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フウの受験も終わり、突然ではありますがこの日記を終わることにしました。このところちょっと怖い書き込みなどもあり、ブログを開いていなかったのですがmei-chuとしての日記もこの辺りが潮時かな?って思います。受験後記がちょっと尻すぼみになってしまいました。受験は終わりましたが、これからがスタート!!本当に皆様ありがとうございました。又どこかでお会いできると嬉しいです。
2007年02月26日
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昨日のバレンタインデー、1個も貰えないと思っていたフウですが2人から貰ってきました。1つは義理・・・、そしてもう1つは本気チョコだそうです。私に見られると恥ずかしいので、学校から帰りながら友人と食べてしまったんです。見たのは包み紙のみ・・・・。「ラブとか書いてあった~~?」と不躾な質問をしてみると、顔を真っ赤にして怒っていました。いよいよこの受験後記も6年後半です。低次元のお話が多くてすみません・・・・。こうやったら偏差値が60を超えました!!・・・とか、これでトップに!!っていうお話には今後もなりませんので・・・、悪しからず・・・・。6年の夏休みは受験の天王山・・・と言われていますよね?当たり前ですよね。こんなに長時間、受験のことだけに時間を費やすことが出来るなんて夢のよう♪あれも、これも・・・・やってもらいたいことがイッパイです。でも実際は・・・・、全然天王山ではありませんでした・・・、フウに関しては。私は充分そのつもりだったんですよ。でもやっぱり夏は遊びたくなるもの。結構塾友となんだかんだと遊んでいました。ただ普段より時間が多く取れることには違いありません。一旦手を引いていた私ですが、フウと勉強の計画を立てるのはしっかりと参加しました。この時期には受験に関するカリキュラムは全て終了しています。あとはひたすら復習、過去問の日々となるのですが、過去問には早い時期です。フウに関して言えば、夏休み中に算・社は「四科のまとめ」を一巡しました。理科は「四科~」ではキツイので「メモリーチェック」を一巡。「メモリー~」の方が内容がサラっとしていますので、苦手科目はこちらがお勧めです。国語はテキストが全て終了していましたので、今までのYTを解きなおししました。天王山ではありませんでしたが、この辺りから本格的な受験って感じです。私も友人などに電話をして、志望校の過去問を集めたりもしました。9月くらいから発売される過去問ですが、その前のもあると便利です。結構難しそう・・・、あれ?ここって意外に簡単?って・・・。ここからもいろんなことが見えてきたりもしました。9月に入るといよいよ合不合です。予備も入れると計6回です。57→52→49→44→45→51・・・・これがフウの合不合の偏差値の推移です。最初だけが良かった・・・・。多分これはサピなどの他塾の生徒さんが受けていないからだと思うんです。今思うとアテになるような、ならないような・・・。でもフウなりに成績は上がってきていましたので、基本と復習の日々もまんざらではなかったのかも知れません。ただ合不合はあくまでも模試。ほとんど気にしなかったかも?それよりも10月から始めた過去問の出来の方が重要でした。過去問を見ると、その学校が欲しがっている子供がよく見えてきます。基本がしっかり出来ている子が欲しい。いえいえ、応用力もないと・・・・。とにかく処理能力の高い子が欲しい。ウチは記述が出来て、自分の意見が言える子・・・などなど。中にはもう生理的に「イヤッ!!!」って学校もありました。こんな問題の学校こっちから願い下げよ!!って感じでしょうか?まあ、あちらもそんな子はいらないでしょうね・・・。この頃(10月下旬)、フウはYTを止めます。過去問に専念の日々の始まりです。明けても暮れても過去問。そして「四科のまとめ」です。でもこれが本当に進まない・・・。どう考えても本番に間に合わないんです。過去問の点数も悪いし・・・・、この頃が一番精神的には辛かったです。でも12月になる頃には逆に落ち着いてきました。過去問も点が取れるようになってきましたし、志望校がハッキリと見えてきたのもこの頃です。