JINさんの陽蜂農遠日記

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2016.08.17
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カテゴリ: 藤沢歴史散歩
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例大祭が行われている辻堂諏訪神社の鳥居。

周囲には多くの屋台や露店が。 

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辻堂諏訪神社鳥居。 

祭神は、建御名方命、八坂刀売命で創立は平治年間(1159~60)で村の氏神、鎮守様。

寛永8年(1631)と文政7年(1824)の2度の火災と関東大震災で倒壊したが、

その都度すぐに再建されたと。

また、戦時中の旧海軍陸戦隊の辻堂演習の際には、氏子の家を兵の宿舎にし、

神社の境内と隣接の宝泉寺の境内を集合所としていた。

境内には日露戦争の慰霊塔が大砲のかたちをした4つの石造物からなるさくに囲まれて

残っているほか、太平洋戦争の時に供出された梵鐘もつくられ今日に至っていると。

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手水舎。

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狛犬、阿像。

本殿。

現在の本殿は平成12年(2000)に再建。

旧本殿は八松稲荷神社の本殿として移築されています。

中断していた諏訪神社奉納人形山車も平成12年から復活したと。 

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頭貫(かしらぬき)?の上部の見事な彫刻。

御神木。

社殿新造のための造成中に掘り出された樹齢500年ともいわれる欅の根。

諏訪神社の発展と氏子の繁栄を祈願して奉納されたと。 

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神輿舎。 

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そしてその隣にある宝泉寺(ほうせんじ)へ。 

神仏混淆崇拝の典型の様な諏訪神社と宝泉寺が並んでいたのであった。

宝泉寺の鐘楼。 

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宝泉寺は高野山真言宗の寺院。山号は海龍山。別名は南の寺。 

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水子地蔵尊。

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六地蔵。 

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六地蔵石幢(せきどう)。

四角柱の三面に二体ずつ地蔵を浮き彫りにしている初めて見る珍しい六地蔵の形。 

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境内には上の写真の六地蔵を始め、道祖神や庚申塔がズラリと並んでいた。

木食観正。 

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 多くの六手合掌青面金剛像。

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地蔵・聖観音。 

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六手合掌青面金剛像(左)と庚申供養塔(右)

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祠に入った仏像。

消火用ホースを片付けましょう。 

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こちらにも。 

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宝泉寺の歴史が説明されていた。

本尊は十一面観音。

源頼朝が勧請したといわれ、俗に「南の寺」と呼ばれている(1190年~1199年の創建)。

江戸時代には、大山詣の帰りに必ず参詣する寺として賑わっていた。

辻堂という地名は、宝泉寺の近くの辻に不動堂あったことから「辻堂」となったと

伝えられている。

辻堂は、源頼朝が相模川の橋供養の帰りに落馬したところともいわれていると。

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空海像。 

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歩を進めると白山神社が。

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御祭神は久久理比売(くくりひめ)神、三島明神。

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辻堂3丁目の道路脇の広場に人だかりが。

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北町町内会と書かれた武者絵。

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山車の飾りの真っ最中。

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出番を待つ子供たち。

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そして日枝神社へ。

日枝神社は山王社とも呼ばれています。

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御祭神は大山咋比命( おおやまくいのみこと)、大山津見神(おおやまづみのかみ)。

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境内には直衣姿で袖の中で合掌する2体の男女の双体道祖神があり、

町内で大切にされているのです。

寛政元年(1789)に建てられたと刻まれていた。

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境内には推定樹齢200年のタブの木が植わっていた。

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隣には町内会館があり、地域に根差した神社。

そしてその奥に出番を待つ神宮皇后の姿が。ややピンぼけ。

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この後、山車が各町内を曳き廻されるとのことでしたが下記ページにその姿が

紹介されていました。

http://www.cityfujisawa.ne.jp/~tsujido/cult/dashi.html






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Last updated  2020.06.15 17:09:13
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