inti-solのブログ

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2011.04.25
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カテゴリ: 環境問題
統一地方選、世田谷区長に保坂展人が当選しましたね。私は、この人を結構応援していて、前回参院選では比例票を投じたのですが、そのときは落選してしまいました。今回は、応援はしていたけれど、まさか当選できるとは思っていなかったので(だって、出馬表明が今月に入ってからだったし)びっくり仰天です。

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4月分の電気の検針がありました。
今月の使用量は170kwh台(32日間)
昨年4月の使用量は270kwh台(30日間)
日数の違いを補正すると、去年より39%ほど電気使用量が減った計算になります。徹底的に節電したおかげで、結構減りました。

と、思ったのですが、どういうわけか引き出しの奥から去年の検針通知が出てきてしまったんですね。そこには一昨年4月の電気使用量が載っていました。

一昨年4月の使用量は、220kwh台(30日間)
去年は一昨年より大幅に電気使用量が増えていたんですね。今年の数字は、一昨年と比べると25%しか減っていませんでした(日数補正して)。



我が家の節電対策

1エアコンはコンセントを引き抜いた。(地震以来、暖房はガスしか使っていません)

2蛍光灯を全部で3本引っこ抜いた。更に常に半分しか点灯しないようにしている。余計な電気は点灯しない。居間は複数の蛍光灯があるけれど、1つしか点灯しない。

3冷蔵庫は節電モードに

4たまたま炊飯器が壊れたので、数日土鍋でご飯を炊いて、そのあと一番消費電力の少ない(と、ビックカメラで言われた)炊飯器に買い換えた

5使わない電気機器はコンセントを引っこ抜くかタップの電源スイッチを切る
しかし、子どもがやりすぎて、ハードディスクレコーダーの電源を切らないままタップのスイッチを切ってしまった。それをやると、ハードディスクレコーダーが壊れるから、やめろ~~~~

6パソコンディスプレーの輝度を下げた。相棒のパソコンも同様。(ただし、パソコンやテレビの視聴時間は全然減っていません)

と、こう書くといかにも面倒なようですが、実際には、一度設定を変えてしまえば、その後はそれほど面倒でもありません。こまめな消灯だけが、面倒といえば面倒ですが。
いずれにしても、生活に影響を及ぼさない範囲ではギリギリまで節電していると思うのですが、それでも一昨年と比べて25%減にしかならないのです。なかなか節電の道は険しいものがあります。特に夏場はね。寒いときにはエアコンの代わりにガス暖房という選択肢がありますが、暑いときにはエアコンの代わりにガス冷房・・・・・・というわけにはいきませんからねえ。(業務用にはガス冷房ってありますけど、一般家庭用はおそらくない)
ま、我が家は元々クーラーは極力使わない主義なので、使わない年は一夏に数日(1日に2~3時間)しか運転しません。ただ、去年はさすがに連日稼働しました。設定温度は29度ですけどね。今年は猛暑でないことを祈ります。



で、ふと思ったのは、我が家の消費電力(ガス消費量も)は、3人家族として世の平均的家庭と比べてどうなんでしょう。多いのか少ないのか平均的なのか、よく分かりません。多分、多い方ではないと思うのですが。
何にせよ、「節電すればこんなに使用量が減る」と見るか「節電してもこれしか減らない」と見るか、微妙なところではありますが、政府が一般家庭に求めるという15%減という数字をクリアするのは、今の時期はそんなに難しいことではないなと思いました。問題は夏場ですね。





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最終更新日  2011.04.25 22:17:36
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