JINさんの陽蜂農遠日記

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2016.11.02
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カテゴリ: 国内旅行

世界遺産の富岡製糸場から車で15分の、群馬県甘楽郡甘楽町に位置する

『こんにゃくパーク』に立ち寄る。

こんにゃく製造の「(株)ヨコオデイリーフーズ」のこんにゃく工場を一般開放した

日本最大のこんにゃくパーク。

以前この場所を訪ねた元部下からの情報により、立ち寄ることを決めていたのです。

ここでは、工場見学や製造体験などを通して蒟蒻のことを学ぶことができるのです。

駐車場に車を停め、こんにゃくパークに向かう。

カラフルな外装のこんにゃくパークの建物。

DSC04497_R.JPG

こんにゃくパーク敷地に入ると左側には、地元の朝採り野菜や群馬県産の

旬な野菜や果物を販売する『旅の産直パーク』がありここを暫く覗く。

DSC04498_R.JPG

入口には「たてヨコオいしい!」の文字が十字に。

「たてヨコオいしい!」というコンセプトは、"こんにゃく"という食材は、

タテ、ヨコ、丸、三角など、様々な形、多様な料理をしても美味しいことを

ヨコオデイリーフーズが繋ぐという思いを込めたとのこと。

また、ロゴマークは色とりどりで、親しみやすさ、楽しさ、美味しさ、

健康&美容を提供することを表現したのだと。

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そしてこんにゃくパークに入場。

ゆるキャラの『月野(つきの)マナン』ちゃんが迎えてくれた。 

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施設内では「こんにゃく・白滝工場ZONE」「ゼリー工場ZONE」

「バイキング・おみやげZONE」の3つのゾーンに分かれおり、

特に体にやさしいこんにゃく料理が無料で食べ放題できるのが魅力。

工場見学ルートから入り工場見学開始。

DSC04501_R.JPG

こんにゃく芋が立派に成長し出荷するまでには3年かかると。

毎年秋になると彫り上げ、5℃以下にならないように室内で貯蔵し

春に再び植え付け育てることを繰り返すのだと。 

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3年物のこんにゃく芋がコンベアーで運ばれていました。 

DSC04508_R.JPG

こんにゃく造りには2種類の方法があると。 

以前はよく行われた、生芋を茹で磨り潰したあと練り成型する方法であったが

今ではこんにゃく芋を薄く切って乾燥させ(荒粉・あらこ)、

さらに細かい粉(精粉・せいこ)にしてからこれを練り上げ成型して

作る方法が主流になっているとのこと。

DSC04509_R.JPG

成型してパッケージングされたこんにゃくがコンベアー上を移動していました。 

DSC04513_R.JPG

しらたきはシャワー状に放出されたこんにゃく糊を5分間、70℃のお湯で

茹で成型、殺菌されるのだと。 

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練り上げ、成型前のこんにゃくがポンプで送られていました。

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こんにゃくは奈良時代に仏教と一緒に中国から伝わったという説と

縄文時代に東南アジアから島づたいにサトイモと一緒に伝わったという

2説があるとのこと。 

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工場見学を終えおみやげコーナーに向かう。 

DSC04527_R.JPG

スーパーマーケット並みのフロアの広さのあるお土産コーナー。

、おみやげは、ほぼ「こんにゃく」という驚き!

 コーナーには、こんにゃくパン、こんにゃくのレバ刺し、こんにゃくカステラ、

こんにゃくラーメンしょうゆ、富岡製糸工場おみやげや月野うさぎプリンなどがあり、

その数も豊富で買い物も大いに楽しめるのでした。

ちなみに、人気のこんにゃく製品No.1は「こんにゃくラーメンしょうゆ」で、

おみやげ人気No.1は「こんにゃくカステラ」とのこと。 

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お土産コーナーの横には長蛇の列が。

我々もこの列に並ぶ。 

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ここは「食べ放題のバイキングで無料」のコーナー。

味噌田楽をはじめ、刺身こんにゃく、玉こんにゃく、凍みこんにゃくのから揚げ、

そうめん、焼きそば、ラーメンや、スイーツコーナーには杏仁豆腐、ゼリー等々が

食べ放題そしてなんと無料なのでした。

無料と言われれば並んで待つより仕方がないのでした。

育ちが良い私はプレートに載る目一杯のこんにゃく製品を。

田楽、玉こんにゃく、フライ、刺身、レバー、ラーメン、焼きそば・・・・。

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バイキングご利用のお客様へと。

時間は20分、食べ残し0、持ち帰り禁止 と。

もちろん二人とも完食、でも二人ともかなり頑張りました。

よってこんにゃくデザートは諦めました。

そして結論は、こんにゃくは、やはりこんにゃくとして食べるべきと。 

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周囲には多くの観光客や家族連れが同じ様に頑張っていたのです。 

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お土産いや自分用にこんにゃく田楽他を5品購入し土産コーナーを出て

こんにゃくパークをあとにしたのでした。






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Last updated  2016.11.02 07:06:13
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