ちゃんと目標が定まると落ち着いてくるんですね。1月校の受験票も郵送されてくる年末。もう完全に腹をくくっていましたね。そう、この過去問をやっていて感じたこと。やっぱり受験は算数だ!!って事。算数で取れないと、どうにもならないって事を痛感しました。もちろんあとの3教科も大事なんですが、算数が出来ないとお話にならないんです。そして算数はそこそこのフウが、過去問では変動が激しくなってしまったことが最大の不安要素でした。1問の点数配分が大きいので、ミスが許されない。理社なら大体が1問1~3点。なのに算数は1問が5点、多いと8点とかになってしまいます。この時に必ずフウにやらせたことがあります。「この問題は完璧!!」って思ったら、問題に○をつけること!!○を付けた問題はしつこい位に見直すこと!!出来ない問題で点を取るって中々大変です。でも出来た問題を落とさなければ、大体6割強は絶対に取れているんです。そして見直しも、必ず1から解きなおす位の気持ちで・・・、ナゼって言うと、フウの場合思い込みの間違いが異常に多かったんですよ。例えば・・・7×8=54?とか・・・。もう初歩どころじゃないでしょ?最後の1ヶ月はこういう間違えをしないように、四則計算を随分とやりました。10分で5問、絶対に間違えないでね♪とか・・・。もう基本に戻りっぱなし。年末は過去問よりも「5年予習シリーズ 上下」「6年予習シリーズ 上」をやりこんで(?)いました。
2007年02月15日
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今日はバレンタインデーですね♪この2年間本命チョコを頂いていないフウです。「今日も貰えないな・・・・。」と残念そうです。「大丈夫!!来年は貰えるよ!!」「・・・期待はしないよ・・・。」母からのチョコは嬉しくないんでしょうね。なので昨日はデパートへ行って、普段は食べられないような高級チョコを自分用に買いました。さて、フウの受験後記も5回目です。こうして書いてみると結構覚えていて驚きます。特に5年の前半は、受験という状態にはまっていたのかもしれません。5年も後半になりますと内容がグーーンと難しくなってきました。でも基本的に家庭での学習はずっと同じ感じ。私が「予習シリーズ」を先に解いて、フウはYTに向けて頑張る。組分けでもAコースとBコースを行ったり来たり・・・・。とにかく、とにかくAコースでは週報に載り続けること。これを目標に学習しました。そんな時に、フウが段々と元気がなくなって行ったんです。学校が楽しくない様子。原因は「いじめ」でした。フウの通う塾に、同じクラスのA君が入塾してきたことがきっかけです。元々素行のよろしくないお子さんでしたので、ちょっと不安はあったんです。・・・・予感的中!!塾では週報掲載者は「今週の成績優秀者」としてバーーンと廊下に名前を貼り出してくれます。フウは頑張っていましたから、毎週貼り出してもらっていました。(Aコースですが・・・)それがA君は面白くなかったんでしょうね。これは以前ブログに随分と愚痴らせていただき、そして皆さんからもとっても励ましていただいたお陰で、本当に助けられました。ただこのいじめは随分と長く続いてしまいました。塾、学校など色々と相談しましたが、なにせ意地悪癖のあるお子さんが、そう簡単にはやめてはくれないんですよね・・・。半年程続いたでしょうか?最終的にはあちらのご両親と本人、こちらも3人で会っての解決というかなりの大事に発展してしまいました。そんなこんなの5年後半。成績も上がった♪・・・と思うと下がって・・・の繰り返しです。問題は国語。読書嫌いのフウですので当たり前って思っていましたが、本当に国語が足を引っ張っているんですよ。国語の偏差値は40辺りをウロウロ・・・。どんなに算数を頑張っても、これじゃ2科偏差値が50を超えない!!国語って出来るお子さんは勉強をしなくても出来ますよね?私も国語の勉強ってしたことありませんでした。漢字、熟語のみ。で、フウを見ていると文章を理解できていない様子なんですね。文が理解できていないのに、問題が解けるわけがない。でもここで考えたのが、こんなに国語が出来ないフウですが学校のテストは出来るんです。簡単だから・・・。