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『旧東海道を歩く』ブログ 目次
東海道袋井の宿『時空を越える道との対話 名所旧跡案内絵図』
その先には『どまん中丸凧ギャラリー』が。
『代官 林鶴梁と梅屋敷』の文字がガラス戸の向こうに。
調べてみると、2016年に袋井宿開設400年記念祭として袋井市観光協会が演じた
寸劇の題名であるらしいが・・・・。
閉まっていた?が、ガラス戸越しに内部をカメラに。
袋井の名物の『袋井丸凧』が壁にズラッと。
広重の諸国名所百景にある遠州秋葉遠景袋井凧にも出て来ているのであった。
前方に宇刈川に架かる御幸橋が。
そして橋の両側に常夜燈が見えた。
左手にあったのが『本町宿場公園』。
そしてここが袋井宿の西の外れ。
本町宿場公園の中に『従是袋井宿』の木柱と『秋葉山常夜燈』が。
この公園にも「土塁」「高札場」など「東海道袋井宿」に因んだものが。
『秋葉山常夜燈』。
「火伏の神様、秋葉山三尺坊大権現に対する庶民信仰は、江戸時代に入って
盛んになりました。特に東海から関東地方にかけて数多くの秋葉講が生まれ、
各地に分社や常夜灯が建てられました。公園入口の常夜灯はもと東海道北側にあり、
南側約3メートルの円信寺跡には、
1800年(寛政12年)に建立された常夜灯が今も残っています。」
『高札場』。
「 幕府が人々を治めるため、忠孝、毒物、駄賃、火付けなどに関する法令や禁令を
高札場は、町の辻や橋のたもと、街道の追分(分岐点)、渡船場、港、関所など
全国いたるところに設けられ、幕府の権威を誇示する役割をも果たしていました。
」
『土手(土塁)』。
「いくつかの中小河川をひかえた袋井宿は、背の高い土手(土塁)に囲まれていたと
いわれています。大正時代に撮影された宿入口の写真に、石垣で補強された
高さ2メートルをこえる土手が写っています。土手の内側には枡形(宿の警護所)が
ありました。袋井宿の景観をイメージしていただけるよう、階段の両脇に土手を再現しました。」
現在地付近の地図。
【 https://amayatea.chagasi.com/burari-014.html
】より
宇刈川に架かる御幸橋(ごこうばし)を渡る。
この橋が袋井宿の西の端にあたり、「東天領袋井宿 従是西掛川藩領川井村」と書かれた
榜示杭も近くにあったのだ。
旧東海道・県道253号線を更に進む。
旧東海道脇に『御料牓示杭跡(ごりょうぼうじぐいあと)』
従是西掛川藩領川井村、従是東天領袋井宿。
万葉歌碑(袋井中学校正門内)と。
京都から来ると、この付近から袋井宿が始まっていたようであった。
左手にあったのが、故小野千代子様から寄付された用地への感謝の『記念碑』。
その向かいにあったのが『法多山道』と刻まれた石碑と『法多山 尊永寺 川井別院』。








































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