JINさんの陽蜂農遠日記

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2014.06.26
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カテゴリ: 海外旅行

この日も早朝散歩に。

ホテルの前景、外観は花をイメージしているのであろうか。 DSC03617_R.JPG

ホテル前のコロヴィンスコエ通りを右方向に5分ほど歩き公園に到着。

周囲は長閑なアパートが建ち並んでいた。 

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池の近くには、鴨?のつがいが同じく早朝散歩中。 

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釣りをするオジサン達も。 

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池の水面は鏡の如く、静かに早朝の青空を映していた。 

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我々の宿泊部屋から1階の朝食のブッフェレストランを見下ろす。 

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そして8:30にこの日の最初の観光地 クレムリンに向けて出発。

車窓からは、ウクライナ生まれのロシア帝国の小説家、劇作家のニコライ・ゴーゴリの像が。

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クレムリンに到着し入り口で開場を待つ。

前方にはトロイツカヤ塔が。

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クレムリンは壁で囲まれた城塞。周囲はおよそ、2200メートル。そこには18の塔が。

クレムリンに入城するためには、トロイツカヤ塔かボロヴィッツカヤ塔のどちらかを

くぐらなければならないのです。今回のツアーでは、トロイツカヤ塔から入城。

トロイツカヤ塔手前のクタフィヤ塔。ここだけが二重の関所となっているのです。

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トロイツカヤ塔はクレムリン観光の出発点。

北西の城壁の中央に位置し高さ約80メートル。

クレムリンを囲む20の塔の中で最も高い。

突端部にはロシア革命20周年を記念してルビー製の赤い星が付けられていた。

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入り口に立つ衛兵。

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入場してすぐに見える兵器庫前には大量の小型大砲が。

これは、ナポレオン軍から奪い取った物。

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ナポレオンの大砲。

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ナポレオンの「N」が刻まれていた。

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右側にある建物はクレムリン大会宮殿。

クレムリンの中にあっては、最も近代的な建物。すなわち最も歴史の浅い建物。

この建物ができたのは1959年から1961年にかけて。6千人を収容できる大会議場を有し、

そこには12カ国語に対応できる同時通訳装置があると。

ここは、ソ連共産党大会や大きな国際会議の開催場所となっていたのです。

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クレムリン大会宮殿の双頭の鷲。 

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大統領府。

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奥に見えるのは兵器庫の角にある「ニコリスカヤ塔」。

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パトリアーシェ宮殿横の十二使徒聖堂。

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大砲の皇帝。

16世紀末に造られたブロンズ製の大砲。口径890mm,重量40t

当時としては世界最大の口径をもった大砲。

かつては、スパスカヤ塔の門を守るために置かれていたと。

幸か不幸か、一度も発砲されたことはなかったと。

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大砲の前にある弾は飾り物で、19世紀に造られたとのこと。

砲弾の径の方が大砲の口径より大きく入らないと現地ガイドから。

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かつてのモスクワ大公国の母教会であり、ロシア正教会の著名な大聖堂。

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入り口も歴史を感じるフレスコ画が。 

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鐘の皇帝。

高さ6m、直径6.6m、重さ200トン以上。

この鐘は一度も鳴らされたことのない鐘とのこと。

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1737年にモスクワに大火事が起こり、その時鐘を冷やすために水をかけたところ、

亀裂が生じて一部が欠けてしまったと。 欠け落ちた部分だけでも、11.5トンもあると。

それにしても「大砲の皇帝」と同様、ロシア人はおよそ、巨大な現実的ではないものに

力をいれる民族なのでしょうか。ロシアの国土の巨大さが為せる技か?

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ウスペンスキー大聖堂の左のブラゴヴェシェンスキー大聖堂。

屋根は金メッキを施された銅板に覆われており、金色に輝くクーポルと白い壁の

対比がこの大聖堂の特色。 

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イワン大帝の鐘楼。 

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高さ86m。16世紀初めに建築。当時はモスクワで一番の高さがあり、

見張り塔の役目を兼ねていたと。

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グラノヴィータヤ宮殿。

サボールナヤ広場(聖堂広場)の西にあり、外国からの使節団を迎える式典が催されたという。

グラノヴィータヤとは「多面」を意味し、正面を装飾する石が多面体であることに由来すると。 

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大クレムリン宮殿。

かつて皇帝が住んでいた宮殿。現在の建物は、19世紀に焼失した後再建されたもの。

ソ連時代にはソ連最高会議場が置かれ、現在は要人の会見場になっているため、

内部の見学はできないとのこと。

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                              ・・・​ もどる ​・・・

                   ・・・​ つづく ​・・・






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Last updated  2021.03.12 23:55:05
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