そっか・・・、簡単なのをじっくりやって行くってどう?幸い国語は週テストに関しても範囲があってないようなもの。まずは小学校3年生位のテキストを購入してきてやらせました。「簡単すぎる~~!!」とクレームをつけてきましたが、「今の君にはこれがピッタリ!!」と言い聞かせ、毎日解いてもらいました。これが一通り終了したら、次は「予習シリーズ4年上」を全て。そして「演習問題 4年上」、終わったら「予習シリーズ4年下」・・・・。というふうに毎日、毎日ひたすた国語の長文を解いていきました。時間が無い日は問題文を読むだけでもオッケー!!とにかく文章に触れる。読むチカラを付けて欲しいと思いました。そして答え合わせは、必ず解説を音読。ここが重要だったのかも?6年の前半、夏休み前に予定通りのテキストが終了。この辺りからでしょうか?やっとYTで国語の点が安定してきたのは・・・・?B問題でも7割はいけるようになってきましたし、なにしろ驚いたのが、あのフウが読書に芽生えたこと!!自分から「この本が読みたい。」と言って図書館で借りて来たりもしだしました。まあ、基本的に彼の愛読書が漫画なのは変わりませんでしたが。この頃、6年に入る頃から、私もフウの勉強から手を引き始めました。勉強はやはり本人が「どうしてしなきゃいけないのか?」「どうやったら成績が良くなるのか?」が分からないと、絶対に最後は乗り切れないような気がしていましたので。ただこれに関しては今だに「?」・・疑問です。中学受験、12歳の受験ですから最後まで親が引っ張り上げるのも一つ。ただ私はこれで、今よりも上位校に入ったとしても先が怖いって思ってしまったんです。中学生になると段々親の言うことって聞かなくなるし・・・、結局は自学自習が出来るようにならないと、後が辛いんじゃないかしら?って・・・。結果としてフウにこの意識はできらなかったな・・・。というのが本音です。ここにはまだ到達しないまま、本番を迎えてしまいました。残念でもあり、ホッとした気持ちでもあり・・・、ちょっと複雑です。6年の前半・・・・、もっともっと手をかけていたら違った道があったかも?そう思いつつ、これで良かったっておもっています。11日に進学先のガイダンスがあり、すでに宿題を頂きました。一応勉強習慣が残っているのかしら?朝と夕方、少しずつ進めているようです。もう何も口出しはしません。「字が汚いな・・・。」って思いながらもグっと堪えているんですよ~~♪
2007年02月14日
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4年生の2月からは新5年生。塾からも「とにかく受験の基本はこの5年生で習ったことになります。特に算数はこの1年はしっかりとやりましょう。基本がおろそかになってしまうとその先に積み上げていけなくなりますから。」そっか・・・、基本ね・・・。この基本の重要さは後々の受験間際まで痛感することになります。これ無しでは本当にお話にならないわけですから。さて、5年生になって始まったYT(週テスト)です。週テストなので毎週です。当たり前ですが毎週、毎週単元が違う・・・・。その4教科の分量は相当なものです。幸い社会の暗記は大の得意でしたので、ここにかかる時間はほんのわずかで済みました。毎晩就寝前に「予習シリーズ」の音読、「サブノート」くらい。そしてなんと言っても算数。苦手科目ではありませんでしたが、やはり難しい!!そして「予習シリーズ」の解説の不親切なこと!!完全に優秀なお子さんをターゲットに書かれていませんか?あんな解説で普通の小学生が理解できると思っているところが凄い・・・・。フウはもちろん出来ませんでしたよ。そこで私の出番となってしまいました。そう、フウちゃんのために私が事前に、丁寧に、大きな読みやすい文字で解説ノートを製作したんです。よく頑張りました!!偉い、私!!最初の組み分けが思っていたよりもまともでしたので、希望を持ってしまった母。「フウ、Aのトップクラスだよ!!(上はもっともっといるけど・・・)頑張って週報に載ろうよ!!」この一念ですね♪当時は私でさえ、2年も先の入試がどんな感じなのかも想像が出来ませんでしたから、とにかく目先のテストでコツコツやるしかありません。毎週のYT、5週に一度の「組分けテスト」・・・もう全精力を注いでいたかも?私がですよ。