inti-solのブログ

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2017.01.09
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前回の続きです。

谷川岳山頂より西側
トマの耳からオキの耳に向かう途中、西側に伸びる尾根を撮影しました。写真右一番手前のピークがオジカ沢ノ頭で、その右奥に向かって万太郎山、仙ノ倉山、平標山と続き(この写真では、多分一番左端が万太郎山だと思いますが)、オジカ沢ノ頭から左に伸びていく尾根の先が俎嵒、その先一番高いところが川瀬ノ頭。

谷川岳オキの耳よりトマの耳を望む
標高1977m、オキの耳に到着して、トマの耳を振り返ります。東側は絶壁です。

谷川岳・海老の尻尾
オキの耳からトマの耳へ引き返す途中、海老の尻尾と呼ばれる霧氷が一面びっしりと成長していました。。常に強風にさらされている、ということです。

谷川岳から苗場山
オキの耳とトマの耳の間の稜線から、西の方向を見る。方角からいって、中央遠方の山は苗場山のはずです。

谷川岳・トマの耳からオキの耳を望む
トマの耳まで戻って、オキの耳を振り返って撮影。トマの耳の方が人が多いのは、ここまででオキの耳には行かずに引き返す人が多い、ということでしょうか。

Tanigawa2017010720.JPG
同じくトマの耳から撮影。オキの耳と、その右側は朝日岳、笠ヶ岳、白毛門のはず。オキの耳と朝日岳の間の、はるか遠方の山は、方角から行って巻機山でしょうか。

谷川岳トマの耳
トマの耳の山頂表示。

谷川岳・西黒尾根
西黒尾根。4年前の夏、ここを山頂から下ったことがあります。かなりの急坂で、垂直に近い壁もあり、積雪期には私の技術ではとても登ることは(まして下ることも)できません。よく見ると、写真右端近くに登山者がいます。この写真では解像度を下げているので分かりませんが、原版を見るとザックをおろして休憩中です。多分登ってきたのでしょう。西黒尾根の向こう側が、私が登ってきた天神尾根です。

谷川岳・山頂から方の小屋を望む


谷川岳・オジカ沢ノ頭から万太郎山に至る尾根
オジカ沢ノ頭から万太郎山に至る尾根。谷川岳山頂から西に連なっています。オジカ沢ノ頭までの鞍部は、ずっと鞍部をガスが流れてました。なんとも言えず美しい光景なのですが、いかにも風が強そうです。

Tanigawa2017010725.JPG
あとはひたすら下り。風が強く、雪が巻き上げられて吹雪になっています。登山口の天神平スキー場は、まだずっと下に見えます。

谷川岳・オジカ沢ノ頭と俎嵒
オジカ沢ノ頭と俎嵒

Tanigawa2017010727.JPG
天神平のすぐ上まで戻ってきました。白毛門(中央手前)・朝日岳(その左の一番奥、一番高い山)・笠ヶ岳(左端)のはずです。白毛門に昨年登ったコースは、手前の尾根のはずです。標高は1720mで谷川岳より低いですが、ロープウェイなどないので登山口も低いのです。昨年登った際は土合駅地下ホームから登り、標高差は1140m、ロープウェーで天神平から登る谷川岳(標高差650m)よりきついです。
で、天神平スキー場に戻ってきたのは3時過ぎ、ロープウェイで下山したら、山麓駅には3時20分過ぎに着いたのですが、帰りはバスではなく土合駅から列車で、と思ったら、その列車は5時19分までありませんでした。(1日に冬は6往復、春夏秋は5往復しか列車がないのです)





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最終更新日  2017.01.09 15:00:04
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