JINさんの陽蜂農遠日記

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2025.10.22
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カテゴリ: 海外旅行
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再びセント・ポール大聖堂の北東側にあった
St Lawrence and Mary Magdalene Drinking Fountain
(聖ローレンスと聖マグダラのマリア
記念噴水) 」の前へ。
当時の 飲料水供給を目的に設置された公共の飲水設備 であると。



上段の彫刻は 聖ローレンス(殉教聖人)。



ズームして。 聖ローレンス(St. Lawrence, ラテン語: Laurentius)
代表的な殉教聖人のひとりで、西方教会で特に崇敬を集めている。
生没年: 225年頃 – 258年
出身: スペインのウエスカ生まれとされる
職位: ローマ教会の助祭(Deacon)。当時の教皇シクストゥス2世に仕えていた。
殉教の経緯
・258年、ローマ皇帝 ウァレリアヌス帝 による迫害が激化。
・皇帝は教会の財宝を差し出すよう命令しましたが、ローレンスは貧しい人々を前に立たせて
 「これこそが教会の宝です」と告げたと伝えられます。
・その結果、激怒した皇帝の命で捕えられ、鉄格子の上で火あぶりにされ殉教した と。
聖ローレンス像の持ち物 ・格子(Gridiron / Grill)
  ・彼が火あぶりにされた鉄格子。  
書物または福音書
  ・助祭として聖書を管理していたため。



裏側には 聖マグダラのマリア(Mary Magdalene)
・特徴と持ち物
・胸の前で両腕を交差
  ・悔悛(penitence)や祈りを象徴。
右手に小さな十字架 を持つ
  ・キリストへの信仰と贖罪を表す。
足元に頭蓋骨(skull)
  ・「メメント・モリ(死を想え)」の象徴。
  ・罪の悔い改め、世俗からの離脱、永遠の命を示す。
十字架を抱き、 悔悛の象徴として 頭蓋骨の上に立つマグダラのマリア 」が表現されていた。



特徴的な尖頭アーチ(pointed arch)と二重柱頭の柱(clustered columns)を備えた
ニッチ(壁龕)内 に、 ヨルダン川でキリストを洗礼する洗礼者ヨハネ(John the Baptist) と、
聖母マリア(the Virgin Mary)に抱かれ幼子イエス・キリスト(Christ)の姿 がブロンズで
表されているのだ と。
髭をたくわえ、外套を羽織り、杖または指し棒を持ち、赤子に向かって祝福の仕草をしている
ように見える人物が、東方の三博士(Magi)の一人、または羊飼い(Shepherd)、あるいは
聖ヨセフ(Joseph)と考えられるのだ と。
特に杖を持っている点から「 羊飼いの礼拝(Adoration of the Shepherds) 」の可能性が強い

杖は、羊飼いの職業を示すほか、しばしば「聖ヨセフ」や「モーセ」といった聖書の登場人物と
関連づけて描かれているのだ。



セントポール大聖堂・St. Paul's Cathedral
とのコラボ。



セント・オーガスティン教会(St Augustine, Watling Street)の塔。
・元は St Augustine, Watling Street 教会
 ・12世紀に創建されましたが、1666年のロンドン大火で焼失。
 ・その後、クリストファー・レン卿(Sir Christopher Wren)の設計で再建。
 ・第二次世界大戦(1941年のブリッツ)で再び破壊され、最終的に塔だけが残存しました。
・現在の役割
 ・塔は保存され、近隣に移転した
  St Paul’s Cathedral School(セント・ポール大聖堂付属学校) の一部 として
  組み込まれています。



移動して、ズームして(ネットから)。

The Church of St. Augustine s towering spire, ador ned with exquisite  Baroque details, stands as a testament to classical European architecture.  60376833 Stock Photo at Vecteezy

そして、
セントポール大聖堂・St. Paul's Cathedral
マンション ハウス・Mansion House駅からSouth Kensingtone駅まで行き下車。



黄色のCircle line(サークル線) を利用。



South Kensington駅の改札を振り返る。



South Kensington駅前



South Kensington駅周辺の案内地図
地図の中央に「South Kensington」と駅名があり、さらに 「You are here(現在地)」の
マーク が。
・左側に大きく黄色で描かれているのが Natural History Museum(自然史博物館)、 
 Science Museum(科学博物館)、Victoria and Albert Museum(V&A美術館)。
・右上には Chelsea(チェルシー)の文字が書かれていた。
地下鉄の South Kensington駅(Circle, District, Piccadilly line 接続)を起点に、徒歩で
 博物館群にアクセスできる のがわかったのであった。


