inti-solのブログ

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2011.03.05
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昨日の続きで、先週登った西穂高岳独標の写真です。


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キラ・ウィルカ フォルクローレ・ライブのお知らせ
3月12日(土)午後6時より(2部構成予定)
場所  ペルー料理店・スポーツカフェ「ティア・スサーナ」
総武線・信濃町駅より徒歩約5分
料金 チャージなし(レストランですから、食事はしてください)
演奏 キラ・ウィルカ(↓せっかくなので、山の写真付きの音源など)




さて、本題に戻りまして、山の写真です。

西穂高岳独標2
いよいよ、西穂高岳独標の「山頂」が目前に迫ってきました。更に進みます。写真の中央屋や左下寄りの岩場のトラバースを超えます。

西穂高岳独標3
この写真は、岩場のトラバースを超える少し手前で撮ったのですが、結局、この写真から20mくらい進んで、最後の斜面の真下に出たところで引き返しました。もう少し時間があれば、登れないはずがないのですが・・・・・。引き返した時間は午後1時15分くらいだったでしょうか。

西穂高岳稜線
登ってきたのは、こんなところです。写真左下に、西穂山荘の屋根が半分頭を出しています。ロープウェーの終点は写真には写っていませんが、右手の黒い森の先にあります。

稜線から見下ろす上高地
上高地。正確に言うと、河童橋などのある上高地よりすこし下流です。左下に建物が写っているのが分かるでしょうか(川筋の湾曲部の少し右上)。上高地帝国ホテルだと思います。赤い屋根で有名ですが、今は雪で屋根が白くなっています。右奥の池が大正池です。今の時期は道路が閉鎖されているので、中ノ湯から鎌トンネルを歩いて行きます。もちろん、宿は一軒も営業していません。しかし、この日あたりはかなりの登山者が上高地に入ったのではないでしょうか。前夜平湯温泉で同じ宿に宿泊した夫婦も、「上高地に行く」と言っていました。

霞沢岳と乗鞍岳
左が霞沢岳、右奥が乗鞍岳。霞沢岳の手前が先ほどの写真の上高地です。

霞沢岳2
霞沢岳です。

笠ヶ岳2
西穂山荘まで戻ってきました。西穂山荘は海抜2450mほど。ちょうどこの辺りが森林限界で、ここより下は亜高山帯針葉樹林が広がっています。遮るもののない山の写真も好きですが、樹林の間に見える山の写真も、私は好きです。

乗鞍岳・焼岳
同じく西穂山荘から焼岳(右手前)と乗鞍岳(左奥)を撮影しました。焼岳の噴煙が、この写真でははっきり分かります。

ところで、撮影機材ですが、カメラはキヤノンのEOS7を使っています。同じカメラが2台あって、1台はポジフィルム(ISO100)用、もう1台はネガフィルム(ISO400)用にしています。山に持っていくのは、もちろんいつもポジだけです。2台とも中古品です。その前にEOS Kissも使っていましたが、2台目のEOS7を買うときに売り払いました。
レンズは、山で使うのは、
EF24-85mm F3.5-4.5 USM
もう一つ
EF80-200mm F4.5-5.6 USM (望遠系のズームレンズ)も持っていきましたが、結局使いませんでした。
あとひとつ、
EF50mm F1.4 USM (標準単焦点レンズ)も持っているのですが、もっぱら室内撮影用で、山に持っていったことはありません。このレンズは非常に明るい。だから室内では役に立ちますが、日中の屋外ではそんなに明るいレンズでなくても用は足りるのです。このレンズだけ、中古で購入したものです。
他に、EOS Kissにセットで付いていたズームレンズがありましたが、EOS Kissとともに売り払いました。(28-80mmでしたが、手元に現物がないので、検索したらどれが該当するレンズかよく分かりません。 これ これ これ )
フィルムは、ポジはフジのプロビア100Fを(一時期ベルビア50というポジも使ったことがあります)、ネガはその時々で適当なフジのISO400フィルムを使っています。今は、スーパープレミアム400というもの。ネガでの撮影はデジタル一眼レフに移行しても良いと思うのですが、多分デジタル一眼レフを買ったが最後、ポジでの撮影だって止めてしまうに違いないので、まだデジタル一眼レフには手を出していないわけです。"





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最終更新日  2011.03.05 12:32:55
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