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【海外旅行 ブログリスト】
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『中国・東北地方7名所大周遊8日間』の旅へ行ってきました。
『中国・東北地方』とは『旧満州』地域のこと。
日本で満洲と呼ばれる地域は、満洲国の建国時の地域全体を意識することが多く、おおよそ、
中華人民共和国の「東北部」と呼ばれる、現在の遼寧省、吉林省、黒竜江省の3省と、
内モンゴル自治区の東部を範囲。
この地域は、北と東はアムール川(黒竜江)、ウスリー川を隔ててロシアの東シベリア地方に
接し、南は鴨緑江を隔てて朝鮮半島と接し、西は大興安嶺山脈を隔ててモンゴル高原
(内モンゴル自治区)と接している。
南西では万里の長城の東端にあたる山海関が、華北との間を隔てているのです。
今回訪ねた都市は、ハルビン(哈爾浜)、長春(旧新京)、瀋陽(旧奉天)、丹東(旧安東)
北朝鮮国境を流れる鴨緑江に架かる鴨緑江断橋、大連、旅順。
旅友Sさんがいつものように朝8時前に我が家に愛車で迎えに来てくださいました。
そして国道1号線に出て、戸塚料金所から横浜新道に入る。
左手の首都高速方面に進む。
狩場本線料金所を通過し首都高速神奈川3号狩場線方面へ。
左手前方に横浜ベイブリッジが見えて来た。
鶴見つばさ橋を通過。
左手に羽田空港・新管制塔が。
2010年に供用が開始されたD滑走路は、旧管制塔(背の低い方)からかなりの距離があるため
発着する飛行機を視認しづらくなり、さらに高い管制塔が必要になった。
そこで同年、現在の新管制塔が完成。その高さは約115.7メートル。
首都高速湾岸線・習志野本線料金所を通過。
そして東関東自動車道・成田空港ICにて降りる。
成田空港第1ターミナルに向かう。
成田国際空港第1ターミナルが見えて来た。
時間は9:45過ぎで自宅から2時間弱で到着。
そして待っていてくれた駐車場係員に車を預けターミナル内に。
集合場所は、第1ターミナル4F出発ロビー北ウィングGカウンター。
10時にカウンターに行くと既に添乗員の方が待っていてくれた。
そして阪急交通社受付カウンターで今回の添乗員の男性から説明を受け、eチケットと
その他書類そしてガイドレシーバーを受け取りチェックインカウンターへ向かう。
添乗員の男性は鹿児島出身のMさんで、なんとなく山路徹(やまじ とおる)に
似ていたのであった。
実際の年齢を後で知りました(無理やり聞いた!!)が、10歳近くは若く見えたのであった。
山路 徹は、日本のジャーナリスト。株式会社APF通信社代表取締役。
元妻はタレントの大桃美代子。前妻はタレントの麻木久仁子。
この他、大桃との結婚前にも一般女性との結婚歴があると 「ウィキペディア」から。
今回のフライトの「中国南方航空」チェックインの長蛇の列に並ぶ。
チェックインカウンター。
そしてスーツケースを預け、チェックイン完了し、搭乗チケットを入手。
円を中国元に両替した後、出国カウンターへ。
手荷物検査(Security Check)、出国審査(Immigration)も無事通過し
搭乗ゲート14番へ。
FLIGHTは中国南方航空12:50発CZ-6086便のハルビン(HARBIN)行き。
機種はエアバス321、飛行時間は3時間と。
この時点の現地の天気は雨との情報。
利用する飛行機が到着。
そして乗り込み定時過ぎに出発。
座席は主翼の上ながらも窓側の『45A』
この日の成田空港は晴れ間が。
そして離陸後1時間も立たずにビールが到着。
最初はビールはないとCAから言われたが、なんとか1本GET。
国際便を利用して、ビールがないと言われたのは初めてでビックリ!!
そして質素?な機内食が出てきた。
そして日本海を横断しロシア領に向かって機は進む。
この日の飛行コースをスマホから。
ロシア領上空から進路を西に変更し、中国領土上空を長春方面に向かう。
ウラジオストック手前で日本海に浮かぶ島が見えた。
機窓からの景色を楽しむ。
エアバスA321の翼端の立った部分・ウィングレット (winglet)。
「中国南方航空」の文字も確認できた。
松花江の流れが下方に見えて来た。
そしてハルビンの街並みが現れた。
高層マンション群。
蛇行して流れる松花江。
住宅街。
郊外には緑が拡がる。
飛行場横の住宅街。
そしてハルビン太平国際空港(ハルビンたいへいこくさいくうこう、
中:哈尔滨太平国际机场)に着陸。時間は現地時間16:10前。
1979年に開港。1998年5月28日 : 拡張後の国の検査に合格し、ハルビン閻家崗空港
(中文表記: 哈尔滨阎家岗机场)からハルビン太平国際空港に名称変更。
管制塔。
右手にもレーダー受信設備のついた管制塔?も。
駐機場所に向かって進む。
ターミナルビルには『哈尔滨』の文字が。
飛行機からバスにての移動となった。
タラップを降りバスに乗る。
再びターミナルビルが。
そして指紋登録のある入国審査(Immigration)もなんとか完了し、トランクを受け取り
待っていてくれた現地添乗員と合流。
マイクロバスに乗り駐車場を出て、初日のハルビンの市内観光へ向かう。時間は17時前。
今回の参加者は総勢11名、ご夫妻1組、女性単独参加者4名、女性2人参加1組そして
男性単独参加者1名そして我々男性2名参加であることが、この後に解ったのであった。
平均年齢は、少なくとも私より上であることは間違いなし。
よって女性優位のシルバー(シニア)ツアーなのであった。
中には満州・ハルピンで生まれた方もいらっしゃったのであった。
マイクロバスのフロントガラス越しにハルビンの『机場高速道路』を。
「哈爾浜欢迎您(ハルビンにようこそ)」の文字が迎えてくれた。
木々を刈り込んで作ったが如き見事なモニュメントが道路脇に。
像のモニュメントも歓迎してくれた。
高層アパート群。
中国の車のナンバープレート。
『黒』は黒竜江省(こくりゅうこうしょう):直轄市・省・自治区を示す1文字の漢字
『A』はハルビン市(哈爾浜市): 直轄市・省・自治区内のエリアを示すアルファベット1文字
最後に『5桁の数字またはアルファベット1文字+4桁の数字』であると、
後に現地の添乗員から。
そして工事中の高架橋脚の支保工と足場パイプ。
以前は竹や曲がった丸太が用いられていたが、この日に見たのは細いながらも真っ直ぐな
金属パイプであった。
・・・ つづく
・・・