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「ラポールの関係」って言葉を耳にされたことがあるでしょうか?ラポールとはフランス語で「信頼」って意味です。人との関わりで一番大切なのが「信頼関係」ですよね。自分にとって信頼してた人に裏切られたり、見捨てられたり、言葉で傷つけられたり、傷害・暴力などされた場合などは凄く落ち込み、不信感を抱きますよね。これらの事柄から人間不信に陥り、食欲不振、不眠症など引き起こし、自分の自信さえも失い、悩む原因になってしまう事があります。生徒さんなら登校拒否症、社会人なら出社拒否症、引き篭もりなど・・。この苦しみは体験した人でなければ分からないです。今現在この様な状態に居られる方は、焦らなくって良いですよ。自分の思うままに過ごしましょう。自分が出来る事だけを毎日続けていきましょう。何もしたくなければ、そのままで良いです。他の人から「甘えてる、なまけもの、だらしが無い」とか言われても、気にしないでいましょう。何もしたくないのは次の行動を起こす為の準備期間だからです。ただし、出来ることなら規則正しい生活を心がけようね。この様な心の悩みを抱えて困っておられるご家族が居られると思います。心の病を持った方を癒せるのは人でしか癒せないのです。人の心の暖かさが、冷え切った心の暖かさを取り戻すのです。これには「信頼できる人の愛」が必要なのです。子供さんにすればご両親です。ご夫婦ならパートナーの暖かさが必要なのです。学校などで「いじめ」にあって登校拒否になった場合など、向き合ってくれる学校もあります。が、マスコミ沙汰にならない限り難しいでしょう。転校が出来るなら環境を変えることも一つの方法ですが、子供さんの心の傷が癒えるとは言えません。この場合は子供さんと向き合って話し、子供さんの意見を尊重してあげて下さい。心の病を抱えてる方で通院されておられる人は、医師に対して信頼されているでしょうか?少しでも不安とかあるなら別の病院に通うのも一つの方法です。医師があなたの事を全て受け止めてくれるなら、あなた自身も身構える事も無いはずです。辛くて苦しい心境から立ち直ろうと、前向きになっておられるからです。でも、どうしても立ち直りたいけど、病院に行くのが嫌だ、面倒だってありませんか?一人で外に出れない、電車に乗れない、他の人と会うのが嫌ってなりますよね。もし、自宅とか自分が話したい場所で自分自身立ち直りたいって考えておられるなら、民間専門員で行って貰えることが出来ます。慶応義塾大学医学部出身者(小此木啓吾先生)が立ち上げた「メンタルケア協会」があります。顧問として養老猛先生も参加されています。メンタルケア協会協会は東京青山に事務局がありますが、全国各地に「精神対話士」の方が居られるので、ご相談されたい方はお問い合わせされてはいかがかとご紹介させて頂きます。(但し、無料ではありませんのでご了承願います。)メンタルケアのエキスパートの人達ですから、信頼できます。心の病を抱えてる方にとっては一日でも早く立ち直りたいですよね。でも、焦ってはダメです。いつまでもトンネルから抜け出せないってことはありませんからね。一日一日を積み上げながら、少しづつ自信を取り戻しましょう。今日もお付き合いくださり、有難うございました。では・・良い週末を過ごしてください。
2007.07.06
子供を持つ親御さん、いつもお疲れ様です。もう直ぐ「夏休み」の到来ですね。今日のテーマは夏休みだからって意味ではありません。普段の学校生活・保育園・幼稚園にも共通しますので、ご理解下さい。お子さんをお持ちの家庭事情はそれぞれ違います。専業主婦の家庭、共働きの家庭、母子父子家庭など・・。子供にとって外の社会(学校、保育園、幼稚園)から帰宅した時、一番安心する場所が自宅なのですね。それは自分だけの空間があるからです。元気な子供さんは「ただいま~」って戻るや否や必ず話かけてきます。(中には無口な子供さんもいますが・・)自分が体験した事、感じた事、聞いた事などなど。