inti-solのブログ

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2011.07.04
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カテゴリ: 環境問題
実は、私自身はもう9年ほど前から出勤時にネクタイは締めていません。当時、異動した部署では、管理職以外誰もネクタイなど締めていなかったので、私も「郷に入れば郷に従え」と、ネクタイをやめてしまったのです。ところが、2年前に現在の部署に異動したら、今度はノーネクタイは圧倒的少数派。「どうしようかな」と一瞬考えたのですが、今度は「郷に入っても自分流」に方針転換して、そのままノーネクタイを続けています。私も40歳を超え、角が立てずに自分流を貫くノウハウが、多少は会得できてきたかな、なんてね。


しかし、最近になって、改めて朝の通勤電車内や乗換駅のホームで乗客を観察してみると、ものの見事に誰もネクタイを締めていないことに気がつきました。満員電車の中で、視界の範囲内では誰もネクタイをしめていないのです。乗換駅でホーム、連絡通路でよく観察すると、ほんの数人、ネクタイ族とすれ違うことがありますが、割合からいうと、あれはおそらく数百人に一人か、もしかすると千人に一人以下かも知れません。
ということは、おそらく今回の電力不足を契機にして、大半の企業で夏場のノーネクタイ化が進んだということなのだと思います。いい傾向だと私は思います。考えてみれば、ネクタイなんぞ、夏場は無駄に暑さを増進するだけの存在としか思えません。
本当は、Tシャツで勤務できたらもっと快適だと思うのですが、私の勤務先でも、いくらなんでもTシャツで勤務というのはさすがに許されません。
ただ、勤務中は駄目ですが、勤務時間外なら話は別です。だから、最近私は退勤時にワイシャツを脱いで、Tシャツで通勤電車に乗ることが多くなりました。満員電車に乗るのに、どう考えたってTシャツの方が快適ですから。本当は、朝もTシャツで出勤したいのですが、「出勤してかばんを開けてみたらワイシャツがクシャクシャ」という事態が怖くて、まだ朝は試していません。

しかし、また秋になって涼しくなると、ネクタイがサラリーマンの衣装として復活してしまうのでしょうか。これを機に、ネクタイなんて風習は一年中姿を消してほしいな、なんて思っているんですけどね。





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最終更新日  2011.07.05 01:08:45
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