inti-solのブログ

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2011.09.02
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テーマ: 私のPC生活(7518)
カテゴリ: その他
職場のパソコンのマウスが壊れていまいました。新しいマウスを支給してもらえばいいのですが、職場の支給品は、いまどきまだボールマウスなので、自分で買うことにしました。レーザーマウスの方が使いやすいですから。(ボールマウスは時々掃除しないと動きが悪くなるのが面倒)

実は、マウスに求める条件がもう一つありまして、それは「左右対称の形であること」なのです。必然的に選ぶのは安物のマウスということになります。(職場で支給されるマウスは、こっちの条件は満たしているんですけどね)
何で左右対称が良いかというと、私はマウスを左手に持つ人間だからです。右利き用に左右非対称になっているマウスは、左手では使いにくくて仕方がない。
ちなみに、日常生活では私は右利きです。ただ、初めてパソコンを手にしたとき、たまたま左手でマウスを持ってしまったのです。

もともと私は、電卓を左手で叩く人間です。右手に鉛筆を持って数字をチェックしながら計算するには、左手で電卓を叩く方がずっと速いからです。
だから、もし最初に手にしたパソコンがノートパソコンだったらテンキーを左に置いてマウスを右手に持っただろうと思います。しかし、自宅のパソコンはデスクトップなので、テンキーはキーボードの右側に固定されています。テンキーを左手で打つことは物理的に出来ません。テンキーが右ならマウスは左手に持った方が合理的だな、と思ったのです。

ちなみに、マウスは左手で持ちますが、クリックは左右反転させているわけではありません。つまり、普通の人は右手の人差し指でクリック、中指で右クリックしますが、私は左手の中指でクリック、人差し指で右クリックしているわけです。クリックの設定を左右反転させることもできますが、パソコンを持った当初はそんなことは知りませんでしたし、左右反転させてしまうとパソコンを他人と共用しにくくなってしまいます。

パソコンを使うようになる前は、左手で字はまったく書けなかった(無理に書こうとすると鏡文字になってしまう)のですが、ずっと左手でマウスを持って線を引いたりしていたら、あら不思議、いつの間にか左手に鉛筆をもっても、鏡文字ではない字が書けるようになっていました。ま、ひどく汚い字ではありますけど。


私の子どもは左利きです。箸を持つのも左手、はさみを持つのも左手です。鉛筆も、幼稚園の頃は左手で持っていました。一度だけ、字だけは右で書かせようと練習させたことがあります。だって、文字って右手で書くのに都合がよいように出来ていますからね。しかし、「左手の方が書きやすい」と言うので、すぐに諦めました。

それにもう一つ、マウスも右手に持っています。私のパソコンは左側にマウスが置いてありますが、相棒のパソコンは普通に右側にマウスが置いてあるので、それを使ううちにマウスは右手になったようです。

というわけで、右利きの私は左手にマウスを持ち、左利きの我が子は右手にマウスを持っているのです。何だかとっても変な家族ですね。
実際のところ、私は表面的には右利きだけど、潜在的には左利きの要素があるのだろうと思います。うちの子も、左利きだけど両手利き的な要素もあるので、鉛筆を持つ手はころっと変わってしまったのでしょう。

ところで、前述のとおり、職場のパソコン用に、一番安いレーザーマウスを買ってきたんですけど、パッケージの上から見たときは左右対称に見えたのに、開けてみたら微妙に左右非対称だったんですよ。
ひえええええ、買い間違えた!

でも、パッと見て見間違えるくらいの、わずかな左右非対称なので、そのまま左手で使っています。





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最終更新日  2011.09.03 02:19:01
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