この行為は話をすると同時に自分自身の存在感をアピールしています。子供にとって「聴き役」の両親が「聞き役」ではダメなのですよね。聴く=相手の目線で捉える。 聞く=軽く同調させながら聞き流す。子供にとって親がどう対処してくれているか敏感に感じ取ってしまうのです。子供とのコミュニケーションで一番大切なのはお互い向き合うってことです。仮にお母さんが用事をしながら子供の話を聞いた場合どうでしょうか?子供さんが話の途中で「ねぇ?聞いてる?」って尋ねる事って無いですか?あなたに何か相談事あって話し相手の人が、同じ目線で向き合わず、携帯電話とか周りに気を留められる行動されたら話す気分になりますか?これと同じなのです。同じ目線で向き合う事で心を掴めるのです。以前このような事がありました。スーパーの買い物中に若いお母さん同士が立ち話をしていたのです。傍で子供が「お母さん・・・・。お母さん・・。」って何度も呼んでいるのです。でも、お母さんは「チョット待って。今叔母さんと話してるから・・」って・・。私は子供の様子がおかしいって感じました。子供さんはまた訴えるように大きな声で「ねぇ~おかあさん!」って言うと、「お菓子が欲しければ取って来なさい!」って子供にチラっと向いただけでした。ほんの数秒して子供はその場で「おもらし」をしてしまったのです。相手のお母さんが「アッ!」って言われて、子供のした事が分かったのです。その母親は子供に対して「も~!どうしてもっと早く言わないの!!」って子供を叱り付けているのですよね。子供は何度も何度もお母さんに話し掛けていました。人前だから恥ずかしくて「トイレ」って言えなかったのでしょう。この様に子供の問いかけにチャンと聴いてあげていれば、子供さんも恥ずかしい思いをせずに済んだのではないかと思います。子供とコミュニケーションを取る時は、同じ目線でしたいものですね。過去に幼児の叱り方を書いていますので、参考にされて下さい。今日もお付き合いくださり、有難うございます。では・・また。
2007.07.05
子育て奮闘中のお母さん方、お父さん方、毎日お疲れ様です。^^:子育ては夫婦二人三脚でするのがベストなのですが、わけがあって一人で子育ての方も中には居られるでしょう。仕事を抱える多忙なお父さん方は毎日の孤軍奮闘で疲れた身体を、休日ぐらいはノンビリしたいですよね。でも、家庭で支えてくれるお母さんの立場も少しは理解してあげてくださいね。子供を家庭で見守ってるお母さんは、毎日掃除・洗濯・炊事・育児にと頑張って居られるのです。一時期主婦は「三食昼寝付き」だから羨ましいとか言われた事がありました。でも、実際は毎日の事ですから会社で働いているのと同じ事なのですよね。特に炊事など毎日の献立を考えるだけでも大変なことです。家族の健康を考えながら料理をされるのです。お母さん方もお父さんが社会で働くことのストレスの事も少しは理解してあげてください。過去に「ストレス」についてブログで書いていますので、読んで戴ければ嬉しいです。今日は「子供から学ぶ純粋な心」がテーマです。幼児少時代(3~6歳)は物事に関して興味を持ち始めます。言葉も覚え始め、興味があることには集中し始めます。例えば3~4歳時などテレビのCMなどには興味を示します。それは動きがあるからです。ドラマとかなどは興味を示しません。子供の躾は「三つ子の魂百まで」って言いますように、この時期までに明確にしておかなければ、後々大変な事になってしまいます。テレビを観させる時は離れて観させましょう。子供の発想は大人では理解できない部分が多分にあります。それはどうしてか?大人は理性とか経験などから、自分には出来ない、出来るはずが無い。って勝手に自制させてしまうのですよね。でも、子供は無我夢中になってしまいます。例えば、積み木遊び、お絵描き、物作りなどなど・・興味を持ち始めたものに集中してし、食事をせずに熱中してる場合もあります。ここで親が勝手に「もう、やめなさい。」「いつでもできるでしょう?」って声をかけると子供が不機嫌になるのですよね。このような場合は「まだ、するの?」「いつまでするの?」