inti-solのブログ

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2017.03.19
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昨日の記事がアップされていた頃(あれは予約投稿です。最近、予約投稿をよく使っています)、実際には上高地に向かう車内に下りました。昨年夏の白馬岳以来のテント山行、それも積雪期、荷物が20kg以上になってしまいました。

甲斐駒ケ岳

これは上高地とは関係ないですが、特急あずさから撮影した南アルプス甲斐駒ケ岳です。何駅から撮ったか忘れました。多分小淵沢ではなかったかな。

釜トンネル入口
一気に飛ばして、釜トンネル入口。ゴールデンウィークから11月までは上高地までバスが入りますが、冬季は道路が閉鎖されています。そのため、釜トンネル入口からひたすら歩きます。と言っても、実は上高地までたいした距離ではありません。釜トンネル入口が海抜1315mだそうで、上高地が1500mなので、標高差たった185m。水平距離は8km程度です。しかし、好天の予報の3連休のせいか、登山者がとても多いです。

釜トンネル出口
上高地側の出口です。全長1300mほどのトンネルで、標高差100mほど登ります。ということはトンネルを出たとこから上高地までは、もう標高差100mもない、ということです。
トンネルを出たら、しかしすぐ次のトンネルが待っていました。

上高地トンネル
冬の上高地は3回目ですけど、こんなトンネルあったかなあ。釜トンネルしか記憶がないんだけど・・・・・・と思って検索したら、去年7月に開通したばかりのトンネルなんですね。どうりで記憶がないわけだ。
トンネルの中で笛を吹きたかったけど、登山者が多すぎて、やめました。

Kamikouchi20170305.JPG
穂高連峰が眼前に見えます。
が、実は穂高連峰がはっきり見えたのはこのときだけでした・・・・・・。

Kamikouchi20170306.JPG

途中、エナガとコガラ、シジュウカラの群れに遭遇したのですが、写真は撮れませんでした。

西穂高登山口
西穂高登山口です。一見バス停のようですが、夏場もここにバスは来ません(笑)。見たところ、トレースはありません。15年前に、やはり3月に職場の先輩に連れられて西穂山荘からここまで下山したことがありますが、やはり踏み跡のない雪のうえでだいぶ迷った記憶があります。
単独で、しかも登りではとても無理。

田代橋より上高地
田代橋を対岸に渡る途中より。上高地の無人のホテル群(実際には従業員は多少いるようで、まったく無人ではない)

田代橋より穂高連峰
同じく穂高連峰のアップですが、すでにガスに隠れてあまり見えなくなっています。

上高地帝国ホテル
赤い屋根で有名な帝国ホテル。ここも無人と思いきや、工事中でクレーン車と除雪車が動いていました。

上高地バスターミナル
上高地バスターミナル。ここは無人でした、と言いたいところですが、テントを張っている人がいました。

冬の河童橋
河童橋と穂高連峰。

焼岳
河童橋から撮影した焼岳です。ガスに隠れ気味の穂高連峰と違い、こちらはよく見えます。

梓川と穂高連峰
同じく河童橋から撮影した梓川と穂高連峰です。穂高連峰、稜線のあたりはもう全然見えません。

小梨平
小梨平の幕営場に着いたら、すげー、テントがいっぱい。20張りまで数えてあとは数えるのはやめちゃいましたが、50張り以上、ひょっとすると100張り?人が多いわけだ。はじめて上高地に幕営したのは一昨年の年末でしたが、年末休みでも10張りくらいしかテントなかったけど・・・・・・多分、年末より気温が暖かくて幕営しやすいせいなのでしょうね。



上高地のニホンザル
ニホンザルの群れに遭遇。結局、この場所でみっちり30分ほどケーナとサンポーニャの練習をしました。
それにしても、20kgの荷物と言っても、標高差たった185mを登っただけなのに、結構疲れました。
続きは次回。





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最終更新日  2017.03.20 18:09:06
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