フウじゃありません・・・。振り返ってみると、6年生よりも5年生の時の方が、断然フウに関わっていました。勉強のイロハからの出発でしたので。受験をされているお子さんのほとんどがそうかと思うのですが、フウも学校の勉強で困ることってありませんでした。テストはほとんど100点ですし、授業も普通に理解できていました。先生からも勉強のことでの注意は受けたことはありません。強いて言えば「字が汚い・・」くらいでしょうか?・・・これは今も悩みです・・・。ですから、受験に関する勉強でこんなに手ごたえを感じないって・・・、どういうこっちゃ?というのが正直な気持ちです。上には上がいるどころじゃなくて、ホント受験界に於いてフウなんて吹けば飛ぶような存在なのね・・・、どうしたもんかしらねぇ・・・・。初めてフウが週報に載ることが出来たのが、2週目のYTの時でした。それも花の(?)1ページ目でしたので、もう大喜び♪それからはず~~っと週報に載り続けました。はい・・・、Aコースの間は・・・・。2回目の「組分けテスト」でBコースに上がることができました。塾からの「少なくともBで週報に載り続けられるくらい・・・・」の言葉が、ずっと呪文のように私の中に残っていましたので、やはり週報に名を残す事に全力をあげていきます・・・・が、載らないどころじゃない!!340点満点中160点位!!うわ~~!!ひどい!!得意と思っていた算数、社会ですら良くないんです。そして私以上にフウが自信をなくしていきました。「問題が難しいんだから仕方ないよ・・・ね?」「頑張って難しい問題にも挑戦しよう・・・?」などなど・・・、随分と慰めたものです。塾にもこの事では相談をしました。「Bだけど、普段のテストはAを受けられませんか?」答えはNOでした。「本番の入試問題をご覧になったことがありますか? フウの志望校は大体がBレベル以上の問題です。せっかくBコースになれたんですから、成績のことは気にせずにBレベルの問題に慣れたほうが良いですよ。ただ普段の勉強は基本を繰り返しやらせてくださいね。必ず点に繋がりますから!!頑張って!」このときの塾の判断は全くその通りでしたね・・・。現に6年の後半から始まる過去問。Aコース並みの問題ってほとんどありません。最初の一行問題くらいでしょうか?基本はしっかり・・・、でも応用力もかなり必要。これがフウの志望校の問題だったように思います。塾から言われたとおり、フウは算数に関しては5年次はずーーーっと「基本問題」のみを勉強していました。繰り返し、繰り返しです。そのお陰もあり、B問題でも6割は取れるようになっていきます。共通のテストでも算数、社会は偏差値60近くまで上げていきました。しかし!!なんと言っても国語!!そして理科!!この2大悪のお陰で、総合偏差値が50を超えることが出来ないんです。理科は本当に最後まで苦手でした。特に水溶液。この単元に関しては後ほどたっぷりと言わせて!!そして国語。これはフウにだけだったのかもしれませんが、あるやり方・・・って大したことじゃないのですが、この方法でバツグンにのびたんです。最終的には国語はフウにとっての安定科目になり、「国語で稼ぐ!!」とあのフウが言えるまでになりましたの。この方法は次回。国語が苦手なお子様、根気が要りますが試す価値有りです。
2007年02月10日
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受験が終わり、すっかり勉強習慣のなくなってしまった風太郎です。それでも1日目位は、「勉強以外でどうやって時間をつぶそう・・・?」って感じでした。テレビ、ゲーム、漫画、友人と遊ぶこと・・・、全てを止めての最後の3ヶ月でしたから。でも子供は、楽しいことへの順応性は異常に早いです。受験後楽しみにしていたwiiが手に入らなくても、なんのその・・・。連日友人達とのゲーム三昧。すでにお馬鹿化しています。ワタクシmei-chuも、もう少しでこちらのテーマから卒業いたします。たまには遊びに来ますね。その前に風太郎の3年間を書かせていただきます。なんせそう成績の良い子供ではありませんでしたので、皆様の参考にはならないと思われますが、それでも受験を始めた当初から考えると、成績も精神的な面も随分と成長しました。