JINさんの陽蜂農遠日記

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2014.10.19
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カテゴリ: 国内旅行

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仁王門を潜る万灯。 

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大堂前の万灯。 

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大堂前にもDJポリスが。こちらは女性のポリス。 

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万灯の整理をする僧侶達。 

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日蓮宗の宗紋である井桁に橘。 

我が実家も日蓮宗。この紋章が日蓮聖人の家紋から来ているのです。

日蓮聖人の出自は貫名氏といわれ、貫名氏の家系は井伊家から分かれたといわれます。

そして、その井伊家の家紋が「井桁に橘」と言うわけ。

井戸から湧き出す清水と、香り高く年中緑の葉を保つ橘とを組み合わせた「井桁に橘」紋は、

永遠の生命を象徴するものとして、日蓮宗の定紋となっているのです。

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お会式万灯練行列を終え引き上げる万灯。 

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DJポリスが男性に交代。 

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万灯は、「お会式の魂」「日蓮聖人の御霊」と言われているのです。

六角形に五重の塔がくみ上げられ、その段ごとに「南無妙法蓮華経」の七文字や

日蓮聖人のお姿などが描かれています。その優美な万灯は日蓮聖人への

帰依の心を象徴しているとのこと。

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また、万灯には、白やピンクの和紙で折った花が、しだれ桜のように七重八重に

飾られています。これは、日蓮聖人が入滅されたとき、10月というのに時ならぬ

桜の花が咲いたという伝えから、このように折り花が飾りつけられるようになったと

言われているのだと。  

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次から次へ仁王門をくぐり大堂を目指す万灯。 

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大堂裏には消防自動車も待機中。 

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池上本門寺五重塔は重要文化財。

総高約 31メートル  塔高 29,37メートル。 

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二代将軍徳川秀忠の乳母の正心院日幸尼(岡部局)の発願により慶長十二年(1607)に

着工し、翌十三年(1608)に完成。

関東に四基現存する幕末以前の五重塔で一番古い塔。

また桃山期の五重塔は全国でも一基だけで、建築の特徴なども極めて貴重な

塔建築であり、価値も極めて高い文化遺産であるとのこと。

ライトアップされた五重塔は見事の一言。

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帰路の永寿院の前の庭には、ずらっと並んだ幻想的灯籠が輝いていた。

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Last updated  2018.02.16 20:20:09
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