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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
国道1号線を走り、旧吉田茂邸に向かう途中、左手に大きな神社があったので急遽立ち寄る。
東海道線の線路の下を潜る形で進むとさらに住宅街の路地が続く。
古くからの参道であったこの場所には、今も樹齢の古い大木が保護され残っていた。
そして社頭へ突き当たると大きな人集りが。
ここでも消防訓練が行われているのかと思ったが、取り敢えず神社正面の 駐車場に
車を駐め外に出る。

すると、消防訓練ではなく、第64回大磯一周駅伝が行われ、ここが中継点であり
人々は地元の応援の方々であると地元の応援の方から。

そしてしばらくすると、ハンドマイクで我々の車のナンバーを言い、駐車場所を移動して
欲しいと。
この駐車場所は、走って来た選手の休憩場所であるとのこと。
慌てて指示された駐車場へ移動する旅友の愛車を、頂いた地元の地名「国府新宿」の旗を
振って見送る。

ここは総駅伝距離20.2km・全6区の2区~3区への中継点であるとのこと。
ここまでの2区の距離は、区間最長の4.2kmであると。
最終的には12地区チームと23団体チームの総計35チーム(1チームはオープン参加)
が参加しているのだと。

暫く待つと先導者が通過。

そしてダントツのTOPは29:星槎(せいさ)国際高等学校湘南 陸上部。
この高校は大磯にある通信制高校であるようだ。

以下次々に選手が襷を引き継ぐ。
白地のゼッケンは地区チーム、黄色の地は団体チームであると。
以下の写真は上段左から右へ通過順位の順に、そして下段に。
2位から7位。
8位~14位。

3人の六所神社の巫女さんも道路に出て応援中。
多くの知人がこの駅伝競走に参加しているようであった。

5位~20位。
何チームかは男女混合チーム。

21位~26位。

27位~32位。

33位~35位、そして救急車、会長車、広報車が閉める。
さすがに最後部チームは37:大磯警察署チームであった。
箱根駅伝も良いが、この様なローカル色満載の地区対抗駅伝も面白いのであった。
そしてネット情報によると、総合優勝は我々の前を4位で通過した4:中丸Aチームが
追い上げ5区で首位に立ち逆転勝利したとのこと。
そして全選手を見送った後には、相模國総社 六所神社(ろくしょじんじゃ)へ参拝に。
六所神社は、相模国の総社で、毎年5月5日には往古神領であった大磯町国府本郷の神揃山
(神集山)で国府祭(こうのまち)を催行し、相模国の一宮から四宮および五宮格である
平塚八幡宮の神輿渡御を受けるとのこと。当地に元々あった柳田大明神社に、相模国の一宮から
四宮まで、および五宮格の平塚八幡宮の祭神を合祀したもので、六社の神を祀ることから
六所神社というのだと。
境内に入り、参道の左右に神池が。
右手の中に六所ひぐるま弁天社が。

左には六所龍神大神社。
御祭神の櫛稲田姫命を当地に祀った際に、櫛稲田姫命が龍神を連れてきたと伝わっていると。

更に進むと右手に手水舎。

左手に神楽殿。

神輿庫。

5月5日の相模国府祭の際に渡御される大神輿。

境内左手に境内社の稲荷神社。

拝殿には立派な巨大注連縄が。
祭神:櫛稲田姫命 神徳:良縁、困難打開。
六所神社は相模国主要五社が祀られた歴史を持つ。
五社とは一之宮寒川神社、二之宮川勾神社、三之宮比々多神社、四之宮前鳥神社、平塚八幡宮。

社務所。
先程の巫女さん達も仕事に既に復帰していた。

御朱印を頂きました。

甘酒で一休み。
赤の野点傘の「わび・さび」が似合う70歳代の先輩2人を見守る「若手」の私。

ノンアルコールであることを確認済み。
昔の懐かしい甘酒の味。

サイクル群団も到着し一休みか?

境内横にも小さな祠、そして忠魂碑も。

そして一の鳥居を潜り国道1号線に戻り旧吉田茂邸に向かったのであった。

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