JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.07.06
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カテゴリ: 海外旅行
​​バスにて天壇公園に到着。
天山公園北門前でバスを降りる。
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簡体字ではない「天壇公園」の文字が。
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音声ガイド 貸し出し場。「自動 讲解器⇒自動講解(説明)器 」か。
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天壇の紹介が日本語で。その下にはハングル語が。
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現地添乗員から入場切符をもらい入園。ここには自動改札機が。
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「天坛
导游图」 =天壇公園 観光案内図。
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上空にはタコが揚がっていた。
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天壇 北天門。
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北門より祈念殿の屋根が見えた。
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祈年殿の北側に位置する「皇乾殿(こうかんでん)」の北面。
祈年殿に祀られた神位の供養が行われていたと。
その形は祈年殿とは違い、いたってオーソドックスだが、赤を基調とした外壁と
青の瑠璃瓦のコンビネーションは美しかった。
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左手に回り込むと見えて来た祈念殿。
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ウズベキスタンを想い出す青の装飾。
​​三層の屋根には青く輝く瑠璃瓦が用いられていた。
皇帝の建造物は屋根に黄色の瓦ですが天につながる祈年殿は藍色。
この色は天に対し従順であることを意味しているとか。

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七十二長廊から祈念殿へと続く回廊も見事な装飾。
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右に折れ回廊を歩き祈念殿方向に進む。
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そして祈念殿の前の広場に出た。
天壇は圜丘と皇穹宇、祈年殿を合わせた総称で、1420年(明の永楽18年)に創建された。
敷地内には、圜丘、皇穹宇、祈年殿が南北一列に整然と並んでいる。
​​



北側を高く設計することで天地の世界を表現している。
今回は、残念ながら祈年殿のみの観光であった。
​​三段の円形石壇の上に建つ祈念殿。
​​ ​​

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明清代の皇帝が天に対して祭祀(祭天)を行った宗教的な場所(祭壇)。
敷地面積は約 273 m2 1998 年よりユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
1420 年、明の永楽帝が建立したとされる。建設当時は天地壇と呼ばれていたが、
1534 年、天壇と地壇に分離、天壇と呼ばれるようになったと。
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​​
祈念殿は天壇でもっとも有名とされる建造物の一つで、天安門や紫禁城とともに
北京のシンボル的存在。祈年殿では皇帝が正月の上辛五穀豊穣を祈りを捧げた。
祈年殿は直径 32m 、高さ 38m 28本の楠の柱 に支えられる祭壇で現存する中国最大の祭壇。
高さは、9丈9尺という天数の最高である9の数で作ってあるのだと。
中国建築史上重要な木造建造物とされる。
屋根は瑠璃瓦葺きの三層になっており、明の時代には上から青、黄、緑となっていたが
1751 年にすべて青色に変えられた。 1889 年落雷により焼失したが、 1896 年に再建されている。
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鮮やかな青の中に金色で「祈念殿」と書かれた扁額。
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額も黄金の輝き。
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祈念門。
​​祈年殿に南側から入る門。
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祈念殿東配殿。
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拝殿の屋根の先端部。
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階段中央に見事な雲龍石が。基壇3層分続いていた。
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階段を登りながら雲龍石を撮影。
1段目。
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2段目。
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3段目。
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基壇最上部から。
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青の世界を見上げる。
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祈念殿内部。
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​​祈念殿内部 中央にある 4本の金柱・竜井柱は、春夏秋冬の四季を表す模様を表しているのだと。
​​その周りに12ヶ月を表す12本の朱塗りの柱が、その更に外側に時刻を表す12本の柱が。
中間と外側の柱の合計24本という数字は、一年を意味する二十四節気を意味し、
柱の総合系28本は天の28の星座を意味するのだと。
三層構造は下から民、皇帝、天帝を表すと言われていると。
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祈念殿内部には皇帝の玉座が安置されていた。
​​中央の御座には神の位牌を、東側は皇帝の先祖の位牌を置き、
西側は皇帝の休憩所として使われたのだと。
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祈念殿内部を斜めから。
そして​​梁と釘を1本も使っていないのだと。
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屋根の軒先の木組み・装飾・色彩も美しかった。
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祈念殿の最上基壇より左に祈念殿西配殿、右に祈念門を見る。
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祈念殿の最上基壇より中央に祈念門、右に祈念殿東配殿を見る。
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急いで祈念殿の裏に。
皇乾殿(こうかんでん)への入口門。
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皇乾殿の写真だけを。
​​明の永楽18年(1420年)に建てられたと。
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祈念殿を後にし、再び回廊を進む。
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回廊の瑠璃色の装飾にも感動。
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この長廊の途中に北神厨があり、突きあたりに北宰牲亭が。
祭祀用の供物を雨や雪に濡らさずに運ぶための通路として使われたと。
天壇公園は普通に北京市民にも人気の公園で、回廊沿いでトランプ、将棋などを
やって楽しんでいた。
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中国およびベトナムで盛んな将棋・シャンチー(象棋)
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祈年殿東部の門外、赤い柱と緑の瑠璃レンガからなっている檐に連なる長廊が。
柱と柱の間に部屋が72間あることから「七十二長廊」名が付いたと。
明の18年に建てられ、幅が約5m、長さが300m。
この様に大きな廊下は古代建築では非常に珍しいのだと。
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青の世界が続く。
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祈念殿を振り返る。
​​


そして東門出口から天壇を後にする。




                 ・・・​ つづく ​・・・​​





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Last updated  2019.11.02 00:59:56
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