チリワインは市民権を得ましたね。
やっぱりコスパが魅力ですね。
サンライズはポピュラーですね。

アルゼンチンのワインは、一度いただきもので飲んだことがあります。
赤白各6本。おいしかったのでひとりで全部飲んでしまいました。 (2016.01.29 22:59:23)

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2016.01.29
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カテゴリ: その他
チリ産ワイン躍進、決め手はコスパ フランス産抜く

財務省が28日発表した貿易統計によると、ボトルワイン(スパークリングを除く)の輸入量のうちチリ産は前年比18%増の5万1593キロリットル。フランス産の5万1519キロリットル(同3%減)を上回り、初めて首位になった。チリ産の輸入量はこの10年で6倍超という勢いだ。
チリ大使館のミカエル・マルスカ商務参事官は「非常にうれしい。これからも政府としてサポートしていく」とコメントした。
「チリ産ワインは価格の割にしっかりした味、という認識が消費者に広がっている」と話すのは、輸入食材に強いスーパー「成城石井」のバイヤー、東海林慶さん。店頭では1千~2千円台が主力だが、約1万5千円の「アルマヴィーヴァ」なども人気という。11月に解禁されるフランスの新酒「ボージョレ・ヌーボー」にならい、南半球のチリで新酒が出る夏に「チリヌーヴォ」のフェアも開催している。

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何とまあ、チリワインが輸入量ナンバーワンとは驚きました。ただ、今ではコンビにでも普通にチリワインが売っていますから、当然のことではあるのかもしれません。
私もチリワインは大好きです。赤ワインより白ワインのほうが好きで、冷蔵庫には常に白ワインが眠っています。(ただし、眠っているだけで、栓を開けるのは年に5回か6回ですが)。おおむね、チリワインが2/3、アルゼンチンワインが1/3の割合で、それ以外の国のワインを買うことは、まずありません。

日本でチリワインが普及し始めたいちばん最初によく売っていたのは、「コンチャ・イ・トロ」のサンライズという銘柄です(チリワインなのに、なぜ英語?とも思うけど)。どこでも簡単に手に入るので、他のワインが手に入らなければ、これを買っておけば確実、という、安全牌みたいな銘柄。最近は他の銘柄も増えてきましたけど。
最近よく買うのは、コノ・スールとロス・バスコス、アロモ。それに、アルゼンチンのトラピチェあたりでしょうか。ブドウの品種は全然こだわりなし。といっても、だいたいシャルドネかソービニオン・ブランですが。おおむね1000円台前半のワインばかり買っています。1万円もするワインは、買ったことがありません。というか、白ワインではそもそもそんな高いワインはありませんが。

よく冷えた白ワインで、わずかに炭酸が混ざったものが大好きなのですが、じつはスパークリング以外で、炭酸が入ってしまうのは管理が悪い、ということになっているんだそうですね。それは知らなかったけど、それなら管理が悪いほうが私にはおいしいです。もちろん、スパークリングも好きですが、土産でもらったことはあるものの、自分でスパークリングワインを買ったことはありません。

チリのワイナリーは行ったことがありませんが(首都サンティアゴの少し南にブドウの産地とワイナリーが連なっているようです)、アルゼンチンではワイナリーの見学に行ったことがあります。アルゼンチンのブドウ産地は、ほとんどがメンドーサ州。1994年に、チリのサンティアゴから1泊2日でメンドーサまで往復した際、ワイナリー見学に行きました。GIOLというワイナリーですが、ここのワインを日本で入手したことはありません。

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2月末、南半球なので、日本で言えば8月末相当です。チリのサンティアゴも暑かったけど、メンドーサはそれ以上に蒸し暑かった記憶があります。

02Mendoza02XGA.JPG

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スペイン語で、ワインはvino(ビーノ)、ワイナリーはbodega(ボデガ)と言います。

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最終更新日  2016.01.29 21:30:20
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Re:チリワイン(01/29)  
maki5417  さん

Re[1]:チリワイン(01/29)  
inti-sol  さん
maki5417さん
>チリワインは市民権を得ましたね。
>やっぱりコスパが魅力ですね。

はい、今はどこのコンビニでも売っていますからね。サンライズが、税込でもだいたい1000円くらい。なので、私はそれよりちょっと上の価格帯(1100円から1400円くらい)を買うことが多いです。

>アルゼンチンのワインは、一度いただきもので飲んだことがあります。

アルゼンチンも、いいワインがたくさんあります。チリにしてもアルゼンチンにしても、地中海性気候の地域が多いので、ブドウの栽培には適しているようです。

>赤白各6本。おいしかったのでひとりで全部飲んでしまいました。

私の場合、12本もワインがあったら、家で飲み切るのに、多分2年かかります。いや、在庫があればもっと早く飲んじゃうかな。 (2016.01.30 08:29:11)

Re:チリワイン(01/29)  
Bill McCreary さん
私はビールは飲みますが、ワインはめったに飲まないんですよ。たぶんそんなに酒が好きじゃないんでしょう。

で、ネットなんかで確認すると、欧州はほぼ生産能力が飽和状態にありますが、南米、あるいは南アフリカなどはまだ余裕があるので、今後も生産量が増えるであろうみたいな予測もあります。

>アルゼンチンではワイナリーの見学に行ったことがあります。

いいですね。私も南米ではワイナリー見学はしないと思いますが、南アフリカあたりではしてみたいと思います。ガイドブックでも詳細に紹介しています。

それにしても写真は94年ですか。いまはもっと立派になっているかもですね。

余談ですが、かつてレバノンに行ったとき赤ワインを買って飲んでみたことがあります。おいしかったけどでもワインの味については自信はないからな。また私も飲んでみたことはないですが、ミャンマーにもワインというものがあるようです。全然気候がそぐわないじゃんと思いますが、これも面白そうだからいずれ飲んでみます。

//www.myanmar-news.asia/news_aHG2mRKUy.html

>私の場合、12本もワインがあったら、家で飲み切るのに、多分2年かかります。

弟さんは、お飲みにならないのですか。 (2016.01.31 13:32:17)

Re[1]:チリワイン(01/29)  
inti-sol  さん
Bill McCrearyさん

>私はビールは飲みますが、ワインはめったに飲まないんですよ。たぶんそんなに酒が好きじゃないんでしょう。

そうなんですか。私は、ビール、ワイン(白)、日本酒を飲みます。蒸留酒系は飲めません。

>欧州はほぼ生産能力が飽和状態にありますが、南米、あるいは南アフリカなどはまだ余裕があるので、今後も生産量が増えるであろうみたいな予測もあります。

なるほど、確かにチリやアルゼンチンは国土も広く、ブドウの栽培適地でまだ利用されていない土地は少なからずありそうです。

>それにしても写真は94年ですか。いまはもっと立派になっているかもですね。

実は、検索するとこのワイナリーの写真はネットでいっぱい出てきます。外観は知りませんが、内部は今も変わらないみたいです。

>ミャンマーにもワインというものがあるようです。全然気候がそぐわないじゃんと思いますが、これも面白そうだからいずれ飲んでみます。

ミャンマーは標高の高い地域がありますね。アラカン山脈は最高峰が3800mあるし、シャン高原も平均標高1000mを超えるというので、それらの高地でブドウは栽培されているのではないでしょうか。

>弟さんは、お飲みにならないのですか。

弟とは同居しているわけではないのですが、弟は確かに結構飲みますね。おそらく、赤白6本ずつもらったら、赤は弟にあげてしまって、白だけ飲むかも。 (2016.01.31 17:50:15)

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