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聖イサク寺院は、ロシア、サンクトペテルブルク中心にあるロシア正教会の大聖堂。
ドームは全高101.5メートルの偉容を誇る。聖イサク大聖堂、聖イサアク大聖堂とも表記される。 
現在の建物は4代目に当たり、高さ101.5m、幅97.6m、奥行き111.3m
、収容人員は1万4000人を誇る。
エルミタージュ美術館や血の上の救世主教会とともにサンクトペテルブルク最大の
観光スポットとなっている。
イサク聖堂の巨大な大理石円柱。

入り口上の彫刻。

大聖堂を飾っている彫刻

聖堂の内部は、モザイクによって壁画が描かれ、装飾には大理石や緑色の孔雀石が
ふんだんに使われていて、豪華そのもの。

圧巻は、ドーム頂上部の白銀に輝く鳩。聖母マリアと天使や使徒たちに囲まれた純銀製の鳩は、
頂上部の窓から差し込む日の光を浴びて、まさに聖霊のように輝いていました。

フレスコ画に覆われた普通のロシア正教会の聖堂とは異なるため、西洋の教会のような
印象を受けるが 、 ロシア正教会であることは、十字架やベンチやパイプオルガンがなく 、
中央にイコスタスが据えられていることからも明らか。
主祭壇のイコノコスタス。
まわりにはパウロ、エカテリーナ、アレクサンドル、ネフスキー、聖母子、キリスト、イサク、
ニコラス、ピョートルの聖人たちの絵が飾られていました。

「キリストの復活」を描いたステンドグラス。
ロシア正教の寺院ではあまりステンドグラスは使われず珍しいとのこと。

荘厳そして美の一言。

聖堂の南側の重厚な扉を内部から。
大きな扉が西、北、南の3ヶ所にあり1枚10トンもあるとのこと。

聖堂の東正面の上にある最後の晩餐の絵画。

煌びやかな黄金の天井装飾。

建築時の大理石の柱を立てるための足場の模型も展示されていた

純銀の鳩のドーム下の窓から差し込む陽光。
聖母とキリスト。

緑色の石は孔雀石で、ラピスラズリなどの色鮮やかな石が使われ、
世界で3番目に大きい聖堂。

イサク広場の中心に建つ「ニコライ1世の騎馬像」。
観光終了後はレストランでボルシチを楽しむ」。
テーブルビートをもとにしたロシア、ウクライナの伝統的な料理で、鮮やかな深紅色をした
煮込みスープ。
サワークリームと、細かくちぎったディルが加えてあった。

白身魚のフライは旨かったが米は×。

アイスクリームは旨かった。

そして紅茶も。