JINさんの陽蜂農遠日記

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2013.12.08
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カテゴリ: 国内旅行

仕事で奈須にに行ってきました。

東北新幹線で那須塩原駅へ。ここからホテルの送迎バスを利用。

翌朝は9時からの会議の前に同僚3人で早朝ドライブ。

宿泊ホテルの玄関。

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最初にりんどう湖へ向かう。

りんどう湖の前には城のような建物が。

建物の様子からレストランなどの商業施設だったようですが今は荒城? 

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那須連山に陽光が当たり赤く輝いていた。 

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那須高原の黄金の巨大神像。

神命愛心会という宗教団体が神命大神宮内に平成6年に建立したものらしいが・・・。

早朝のため神宮内には入れなかったので横の林から見学。

それにしても巨大な黄金の像。 

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こちらも顔面に朝の陽光を浴びていた。

天手力男命像。天岩戸開きのポーズで参拝者を見下ろしていた。

高さは25メートル程?ビルの7~8階の高さか?

それにしてもやや不気味。 

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那須の山には既に積雪が。 

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葉を落とした林の中を、那須の御用邸方面へ進む。 

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那須湯本温泉付近にある溶岩『殺生石』。

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鳥羽上皇が寵愛した伝説の女性、玉藻前(白面金毛九尾の狐の化身)が正体を

あらわし、数万の軍勢によって殺害され、石となったという逸話があるとのこと。 

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木道を進んで行くと、左手に千体地蔵が。

訪れる人たちを出迎えてくれるお地蔵さまの群像、1000体もあろうか?

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教傅地蔵。 

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教傳地獄の由来が書かれていた。

『第九十六代後醍醐天皇1318年の頃、奥州白川在の五箇村に蓮華寺と言う寺があり

「教傅(伝)」と言う住職がおりました。この教傅は生まれながらの不良少年で、心配した

母がお坊さんにしようとしてこの寺に預かってもらいました。その教傅も二十八歳に

なって、前の住職の跡を継ぎ、母と一緒に寺に住むようになりましたが、その行いは

少しも直りませんでした。亨元元年(1336年)のことです。教傅は二三人の友人と一緒に、

那須温泉に湯治に行くことになりました。その日のことです。教傅は、母が朝食を用意して

進めると、まだ旅路支度も出来ていないのにと悪口を言いながら、お腹をけとばして

そのまま出発してしまいました。那須温泉に着いた教傅達はある日殺生石を見学しようと

賽の河原付近まで行くと、今まで晴れわたっていた空が、俄かにかきくもり雷鳴が天地を

揺るがし、大地から火災熱湯が噴出し、連れの友人はいっせいに逃げ去りましたが、

教傅は一歩も動くことが出来ませんでした。ふり向いて見ると「おれは寺を出るとき母の

用意したお膳を足げりにして来た天罰を受け、火の海の地獄に堕ちて行く」と教傅が

大声をあげて苦しみもがいております。友人がかけ寄り助けようと引き出しましたが、

教傅の腰から下が、炭のように焼けただれており、息を引き取ってしまいました。

それからも教傅の引き込まれたところには泥流がブツブツと沸いていましたが、いつしか

山津波に埋まってしまった。その後、那須湯元の有志が、享保五年に地蔵を建立して

供養を行い、親不孝のいましめとして参拝する者が後を断たなかった、と言うことです』
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付近一帯には硫化水素、亜硫酸ガスなどのガスの臭いが。

仕事柄、長居は無用と車に戻る。 

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早朝ドライブを終えホテルへ戻る。

ホテルフロント。 

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部屋からの那須連山。山頂が白くなっているのは那須岳(1917m)。 

裾野の紅葉は既に終わり木々は殆ど葉を落としていた。

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那須岳は、関東地方の北限、那須火山帯の南端に位置し、広い裾野を持つ成層火山で、

噴火口は主峰茶臼岳の山頂部にあり、現在も蒸気と火山ガスを盛んに噴出していると。 

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そしてこの日の会議を終え、那須塩原駅から帰路へ。 

エスカレータの横には秋田杉?で創った木製アートが展示されていた。

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塩原温泉郷のポスター。 

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新幹線やまびこ216号で東京へ。

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「こまち」型車両連結。

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Last updated  2017.09.07 17:42:34
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