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隠居人はせじぃさん
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大阪に出張した帰りに、新幹線・新大阪駅にて柿の葉寿司を購入してきました。

蓋を開けてみると。丁寧に割り箸、濡れナプキン、ショウガ、醤油が入っていました。

購入した柿の葉寿司は、4種類の種が2個ずつ入ったもの。
丁寧に配置図も。たい、あじ、さけ、さば が2列に並んでいました。

ネットで調べてみると
『柿の葉すしのはじまりは、酢をつかわずに発酵させて酸味をつくる<生なれずし>
でした。浜塩をした鯖を薄くそぎ、ご飯を大きく握ったものを抱かせ、どこの家にも
植えられていた渋柿の初夏の青々とした葉で包む。1枚の葉では包みきれない場合は、
葉を2枚で包むこともありました。それを四角い木の寿司桶に隙間なく入れ、
重石をおき、1ヶ月ほど熟成させると酸味が生まれ、すしができたというわけです。
柿の葉に含まれるタンニンには、抗菌作用や防腐作用、蛋白質を凝固させる性質も
あって、サバの身を締めてくれます。また柿の葉の香りは魚臭みを消す作用をするなど、
さまざまな効用があり、先人の知恵に感心させられます。
山里にあっては、白いご飯も鯖も貴重なもの、ハレの日の贅沢なご馳走でした。』と。

こちらにも柿の葉寿司の由来が説明されていました。


ひとつずつ順番に楽しみました。
さば(鯖)。

さけ(鮭)

たい(鯛)。

あじ(鯵)

柿の葉寿司は、「柿食えば……」という有名な俳句にもある通り、奈良地方には柿の木が
多いところから、その葉を利用したのだと。
柿の葉寿司の定番「鮭・鯖・鯛」に「鯵」を加えて4種類の味が大いに楽しめたのです。
『かきのはの すしをさかなの ゆうげかな』 ・・・・・詠み人知らず。
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