それにしても、難関校を考えられている方にはビックリの成績だと思います。中堅~下位狙い(今からそんな方はいらっしゃらないかしら?)の方には、ほんの少しはご参考になるかしら?風太郎の入塾は3年の終わり。冬期講習からだったと思います。通っている小学校、そして学区の中学の落ち着きの無さに、早くから私学への受験は意識していました。近所には、Nを始めS、Wアカ、I進、Tマス・・一駅だけ電車に乗れば、ほぼ全ての塾があったのですが、そこはまだ3年生・・・、もっと近所のYの準拠塾に入塾させました。我が家の最寄駅の周りには、Yの準拠塾がなんと3つもあるんです。その中では一番評判の良い塾。私自身も中学受験を経験し、Yの「予習シリーズ」には馴染みがありましたので何も迷うことも無く即決!!3年の間には何回か転塾も考えたりもしましたが、フウ本人が「変わりたくない!!」の一点張り。結局最後までお世話になってしまいました。今日これを書くにあたって、4年生当時の月例テストの結果を探し出しました。ものすごい偏差値!!30台です!!でも当時は「こんなものかしら?」って気にしていなかったと思います。塾も4年生に対しては呑気でしたから、「勉強の習慣をつけましょうね~~。」という位で、偏差値30台でも何も言われなかったですね。だからダメだったのかしら?それでも学校の勉強に比べれば数段難しい内容でしたから、フウなりに頑張っていたんだと思います。呑気、呑気の4年生の1年間でしたが、やはり1月の終わりに行われる進5年生に向けての最初の「組分けテスト」は気合が入りました。塾も「さあ!!いよいよ本格的に行きますよ!!お遊びは終わりですよ!!!」の雰囲気をビシビシとぶつけてきました。今年からYの組み分けはSコース、Cコース、Bコース、Aコースになるようですね。当時はC,B,Aの3コース。難関狙いでは無いフウでしたので、・・・・というよりも4年の成績から考えてCやBになれるはずはないんです。Cは偏差値56以上?Bは46以上?だったかな?気合を入れながらもAの何組になるかしら~~?って、凄い低次元の戦いですね。結果はA1。「あら?結構悪くない?あら?あら?」フウ、もしかして頑張ったら結構出来る?ねえ?頑張ってみる?そう、ここから母は本気になってしまったのかも知れません。他の準拠塾はどうかは良く分からないのですが、フウが通った塾は難関校を目指す塾ではありませんでしたので、ほとんどのお子さんの志望校は近所の私学です。ここで頑張ってもらったら、あの志望校に手が届くよ!!って・・・。本当に甘い母の考えだったんですね。その頃塾からも本気の(?)面接が。「フウの大体の志望校は千葉のこことここですね・・・・。2年後には今よりももっと厳しい状況になっていると思いますよ。Cコースを目指してください。そうですね、最低でもBコースにいて週報に載り続けるとか・・・。」「ええ!!だってこことここですよ!?そんなに頑張らないとダメなんですか?」「はい!!2年後は・・・そうですね。」ガーーーン!!Cコース目指せって・・・・。あと偏差値をどの位あげるのよ?最低でもBコース・・・・。今から思うと、その予想は的中していたんですね。埼玉、千葉で合格を貰った塾友は、しっかりとCコース、Bの週報のご常連方でしたから・・・。この段階で私は決めました。だったらAコースの間は必ず週報に載る!!って。そのためには、もう呑気にはしていられない。新5年生の「予習シリーズ」を塾から頂いた時から、私も一緒になって勉強を始めました。精神的に幼いフウでしたので、(これは最後まで幼かった・・・、フウなりに成長はしましたが)とにかく勉強はこういう風にやるんだよ~~からのスタート。その為に「予習シリーズ」、特に算数はフウよりも先に全て解きます。私もフウも(いや、私だけ?)5年生を目の前にして、やる気満々でした。
2007年02月09日