これも South Kensington駅周辺の観光案内板
上部に Royal Albert Hall Royal Brompton Hospital の表記があり、観光客向けに徒歩での
所要時間がリスト化されていた。
案内に書かれている徒歩時間
Gloucester Road駅 → 9分
Knightsbridge駅 → 17分
Earl’s Court駅 → 18分
Cadogan Pier(テムズ川沿い) → 18分
Royal Albert Hall → 12分
Harrods → 13分
The Saatchi Gallery → 14分
Albert Memorial → 15分
Serpentine Gallery → 16分
Royal Hospital Chelsea → 18分
地図の特徴
・中央に「You are here(現在地)」と書かれており、そこがSouth Kensington駅。
・左の大きな緑色エリアは Hyde Park / Kensington Gardens。
・黄色で示されているのが主要観光施設(博物館、美術館、商業施設など)。



South Kensington(サウス・ケンジントン駅)出口付近 の案内ボード。
・左方向(←)
 ・Museums(博物館群)
  ・自然史博物館(Natural History Museum)
  ・科学博物館(Science Museum)
  ・ヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria and Albert Museum)
 ・Imperial College London(インペリアル・カレッジ・ロンドン)
 ・Royal Albert Hall(ロイヤル・アルバート・ホール)
・右方向(→ CHELSEA方面)
 ・Royal Marsden Hospital(ロイヤル・マーズデン病院)
 ・Royal Brompton Hospital(ロイヤル・ブロンプトン病院)・直進(↑ KNIGHTSBRIDGE方面)
 ・Brompton Road(ブロンプトン・ロード)
 ・Fulham Road(フラム・ロード)South Kensington駅は、博物館めぐりの拠点として有名で、
  駅から地下通路でそのままV&Aや自然史博物館方面へアクセスできる便利な立地なのであった。



South Kensington駅前の花屋
さん。



バケツには、白、淡いピンク、濃いピンクと色とりどりの芍薬(しゃくやく, Peony)の花が。
ふんわりした花びらが特徴。



線路に沿って東に進み我が宿・アパートに向かって進む。



Walton Street・ウォルトン・ストリート沿いの民家の壁には美しい黄色の薔薇の花が。
ヘアーサロン・65 Walton。
65 ウォルトン ストリート、 チェルシー、 ロンドン、 SW3 2HT。



近づいて。
造花であっただろうか?



さらに。



そして無事に宿・アパートに到着したのであった。
1時間ほど部屋で休憩して、旅友Yさんと夕飯を食べに向かう。
チェルシー(Chelsea)・ Walton Street・ウォルトン・ストリート を歩く。
・建物は白い漆喰仕上げのヴィクトリア様式風のタウンハウス。
・奥に向かってレンガ造りの建物が連なっており、いかにも「ロンドンの典型的な住宅街」の
 雰囲気。



Beauchamp Place・ボーチャンプ・プレイス通り を歩く。



旅友Yさんが予約しておいてくれたタイ料理レストラン・patara に入る。



Pataraはロンドン市内に複数展開している高級タイ料理レストランチェーン。



店内。

Patara - South Kensington - Updated 2025, Thai Restaurant in London

タイビール・「シンハービール(Singha Beer)」
を楽しむ。
・製造元:ブンロート・ブリュワリー(Boon Rawd Brewery, Bangkok, Thailand)
・創業:1933年(タイ初のビールとして誕生)
・スタイル:プレミアム・ラガー
・アルコール度数:5%前後
・味わい:すっきりとした喉ごしとキレのある苦味、ほんのりモルトの甘みも感じられるのが特徴。
・ラベルのシンボル:タイ神話に登場する獅子「シンハー(สิงห์, Singha)」が描かれていた。



私は「パッタイ(Pad Thai)」 の豪華版、ロブスター・パッタイを注文。
・パッタイ(Pad Thai)の特徴
 ・料理の種類:タイ風焼きそば
 ・主な材料:ライスヌードル、卵、モヤシ、ニラ、干しエビ、豆腐、タマリンドソース
  (甘酸っぱいソース)、ナンプラー、ピーナッツ、唐辛子など。
 ・味わい:甘味・酸味・辛味のバランスが絶妙。自分好みにナッツや唐辛子、砂糖を加えて調整。
 ・付け合わせ:砕いたピーナッツ、唐辛子、モヤシが別添えされ、混ぜながら食べるのが定番。
・ロブスター・パッタイ
  通常はエビ(クン)入りが人気だが、大ぶりのロブスターを豪快にトッピングした
  贅沢な一皿を注文。



そして、ビール、ワインを大いに楽しんでこの店を出る。
ロンドンにある 「chisou(馳走)」 という日本食レストラン が左手にあった。
看板には「Japanese Restaurant」とあり、和食を提供しているようであった。
・名前の由来: 「馳走(ちそう)」は日本語で「ご馳走」の語源。「走り回って客をもてなす」と
 いう意味が込められています。
・外観: レンガ造りのクラシックなロンドンの建物の1階にあり、木目調の看板とシックな
    黒い外装が日本料理店らしい落ち着いた雰囲気を演出。
・料理: 本格的な寿司や刺身はもちろん、天ぷら、焼き魚、肉料理など幅広い和食を提供している        
    店として知られているようであった。


