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隠居人はせじぃさん
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復路はひたすら国道134号線を走る。途中、往路で立ち寄った長者ヶ崎にて無料駐車場に
車を駐め日没を待つ。
ネットで調べてみると、
長者ヶ崎のいわれは、伊豆に流されていた源頼朝が三浦半島を訪れて、ここの景色を賞したが、
案内していた土豪の芦名 (あしな) 三郎が、あたり一帯の植林に精を出して成功した長者の物語を
したのがこの地名のおこりと。
そしてこの日の日没時間は17:15。日没までまだ30分弱。
何故か駐車場は17時にCLOSEとのことで、旅友は愛車を駐車場をの入口付近に移動。
富士山上空も僅かに茜色に染まり始めていた。

三浦半島八景のひとつに「長者ヶ崎の夕照」があると。
富士山の方向に沈む夕日が絶景であると。

16:47、夕日の陽光を反射する赤き帯が 相模湾の 水面に。

江の島の姿をズームで。

この日の日没は伊豆半島の真ん中辺りか?

上空の雲に隠れる夕日。

太陽が完全に隠れると、雲の周囲が黄金に輝いた。

水面の赤き帯もやわらかに。

波打ち際は波の筋が光り、輝きが激しく移動・変化するのであった。

手前の上空には大きな雲の塊が。
しかし富士山の廻りには雲の姿はほとんど無し。

水面の輝きのカオスをしばし見つめる。

波が引いた直後の砂浜に横に拡がる光の帯が輝く。

旅友と二人でいつものツーショット。

茜色に染まり始めた富士山。

そしてこの日の太陽が、伊豆半島の山の端に沈み始める。
時間は17:09。

この日の太陽との別れも間近。

そして日没の刹那(せつな)。
時間はカメラの時計で17:12:30。

富士山の静岡側の山の端上空が赤く染まる。

そして日没の瞬間。
「日没」とは太陽の上端が地平線下に沈むこと。また、その時刻。
時間は17:14:42。

上空の雲の塊も次第に赤く染まり始める。

日没場所の上空の雲は更に朱に染まり輝きを増してきた。

雲の塊の中から、赤い龍が姿を現す。

伊豆半島の山の端が鮮やかに。
黒と赤の共演。

穏やかな相模湾・長者ヶ崎の夕照のエピローグ。

駐車場入口の料金徴収小屋の窓にはこんな案内が。
4月12日(土)17:56頃に夕日が富士山山頂に沈む「ダイヤモンド富士」がこの場所から
見られると。
旅友と是非来ようと。

そして長者ヶ崎と別れを告げ、更に134号線を鎌倉方面に向かって走る。
途中の富士山と江の島。シルエットの如き姿の中で 江の島シーキャンドル(展望灯台)も
白く光り始めていた。

そして国道134号線・長柄トンネル(隧道)を通過。
トンネルの先の由比ヶ浜の水面が濃紺に染まっている姿が目の前に。

そしてこの日の相模湾沿いの三浦半島巡りを終え、旅友に自宅まで送ってもらい
18時過ぎに帰宅したのであった。
そしてこの日の探索ルートをパソコンで振り返ったのです。

さて、次の城ヶ島から三浦半島の東京湾沿い巡りは何時に
・・・END・・・
牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
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