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本日、入学手続きを済ませました。5日に合格を頂き、昨日は合格書類を貰いに、そして今日は手続き。慌しい!!で、11日はもうガイダンスです。制服の採寸など色々あるんですって・・・・。週末はのんびりしたかったのにな~~。今日はフウの受験の1ヶ月を記そうかな?と思いましたが、この1ヶ月でず~~っと私が感じていたことを書きたいと思います。1月の頭に受けたお試し校こそ合格したフウですが、その後に続いた3校が見事に撃沈。まあ、1校に関しては完全にチャレンジでしたので、私も超呑気にお友達のママとファミレスでモーニングなぞしていました。逆にもし・・、万が一ここに合格しちゃったら?フウは完全に深海魚で苦しむだろうな~~って思っていましたから。ただ、もう2校に関しては合不合でも好感触、過去問も相性が悪くない、塾からも「多分いけるでしょう!!」と言われていました。結果、埼玉校は2回、千葉の1校はなんと!3回もチャレンジしましたが、やはりご縁はありませんでした。今年は厳しいから・・・・、と言ってしまえばそれまでなのですが・・・。でもそんな厳しい状況の中でも、合格しているお子さんはちゃーーんと存在しているんですよね。現にフウの塾友の中にも、ササっと1月中に決めている子がいる。やはり最後の最後・・・、「何が何でも合格したい!!」いや、それ以前に合格するにはどうしたら良いのか?勉強ってどういうものなのか?今自分は何をすべきなのか?こういう事が12歳なりに分かっている子が強いんじゃないかしら?って感じました。勿論フウも全く分かってないわけじゃないんです。ただ最後にバーーンと突き抜ける事が出来なかったのって、そこなんじゃないかな?って。受験に対しての精神年齢が、まだそこまで到達していなかったんです。だから不合格って事になっても、不思議と「悔しい!!」とか、「なんで?!」っていう風には感じませんでした。必ずフウに合ったところに合格できると信じていましたから・・・・。ふふ・・・、ちょっとおかしいですよね?でもその真っ只中にいると、そんな気になっちゃうんですよ。振り返ってみると・・って、まだつい先日のことですが・・・。12歳の受験はやはり特殊だったなぁって思います。まだまだ親がかり、塾がかりの受験。丁度成長期の最中で、身体も心もバラつきがあります。大きい子、小さい子、幼い子、大人っぽい子・・・・。最終的には、一番最後に合格した所がフウにとって1番の学校だと思います。ここに合格するために、今までの不合格もあったのね・・・って思えます。
2007年02月07日
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今日は本当に慌しい1日でした。午前中に最後の入試を終えました。発表はつい先ほど、9時にネットで。結果は合格でした。さあ!!どこに行く?!家族会議の結果、本日の受験校に決めました。大学の付属中です。もう合格前から悩んで、悩んで・・・。6年後の出口を考えると1日に受かった男子校の方が全然良いんですが、6年間を楽しく!!って考えると・・・・、やっぱり今日の方だったんです。そして、今日の国語の問題。なんと、フウが受験中に愛読していた「佐賀のがばいばあちゃん」が出たんです。「どこかの学校ででるかな?出たら良いな~~!!」ってずーーっと言っていたんです。「出たよ・・・。がばいばあちゃん・・・。もう完璧!!」・・・・落ちて、落ちて・・・、ここに来てこんなピッタリの出題って・・・運命?!うん・・・運命かも? 大げさかしら?バタバタのフウの受験でしたが、ようやく終了しました。疲れた・・・・。でも楽しかったかな?1月7日からスタートして、なんと1ヶ月にも及ぶ長丁場でした。毎回顔を合わせるママ達とも仲良くなり(落ち仲間ね♪)、終わったら大宴会のお約束もいたしました。皆さん、それぞれ第一志望は残念でしたが、収まりましたよ♪そしてフウのこの1ヶ月・・・、そしてここに至るまで・・・。難関校に合格したわけではないのですが、我が家の記念?記録?として、ちょっとずつ書いていこうと思います。フウが5年生になった時から始めたこのブログ。初めは「リンダ。リンダ。」の名で書かせて頂いていました。色々あり「mei-chu」に名を変えました。休み休みでしたが、約2年間。フウの受験を記録しながら沢山の友人もでき、本当に皆様に感謝、感謝です。そして、新6年生のみなさん!!来年も激戦なんでしょうね。でも必ず桜は咲きます。ちょっと頼りないフウのバトンですが、去年先輩達から頂いたときのように受け取ってくださいね。応援しています。・・・・・・次回から、受験のバタバタを書きますね。では!!
