inti-solのブログ

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2011.09.26
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テーマ: ニュース(95879)
カテゴリ: 環境問題
節電効果 大口29%、家庭は6%減 東電が発表

今夏の需要ピークは8月18日の4922万キロワットで、昨夏7月23日の5999万キロワットより18%低かった。最高気温は今年の方が0.4度高かった。
8月に使われた電気の量全体を表す電力販売量でみると、家庭も前年同月より17%も減っており、節電した人は多かったとみられる。ただ、需要がピークとなる午後2~3時は、もともと家にいる人が少ないため、電力需要の減少幅が工場などよりも小さくなった。

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この夏、あれこれ言われたけれど、結局のところ最大電力時でも東京電力管内の消費電力は5000万キロワットにも達しませんでした。今年もかなりの猛暑だったと思うのですが、去年の最大電力より1000万キロワット以上低い。
最大電力を記録した8月18日の東京の最高気温は36.1度でした。

家庭の電力消費は昨年8月より17%減だそうです。我が家の場合は、去年359KWh→今年261KWhなので、28%減です。ただ、去年最大電力を記録しているのが、実は9月なのです(425KWh)。今年は、9月の検針がまだなので、どうなるか分かりませんが、おそらく8月の使用量を大きく超えることはないと思います。

※追記 9月の電気使用量の通知が来ました。去年が425kwhに対して、今年は223kwh。47%の減少です。過去最大の節電幅でした。去年は8月の後半から9月第1周までが酷暑のピークで、毎晩夜通しエアコンをつけていましたが、今年は暑いとはいえ、8月20日以降はそこまでの酷暑ではなかったですからね。

6~8月の3ヶ月合計で見ると、やはり昨年比28%減です。少なくとも、原発の占める発電割合分くらいは節電したという自負があります。
しいて言うと、節電のために新しい家電製品を買うところまではやりませんでした。冷蔵庫もエアコンも9年前の製品ですから、これを最新のものに変えれば、あともう少し節電はできたと思います。しかし、まだ使える家電を捨てるのはもったいなくて、そこまでは踏み切れませんでした。ただ、9年も使っていますから、あとそんなに長くは使えないだろうと思いますけど。

以前の記事にも書いたことがありますが、我が家の節電の基本は、「無理しないこと」です。注意したのは、蛍光灯はこまめに消すことと、エアコンを2台同時に稼働しないことです。特に、日中は2台のエアコンを同時に稼働したことは、一度もないはずです。あとは、極力エアコンは使わないように、できるだけ扇風機を使うようにとは努力しました。ただ、室内温度が32~3度までなると、やっぱりエアコンなしというわけにもいきません。それ以外は、テレビの輝度とか冷蔵庫の節電設定とか、不要と思われる電球を抜いてしまうとか、最初に設定さえしてしまえば、それ以降は何もやらない、やる必要がない。それでも3割近い電力削減は可能でした。もっとも、記事にあるように、平日日中のピーク時間帯に限れば節電量はもっと少ないかも知れませんけど。

夏は終わりましたけど、我が家の節電は終わりにするつもりはありません。





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最終更新日  2011.10.02 08:17:16
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