inti-solのブログ

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2014.04.28
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カテゴリ: 音楽
昨日は、エストレージャ・アンディーナというグループの練習でした。
このグループの練習は4ヶ月ぶりだったので、ミスもたくさんあったのですが、録音してしまいました。
きみをのせて(天空の城ラピュタより)



3回練習した3回目の録音です。何箇所かミスはありますが、フルメンバー(5人)が全員揃ってこの曲を演奏したのは初めて(1年くらい前に4人でこの曲を練習したことはある)なので、その割には、まあまあ悪くない出来かな、と。(でも、えてしてこの先どれだけ演奏しても、これ以上うまくならなかったりするのですが)
ちなみに、YouTubeではこれまでジブリ関係の曲を7曲公開していますが、すべて私一人で全楽器を多重録音したものです。今回初めて、グループで演奏(人前の演奏ではなく練習の録音ですが)してみました。

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話は変わりますが、5月3日に横浜で開催される、ザよこはまパレードに、「アンデスむらまつり隊」として出場します。
場所 横浜・山下公園前~赤レンガ倉庫前~馬車道~伊勢佐木町6丁目(全長3kmあまりのパレードコース)
時間 アンデスむらまつり隊の山下公園前出発は12時20分頃、伊勢佐木町6丁目到着は13時30分頃の予定

第62回 横浜開港記念みなと祭 ザよこはまパレード


Yokohama201305.jpg

ところで、このイベントは、吹奏楽関係の参加団体が多く、過去には前後を吹奏楽に挟まれたこともあります。
そういうときに痛感するのは、フォルクローレの楽器は音量がない、ということです。前後を吹奏楽に挟まれると、音量で圧倒されちゃうんです。
サンポーニャは、フルパワーで吹くとかなりの音量が出ます。ケーナも2オクターブの上の方や3オクターブはかなりの音量です(このイベントではサンポーニャしか使いませんが)。少なくとも、自宅で練習するときはそう感じます。でも、金管楽器の音量には負けるんです。その証拠に、自宅で練習できる。
いや、まじめな話、我が家は音出しに関してはかなり恵まれた環境だと思いますけど、それでも金管楽器を自宅で練習することは不可能です。それこそ、「天空の城ラピュタ」に出てくるパズーのトランペットみたいに、町からちょっと離れた一軒屋、みたいなところじゃないとね。

本物(?)のアンデスのまつりで使われる音楽も、サンポーニャの合奏(シクリアーダと呼ばれます)から金管楽器の合奏(バンダと呼ばれる)に置き換わる傾向があるといわれます。音量の差の問題が原因のようです。
それでも、ビルの谷間でちゃんと音出しをすると、音がビルの壁に跳ね返って返ってくる。これは、なかなか気持ちがいいものです。その代わり、フルパワーの演奏は体力を消耗します。1時間以上も全力で吹き続けるのは、体力的には不可能に近い。毎回、終わるとヘトヘトです。まあ、それは他のジャンルの音楽でも同じでしょうが。





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最終更新日  2014.04.28 23:33:52
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