JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

2025年版・岡山大学… New! 隠居人はせじぃさん

【時間が出来れば、… New! Gママさん

続日本100名城東北の… New! オジン0523さん

ムベの実を開くコツ… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2018.07.13
XML
カテゴリ:
我が趣味の養蜂場の片隅に生えているアーティチョークが青紫の花を付けています。
既に花のピークは終わったようですが、次々に青い花が開花しています。
和名は「朝鮮薊(チョウセンアザミ)」とのことですが、日本に自生するアザミとは属が違い、
別の種類の植物であるようです。
これは、日本に渡来した当時は「朝鮮」が外国を意味しており、花の形がアザミに似ていた
ことから名付けられたとのこと。
「Artichoke」とはアラビア語で「巨大なアザミ」という意味を持っているのだと。
​​

​​

葉や根は薬草として利用されているようです。便秘解消や高血圧、糖尿病、骨粗しょう症に
効果があるとされ、食物繊維やミネラルを豊富に含んでいるのだと。
原種はヨーロッパに自生していた野生のアザミで、古代ギリシア・ローマ時代以降に
今の形に品種改良され、15世紀のイタリアで本格的に栽培が開始されたのをきっかけに
ヨーロッパに広まったのだと。日本へは江戸時代にオランダからもたらされたが、
栽培環境が合わないことから野菜としては普及せず、今では主に観賞用の植物として
知られているのだと。
私も旅行で訪ねたヨーロッパの市場には、アーティチョークのツボミが山のように積み重ねられ
販売しているのを何回か見ているのも事実なのです。
​​


​​
まだ若い花、青紫の花の下の緑がまだ残っているのです。
​​

​​
花も古くなると下の写真の如くに。
​​

​​

​​

​​
花は管状の花のみで作られていて、多くのキクのように周囲に花びら状の舌状花が
並んでいません。
​​

​​
花からは雄蘂や雌蘂が棒状に突き出し、これも写真の如く
針山のような景色。花色は青紫から赤紫に変化して来るのです。
​​


ネット情報によると
『アーティチョークのツボミは、塩茹でにして食べるのが一般的です。ツボミの下が
最もおいしい場所で、そら豆のような風味を楽しむことができます。
収穫したツボミは茎の部分を切り落とした後、まず水をはって塩を入れたボールに、
逆さにした状態で30分ほど浸けておきます。こうすることで、ツボミの間に入ったゴミや
虫が取り除くことができますよ。このとき、酸化して黒ずむのを防ぐために、お酢かレモン汁を
水に加えておくといいです。その後水から取り出したツボミは、トゲのある部分に注意しながら

塩やレモン、ローリエなどをお好みで加えて約30分茹でます。芯の部分に竹串がスッと
入るようになったらザルにあげ、食べやすい大きさにカットするか、そのまま1枚1枚はがす
ようにして、ソースやドレッシングをつけて食べてください。』と。
ネットからの調理写真です。


​​            

あまり美味しそうに見えないのですが・・・・・。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.07.13 09:13:00
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: