JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

【甥のステント挿入… New! Gママさん

2025年版・岡山大学… New! 隠居人はせじぃさん

続日本100名城東北の… New! オジン0523さん

ムベの実を開くコツ… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2014.09.08
XML
カテゴリ: JINさんの農園

先週末にイチゴの苗作りを行いました。

初夏から随時ランナー(蔓状の茎)が出てきたら、子株のランナーを切らずに 伸ばすと

芽を出し、土に着地したら根が出るのです

親株から一番目の子株は大きくなりすぎていることと、親株の病気が移っていることもあるの

で苗として使うのは2番目以降の子株にします。すなわち長男は捨てて優秀な次男以降が

翌年のイチゴの親株として選ばれるのです。

DSC02552_R.JPG

夕方から雨が予想されるとの天気予報でしたので、この日を選んだのです。

切り離した子株は、水分が不足するとあっという間に枯れてしまうからなのです。 

DSC02547_R.JPG

苗床には余り肥料は与えません。

カットしたランナーに長い方と短い方があるようにカットするのです。

どちら側が親株側から来た方かを分かる様にする為なのです。

親株側と反対側に花が咲くのです、ということは、翌年の実がなる

方向を揃えることが出来るのです。

DSC02550_R.JPG

10月下旬までの約2ヶ月でこの苗を来年用に大きく育てるのです。 

DSC02548_R.JPG

そして苗床を創り成長した苗をもう一度定植するのです。 

寒い地域では防寒対策として黒マルチやワラや寒冷紗(カンレイシャ)などでで株を覆うようですが

我が家では春先の成長が始まるまではマルチは敷かないのです。

定植したイチゴの苗も、冬の寒さで葉が落ちて枯れたようになることがあります。

しかし実際は地上部だけが枯れているだけで、春になって暖かくなれば、イチゴは

冬の寒さにじっと耐えて元気に芽吹いてくれるのです。

DSC02549_R.JPG

イチゴの苗づくりの後の親株は全部引き抜き片付けを行いました。

そして綺麗に片付いた畑には消石灰を全面に一様に撒いたのです。

ミツバチの巣箱の廻りも消石灰の白に囲まれているのです。 

来春もイチゴの花に我がミツバチが放花し、大きな形の良いイチゴを

楽しませて欲しいのです。

DSC02553_R.JPG

近い内に義兄が大型トラクターでこの畑を耕してくれる予定です。

義兄のトラクターによる耕耘なしでは趣味の菜園は継続できないのです。 

DSC02555_R.JPG

そして我が家の横の畑にもイチゴの苗作りを。

DSC02583_R.JPG






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.09.10 06:24:29
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: