inti-solのブログ

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2017.11.03
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先日シグマの100-400mmの望遠レンズを購入して以来、一度使っただけで、週末は雨続きでそれ以降なかなか使うチャンスがありませんでしたが、やっと今日の東京は晴天でした。(深夜に雨が降ったようですが)
で、葛西臨海公園に行ってきました。

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アオアシシギ

KasaiB2017110303.JPG
アオアシシギ

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西なぎさに行ってみたら、目の前スズガモに大群がいました。冬到来です。スズガモの大群・・・・・・・のように見えて、よく見ると、違う鳥も混じっています。

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ホシハジロとカンムリカイツブリが混ざっていました。あとは、キンクロハジロもいっぱいいます。

で、西なぎさの東端には、数十人のバードウォッチャーが群がっていました。

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(実は、帰路に撮ったものですが)
何がいるのかなと思ったら、昨日珍鳥オニアジサシが飛来したので、今日もそれを待っているのだとか。確かに葛西臨海公園鳥類園のブログにオニアジサシ目撃情報が出ています。

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KasaiB2017110306.JPG
ミサゴの後ろに数羽のシギかチドリがいます。さてなんでしょう。さすがに分かりませんが、比較的小型の種類でしょう。ハマシギかな。左から2羽目はチドリ類(メダイチドリかシロチドリ)のようにも思えます。

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この距離でも種類が特定できるシギがいました。ダイシャクシギです。400mmだと、遠距離でもそこそこ大きく写ります。ただ、鮮明に、とはいきません。

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東なぎさと西なぎさのあいだの水路にカイツブリの仲間が入ってきました。多分ハジロカイツブリでしょう。(ハジロカイツブリは目が赤いはずですが、それは確認できませんでした)

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ダイシャクシギ。今日は他の鳥が少なかったので、すぐにそれと分かりました。

KasaiB2017110311.JPG
鉄の鳥。英国航空のB777-300だと思います。(最近、生きている鳥ばかりで鉄の鳥の写真はしばらく撮っていませんでした。鉄の鳥は被写体が馬鹿でかいので、400mmもの望遠はいらないかも・・・・・・)

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メダイチドリ

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カンムリカイツブリ

KasaiB2017110316.JPG
はるか遠方の海上の杭に猛禽類が止まっていました。ミサゴかもしれませんがとても判別がつきません。ミサゴだとすると、先ほどの写真の個体とあわせて、2羽以上いることになります。

で、オニアジサシは???
実は、「昼ごはんまでに帰る」と相棒に約束してしまったもので、帰る時間までに姿を現さなかったのですよ。午後まで粘れば飛来したかなあ、どうだったのでしょうか。私は、多分今シーズンは見る機会にめぐり合わないだろうなあ。

で、シグマ100-400mm使用2回目の感想。

ただ、400mmではファインダー内の像がどうしても揺れます。実は、前回の撮影のあと、一脚を購入したので今回もって行ったのですが(2000円もしない安くて軽いもの)、一脚を使ってもファインダーの揺れ具合は手持ちとそれほど変わらない気がしました。手振れ補正機能はもちろんあるのですが、キャノンの55-250mmは手振れ補正でファインダー内の像の揺れが止まるのですが、このレンズはどうもそんな感じがしません。単に250mmより大望遠だからかもしれませんが。
それから、ケンコーのテレコンも持っていったのですが、使ってみたところ先日の試写とは違って、オートフォーカスが迷い続けてピントがあわず、やむをえずマニュアルフォーカスで撮影しました。テレコンは、このレンズには「おまけ」みたいなものと解したようがよさそうです。





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最終更新日  2017.11.03 21:54:05
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