を駐める。

大手門は天守閣に続いて平成7年(1995年)に復元。

白壁で板ひさしが配され、棟上にはシャチ瓦が飾られた勇壮な構え。

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大手門番所。

江戸時代末期に建てられたこの番所は、城内に出入りする者を監視する役人の

詰め所。 嘉永7年(1854年)の大地震で倒壊後、安政6年(1859年)に再現

されたもの。

番所が現存するのは全国的にも珍しく、市の文化財。

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三光稲荷神社。

三光稲荷・・・三光とは、日・月・星のこと。

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そして目の前に掛川城の見事な姿が。 

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券売所付近には掛川城の陶磁器製のミニチュアが。 

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1590年全国平定を達成した豊臣秀吉は、徳川家康を関東へ移すと、家康旧領地に

秀吉配下の大名を配置し、掛川城にはあの山内一豊が入ったとのこと。 

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まだ9時前で券売所は準備中。 

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この植栽の柘植の木は何の形に仕上がっているのであろうか?

兎と熊?? 

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「天守閣」への階段からの撮影BEST SPOT。 

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1854年の大地震により天守閣など大半が損壊。

御殿、太鼓櫓、蕗の門などの一部を除き、再建されることなく明治維新を迎え、

1869年廃城となったと。

現在の掛川城は、平成6年(1994年)に「東海の名城」と呼ばれた美しさそのままに、

日本初の「本格木造天守閣」として復元されたものとのこと。白壁がまぶしい。

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天守閣内部に入り階段を上る。今でもやや檜の香りが残っているのであった。

掛川城天守閣は、外観三層、内部四階。天守閣は決して大きなものではなかったが、

東西に張り出し部を設けたりして外観を大きく複雑に見せているのであった。

天守閣からの四方の景色。 

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濠を兼ねる「逆川」も見えた。

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天守の西の小山が旧掛川城があった場所とボランティアの説明員のオジサンから。

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大手門方向と手前には天守閣への曲がりくねった階段が。

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二の丸の「掛川御殿」が左下に。 

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遠く富士山の姿も確認できたが手前には鉄塔が。

中部電力さん、何とかなりませんかね(o^o^o)。

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眼下にこの日結婚式を迎えるカップルの姿が。 

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一層目の四方に狭間や石落としが。 

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掛川城御殿への道からの掛川城天守閣。 

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掛川城御殿入り口。

掛川城御殿は、二の丸に建てられた江戸時代後期の建物で、現存する城郭御殿

としては、京都二条城など全国でも数ヵ所しかない貴重な建築物。

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「報刻の大太鼓」

安政2年(西暦1855年)から、時間を告げることを目的として始まり、明治の中頃まで

継続されたとのこと。 

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御殿座敷の縁側からの掛川城と見事に仕上がった枯山水の庭。 

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「御所院上の間」

城主が藩の政治をつかさどった公的な部屋 

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掛け軸は虎と書かれているとのこと。凡人には解らない書。 

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御殿からの天守閣。 

こじんまりとした天守に要害堅固な郭が取り巻き素晴らしい造り。 

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この日も雲一つ無い青空に天守閣が突き刺さっていた。 

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戦国武将たちの覇権を争った掛川城跡、その天守閣は旧国道1号線城下町の中に、

厳かに聳えるのであった。 

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掛川城南にある「遠州掛川 鎧屋」に立ち寄る。 

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内部には現代甲冑・武具・模擬刀・居合刀・時代小道具・戦国グッズ・幕末グッズ・

忍者グッズなどが展示されていて興味が尽きない。

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そして車で第二東名に向かい、小高神社でKさんとお別れ。

今年も我々同僚四人はお土産を頂いたのでした。 恐縮そして感謝・御礼。

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掛川はお茶の名産地。 

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帰路も見事な富士山の雄姿を楽しむことが出来たのです。 

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東名を進むにつれて富士山の稜線が微妙に変わっていくのであった。 

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途中、伊豆半島が眺望できるサービスエリアで昼食。 

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駿河湾沼津サービスエリア。

地中海の港町をイメージさせる外観デザインから、スペイン旅行を想いだしたので

あった。

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そしてあくまでも美しい世界遺産・富士山を楽しみながら。 

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2泊3日の走行距離1000kmの紅葉ドライブ。そして全行程を一人で運転してくれた

Nさんお疲れ様でした。

枯れ葉、濡れ落ち葉とならぬように自分を戒めて、旅友に感謝、お疲れ様でした。






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Last updated  2018.02.16 10:48:37
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