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隠居人はせじぃさん
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寺院は、王宮の周壁の南側に隣接し、東西 425
メートル、南北 125
メートルにおよぶ
砂岩の周壁に囲まれている。
須弥山(メル山)を象徴する山岳型寺院であり、その基盤は東西 120
メートル、
南北 100
メートルにおよぶ。 3
層の基壇の上は回廊で囲まれ、中央祠堂が 1
基ある。

王宮前広場の南端にあるその東塔門から長さ 200
メートル、橋脚の高さ約 1
メートルの参道が
内側の塔門に向かって延びる。途中に十字形のテラスがあるこの参道は、 3
列に並ぶ円柱の
橋脚とともにほとんど崩壊していたが、フランス極東学院 (EFEO)
によって修復されたと。












『ピミアナカス(Phimeanakas)』正面。
王宮内で一番の見所となるピラミッド型寺院で、東西35m、南北28m、高さ12m。
ピミアナカスは正しくはピミアン・アカーハといい「天上の宮殿」、「空中楼閣」という
意味があると。
三層のピラミッド型の建物で、11世紀初頭にジャヤバルマン1世により建てられた
ヒンズー寺院。バイヨン寺院や象のテラスは12世紀末にジャヤバルマン7世に築かれたもの。
それよりもかなり古い建造物。王宮の中に建てられていた寺院で、王族の儀式の場所として
使用されていた建物であると。
















