inti-solのブログ

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2018.01.20
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怪我して以降初めて、葛西臨海公園に鳥の写真を撮りに行って来ました。しかも、100-400mmの重いレンズを担いで(このレンズを持ち出したのも怪我以降初めて)。
そんなに珍しい鳥、初めて写真を撮る鳥はいませんでしたが、2時間半ほど歩いて36種類に遭遇。午前中は曇っていたので、あまり明るい写真は撮れませんでした。


シロハラ。ツグミ科の冬鳥です。


ノスリ。ウォッチングセンターの前で、数人のカメラマンが集まっていたので、すぐに分かりました。


猛禽類(ワシタカ、フクロウ)に対しては、カラスが激しく攻撃をかけます。


アオジ(ホオジロ科)。やはり冬鳥です。園内のあちこちにたくさんいました。


いわずと知れたカワセミ


アカハラ。もちろん、アカデミックハラスメントのことではありません(笑)。ツグミ科、最初に紹介したシロハラと腹の色以外はそっくりです。アカハラもシロハラも東京では冬鳥ですが、アカハラは日本でも本州中部の高原や北海道では繁殖しています。


イソシギ。旅鳥や冬鳥が多いシギの仲間の中で、数少ない留鳥(1年中いる鳥)です。





オオバン。水辺でよく見る鳥ですが、実は地上を歩いているところは初めて見ました。


西なぎさに行ってみなした。なぎさの先端、岩場というほどの場所でもないのですが、それでも今の足の状態では、歩くのはやっとでした。沖合いにはスズガモの大群。その中に他の水鳥も混ざっているのでしょうが、とても識別できません。ただ、手前のほうにカンムリカイツブリがいるのは分かります。


そして、その向こう、はるか沖合いの杭の上にミサゴが止まっています。


ヒドリガモ。


イソヒヨドリ。「ヒヨドリ」と名がつきますが、ヒヨドリではなくツグミの仲間。オスはきれいなのですが、これはメス。今日1日でツグミ科4種に遭遇しました。


ハマシギの団体さんがご到着。


ハジロカイツブリ。この写真では分かりにくいですが、目が真っ赤なのが特徴。ちょっと怖い目、とも言えます。


ミサゴが飛んだ。足に獲物(魚)をつかんでいます。


ミサゴが止まった杭を探して写真を撮っていったら、ダイシャクシギがいました。


モズ。西なぎさからの帰り際、売店の背後の茂みにいました。

今日見た鳥。カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、カルガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、スズガモ、ホシハジロ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ダイシャクシギ、ハマシギ、イソシギ、セグロカモメ、カワセミ、コゲラ、ノスリ、ミサゴ、キジバト、ヒヨドリ、メジロ、モズ、シジュウカラ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、イソヒヨドリ、アオジ、ハクセキレイ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシブトガラス(番外ドバト)





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最終更新日  2018.01.20 19:51:03
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