2007年02月05日
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泣いても笑っても今日でフウの受験が終わります。長かったような、短かったような・・・。東京に受験は今のところ2校で○です。今日で3校目。最終的にはフウが決定するでしょう。(多分1日に合格した男子校かな?)とにかくラストです。悔いの無いようにがんばって!!そして日々応援くださった皆様・・・、本当にありがとうございました。この一ヶ月は、私にとってのかけがえの無い日々になりました。そしてもちろん風太郎にとっては、これからの長い人生の中での初の挫折も味わいました。本当に良い経験。これをステップに楽しい中学生生活を送ってね♪では、最終日・・・、行ってきま~~す♪
2007年02月05日
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年明けからず~~っと続いた我が家の受験。1校目に合格を頂き、その後の埼玉・千葉は・・・・。長い長いトンネル状態でした。昨日はもう後が無い!!フウも緊張していました。結果は合格でした!!気長に応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。昨日に結果は午後の5時。フウは午後受験の真っ最中でした。夫と2人で両校を行ったり来たり・・・、装着していた万歩計は2万歩に迫る勢いでした。昨日の午前に受けた学校は唯一の男子校です。「最後はここしか無い!!」とず~~っと思っていた学校です。フウの学力からすると「楽勝?受かって当たり前?」「最後はここがあるから気楽に!!」って・・・・、でもいざ出願が始まってみるととんでもなかったんです。どんな学校でもなめてちゃダメですね・・・。ここ2,3年で人気が出てきていたのは知っていたし、塾の先生も「この学校は良いですよ。落ち着いて勉強できるし、先生がとにかく熱心!!」と推薦してくれていました。結果・・・今年の出願者は昨年のほぼ倍!!・・・・・どうしよう?・・・・・もしかして?厳しい?結果は夫が見に行ってくれました。4時くらいからはもう心臓がバクバク!!呼吸が出来ない・・・、お茶も入っていかない状態です。夫から合格の連絡が入った時は本当に嬉しかったーー♪受験はまだ終わった訳じゃないんだけど、本当に心から嬉しかった。午後受験が6時30分に終了して、でてきたフウに合格を伝えると、「やった~~!!ああ!!嬉しい!!・・・・お母さん、ありがとう、ありがとう!!お母さんとお父さんのお陰で合格できたよ!!」って・・・・・!!驚きました。フウから「ありがとう」なんて言ってもらえるなんて思っていなかったんです。最近は反抗期も始まり、何となく親子関係にヒビ?が入っていましたし、段々と難しい年頃になってきたな~~・・って思っていました。夫も合格証を持って駆けつけてくれました。それを手にして本当に嬉しそうなフウでした。フウの受験はもう少し続きます。千葉の学校への再再挑戦。そして東京の大学付属校。残すところあと2校です。今日も塾の自習室に行く予定。「最後まで粘れ!!」の塾からの言葉。あと少し・・・、フウのなが~~い受験生活も終わるんですね・・・。もうこんな風に親子でがっちりスクラム組んで!!なんてあるのかな?ちょっと寂しい気もします。あと3日で終わっちゃうのかぁ・・・・・。
2007年02月02日
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おはようございます。皆さん、もう起きられているでしょうね。今日は今までの入試日より緊張しています。フウにとっては第3志望の学校ですが、今までが残念な結果でしたのでここに賭けています。そして初の午前、午後の2回の試験。本当にここまでよく頑張りました。体調を崩して心配な日もありましたが、今日は本当に元気です。ご飯もしっかり食べ落ち着いています。今日は夫が学校まで一緒に行きます。その後、私にバトンタッチ。長い一日になることでしょう。どうか無事に乗り切れますように♪そして今日受験のみんな!!チカラを出し切って行きましょうね!!
2007年02月01日
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