inti-solのブログ

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2018.01.14
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昨日になりますが、鳥の写真を撮ってきました。今回は、埼京線浮間舟渡駅下車の浮間公園。
何と言っても駅から徒歩1分(ただし怪我をしていない足なら)でカモ類が観察できるという、交通の便の良さ。今の私にはもってこい、ではないですか。
もうひとつ、ミコアイサという、カモの仲間でも比較的珍しい鳥が、毎年ここで越冬しているらしい、というので、行って見ました。




確かに、駅から通りを渡ってすぐ、カモの群れがいました。ホシハジロ(頭が茶色のカモ)とキンクロハジロです。


オナガガモ。かつて1980年代には首都圏の淡水池でカモと言えば8割方はこのオナガガモでした。今はすっかり少数派になっていますが。


皆さんお昼寝中で、頭を羽根の中に隠しているので分かりにくいですが、ヒドリガモです。


カイツブリ。水に浮いているし、シルエットもカモに似ているので、間違えられやすいですが、カモとは縁遠い鳥です。


カワウ


アオサギ





これもまた、カモに間違えられやすい鳥ですが、オオバンです。カモではなくクイナの仲間(ツル目クイナ科)です。足に水かきがない(指が少し扁平になっている)ので、前に進む効率が悪いせいか、首をひょこひょこ前後に振りながら泳ぎます。


バン。やはりクイナの仲間。オオバンは東京近辺では冬鳥。対してバンは東京付近でも1年中います(でも、どちらかというと夏鳥のような気もしますが)。写真を撮るのは初めてですが、夏場、上野の不忍池でも見かけたことがあります。
オオバンよもっと足の構造が普通の鳥です。


ゴイサギ。幼鳥は以前に写真を撮りましたが、成鳥の写真は初めてです。もちろん見たことは何回もありますが。


ゴイサギがウジャウジャいました。全部で5羽(写真に写っている以外にもう1羽いました)


カワセミ。私が子どもの頃は東京では幻の鳥でしたが、今は、東京の池のある公園には結構います。


カワセミが魚を捕まえました。が、大きすぎるのか、なかなかうまく飲み込めないようです。

で、冒頭に書いたミコアイサなのですが、途中、ホワイトボードに最近1週間に確認された鳥のリストが書かれていたのです。それによると、前日12日にはいたようですが、当日13日はミコアイサは確認されなかったようです(リストが書かれた時点では)。えっ、そうなの、残念。
と、思っていたら・・・・・・


ミコアイサはいないのか、と思いつつ、何枚か写真を撮ったら、帰宅後に、そこにミコアイサが写っていることに気が付きました。
その場で気付いていればもっと写真を撮ったのですが、残念。



先ほどの写真の右上をトリミング。
これです!ミコアイサ。オスは白黒の派手派手しい模様で、「パンダガモ」などと言われることもありますが、これはメス。


先ほどは寝ていたヒドリガモがお目覚めのようです。


帰り際、梅が咲き始めていました。





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最終更新日  2018.01.14 18:20:30
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