inti-solのブログ

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2012.08.02
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フイルムの一眼レフで撮影した編笠山の写真ができましたので、早速アップします。

AmigasaF01.JPG
富士見高原の登山口付近から編笠山を望む(実は下山後に撮った写真ですが)

AmigasaF02.JPG
森林限界を超えたあたり(これも、実は下山時の写真)

AmigasaF03.JPG
編笠山山頂から八ヶ岳連峰を一望。右手前が権現岳、中央奥が赤岳、その左奥の小さい山が横岳、左端が阿弥陀岳。

AmigasaF04.JPG
権現岳をアップで。

AmigasaF05.JPG
権現岳をもっとアップで。

AmigasaF06.JPG
右が八ヶ岳の主峰赤岳、中央奥が横岳。

AmigasaF07.JPG
阿弥陀岳

AmigasaF08.JPG
タカネバラ

AmigasaF09.JPG


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ところで、私はフイルムの一眼レフには、フジのプロビア100Fというリバーサルフイルム(ポジフイルム)を使っています。ずっとフジのフイルムを使っていたので、うかつにも気がついていなかったのですが、実は今年3月に、コダックの米国本社がチャプター11(連邦破産法11条)申請していたんですね。その関連で、不採算部門が大幅整理され、リバーサルフイルムの製造が終了してしまったのです。(ネガフイルムはまだ製造している)
フィルム事業からは、2007年にコニカミノルタが撤退し、今は日本で簡単に入手できるフイルムは事実上フジとコダックだけです。(AGFAもフィルム製造を再開しているようですが、どの程度入手可能なのでしょうか、私は店頭で見たことがありません)

そのコダックがリバーサルフイルムの製造をやめてしまったということは、いよいよフジが最後の砦になってしまった、ということです。
我ながらアナクロですが、リバーサルフイルムの写真は、手間と時間がかかるけど、何とも言えない良さがあって、なかなかやめられないのです。
フイルムの一眼レフカメラは、2台持っていて、1台はリバーサル用(ASA100)、もう一台はネガ用(ASA400)にしているのですが、昨年コンパクトデジカメを買って以来、ネガではほとんど撮影していません。ネガフィルムの写真だと、私としてはデジカメの簡便さの魅力に負けてしまうのです。
だから、もしリバーサルフイルムが製造中止になって、ネガフイルムしかなくなったら、私は多分フイルムカメラに見切りを付けてデジカメに移行すると思いますが、果たしていつまでリバーサルフイルムの製造と現像が続くでしょうね。





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最終更新日  2012.08.03 01:15:13
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