メニューをネットから。

Chisou - London

Beauchamp Place・ボーチャンプ・プレイス通り沿いの住宅街
を宿に向かって。
・赤レンガの集合住宅
 ヴィクトリア様式からエドワード様式にかけて建てられた典型的なロンドンの
 高級アパートメント。
 出窓(ベイウィンドウ)やバルコニー、黒い鉄柵(wrought iron)が特徴。
・白い塔の建物
 ・奥に見える白い建物は スコットランド教会(St Columba's Church of Scotland, London).
 ・尖塔部分が緩やかな曲線を持ち、上には十字架が掲げられているのが見えた。
 ・スコットランドの旗(青地に白の斜め十字=セント・アンドリュー・クロス)が掲揚されて
  いるため、スコットランド系の教会施設であることが判るのであった。



我が宿の近くの住宅街。
・ヴィクトリア様式からエドワード様式にかけて建てられた典型的なロンドンの
 高級アパートメント
・出窓(ベイウィンドウ)やバルコニー、黒い鉄柵(wrought iron)が特徴。



St Columba's Church of Scotland, London(セント・コロンバ・スコットランド教会)。
Pont St, London SW1X 0BD イギリス。

St Columba's Church, London - Wikipedia

・場所:Knightsbridge(ロンドン西部、ハイドパークのすぐ近く)に位置します。
・宗派:スコットランド国教会(Church of Scotland)のロンドン拠点。
・歴史:第二次世界大戦中の空襲で被害を受け、1950年代に再建。現在もスコットランド人
    コミュニティや在英スコットランド人の拠点教会となっています。
・外観の特徴:
  ・白い石造りでシンプルながら力強い塔。
  ・上部に掲げられているのは、スコットランドの国旗 セント・アンドリューズ・クロス
   (青地に白の斜め十字)。
  ・周辺の赤レンガの住宅街(ナイツブリッジらしい高級感ある街並み)とコントラストを
   成しています。



St. Columba’s Church of Scotland(セント・コロンバ・スコットランド教会) の案内板
ST. COLUMBA'S
Church of Scotland (Presbyterian)
Welcomes all visitors
・Minister(牧師)
 Rev. C. Angus MacLeod MA B
・開館時間
 午前 9:30 ~ 午後 5:00 (毎日、ただし土曜を除く)
 → 祈りと瞑想のために開放
・聖餐(Communion)
 詳細は公式サイト参照(www.stcolumbas.org.uk)
・日曜礼拝(Sunday Services)
 午前11:00
 朝の礼拝(クレッシュ〔幼児保育〕&日曜学校あり)
・12:15 pm
 必要とする人々のための祈り
・12:30 pm
 会衆ランチ(Congregational Lunch)
・夕方
 夕の礼拝(Evening Worship)
・フェローシップ・アワー



内部の様子をネットから。

Welcome to St Columba's Church of Scotland - St Columba's Church of Scotland

ロンドンの St Columba’s Church of Scotland(セント・コロンバ教会) のすぐ近くの通りの風景。
・赤レンガの連続したタウンハウス様式の建物が並んでおり、19世紀後半~20世紀初頭の
典型的な ロンドンの高級住宅街(メリルボーン/ナイツブリッジ周辺) の景観 を示していた。
・建物は縦に長く、白い窓枠や玄関の石造装飾がアクセントになっていた。



ロンドン・ケンジントン&チェルシー王立区
(The Royal Borough of Kensington
and Chelsea)内の 「LENNOX GARDENS S.W.1」の
通り標識




このエリアはチェルシーの高級住宅街 として知られ、1 9世紀末に造成された 赤レンガ造りの
ヴィクトリア朝様式の邸宅群 が特徴
多くの建物が保存状態良く残っており、大使館や領事館、富裕層の住宅として利用されている。
この周辺には スイス大使館(Embassy of Switzerland, London) がかつて置かれていた
こともあり(現住所は 16–18 Montagu Place, Marylebone, London に移転)、外交関係や
宗教施設との結びつきが深いエリアとのこと。
旗には 「K+S」 の文字と、波をイメージさせる青いストライプ、赤い盾が描かれていた。
これは Knightsbridge School(ナイツブリッジ・スクール) の校章・校旗 。
以前はこの建物が 在ロンドン・スイス大使館(Embassy of Switzerland, London) で
あったが、現在は大使館が移転し、この場所は学校の施設になっている ようであった。




前日に訪ねた 英国国教会・St Simon Zelotes をズームして再び見る。
34 Milner St, London SW3 2QF イギリス。



そして我が民宿のアパートメントに戻ったのであった。




                                    ・・・​ もどる ​・・・              


                 ・・・​ つづく ​・・・




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Last updated  2025.10.22 06:48:35
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