って子供に尋ねる事で子供から自発的に回答させるのが一番です。子供が納得する事が次へのステップに繋がるのです。これらの集中して出来上がった作品に対して、親が子供に「褒めてあげる」事で、自信が持てて褒めてくれたことに喜びを感じるのです。決して間違っても「変な作品、変わった作品」など傷つける言葉は言わないで下さい。子供には子供の世界で自分をアピールしているんだって思い、暖かく見守って下さい。子供の心は純粋ですから・・大人を癒してくれることも多くあります。笑顔が絶えない明るい元気な子供に育てたいですね。^^:今日もお付き合いくださり、ありがとうございます。では・・また。
2007.07.04
みなさん、拙いブログにお立ち寄り有難うございます。少しの時間だけ私にお付き合いください。今、病気と闘っておられる方々が世の中に多くの人が居られます。その中でも必死に病魔と向き合いながら、「北海道がん対策条例」に取り組んでおられる女性がおられます。この請願はいずれ全国規模になるかもしれません。どうか、一人でも多くの方の署名のご協力お願い申し上げます。 ↓クリック北海道独自がん対策条例有名なマザーテレサの一言があります。私の行動は大河の一滴に過ぎません。でもその一滴がやがて川となるのです。一人の呼びかけが、また他の方への呼びかけているのと同じなのです。どうかブログを開設されてる方、「一緒に人の命の尊さを分かち合い、輪を築きませんか?」この方のブログを訪問されると切実さが伝わってくると思います。 ↓クリック最期まで諦めない 癌と共に・・彼女にとってこの請願要求が受理され、条例実施実現をさせてあげたいですね。みなさんも応援の程よろしくお願い申し上げます。今日もお付き合いくださり、有難うございます。では・・また。
2007.07.03
「不」を無くすとどうなるかな?不安定・不幸・不協和・不誠実・不自然・不眠・不健康・・・・などなど。「不」が付く言葉って沢山ありますよね。でも、「不」を無くすことで、全て良い方向になるよ。この「不」を作り出すのも自らの心の持ち方だよね。まず自らが明るく、笑顔で過ごす事が、周りの人達に勇気と元気を与えるよ。人に与える事でまた、人から与えて貰えるんだよなぁ。「不」をフッーと飛ばそうね。^^;今日もお付き合いくださり、有難うございます。では・・また。
2007.07.03
昨日某スーパーで「七夕に願いを・・。」ってイベント広場がありました。考えれば7月なのですよね。七夕まであと少し・・・。この暑い中ぬいぐるみを着込んで、「短冊に願いをどうぞ~」って行き交う子供連れの親御さんにPRされてたのです。私はその広場でベンチに座って休憩をしていました。ふと私の前を歩いてた親子連れの女の子が、「私お願いする。」って言うのです。小学一年生くらいかな?その女の子はテーブルに座って短冊に願いを書いてました。そして、短冊を持ちながら「これどうするば良いの?」って両親を見ながら困惑してると・・・ぬいぐるみの方が近寄って来られたのです。「はい。お嬢ちゃん書けた?笹の葉に飾るから貰えるかな?」って声を掛けられたのです。女の子は「はい。書けた。」これって短冊を手渡したのでした。それから自分の短冊が笹の葉に飾られるのを見届けると、ぬいぐるみの方の所まで行き、満面の笑顔で一言、「ありがとう!」ってお礼を言ってるのですよね。「ありがとう」って凄く短い言葉なのですが、ぬいぐるみを着込んだ方にとっては一番嬉しい言葉ではなかったでしょうか?暑い季節だから恐らく汗だくになっていたに違いないです。ぬいぐるみを着た人は手を軽く振りながら「バイバイ」をしてました。女の子はニコニコしながら両親と一緒にその場を立ち去って行きました。子供は純情で穢れを知らないから素直に言えます。「ありがとう」「ごめんなさい」って・・・。人との関わりの中で直ぐに分かり合える言葉だと思いませんか?今日もお付き合いくださり、「ありがとうございます。」では・・また。
2007.07.02
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