inti-solのブログ

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2018.10.28
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10月の鳥の写真第2弾です
まず10月21日、東京港野鳥公園。この日は、午前中練習で、その足で午後から鳥の写真を撮りに行きました。いつもは100-400mmレンズとでかいYF30-8双眼鏡を持っていくのですが、このときは管楽器ケースとフルートがあるので、18-300mmレンズと小型のSV25-8双眼鏡にしました。


ネイチャーセンターから。
中央のこちら向きのカモ、アメリカヒドリっぽい。野鳥公園のレンジャーさんの話によると、エクリプス(オスの非生殖羽)なので同定し難いけれど、アメリカヒドリか、少なくともヒドリガモとアメリカヒドリの雑種だろうと。
右側はヒドリガモです。
ネイチャーセンターの、飛散防止フィルムの貼ってある窓ガラス越しなので画質はよくありません。この後、屋外で探したけど、多分頭を羽に突っ込んで寝てしまったのでしょう、いくら探しても再発見できず。


左端の、斜め後ろ向きのカモがシマアジ(魚じゃありません、魚と同名の、シマアジというカモがいるのです)。あとは、オナガガモのオス(生殖羽)とヒドリガモのエクリプスかな。シマアジはオナガガモやヒドリガモに比べると小柄なのが分かります。初めて写真におさめる鳥です。


シマアジ。かなり距離が遠くて、こういうときは400mmが欲しいです。(400mmでも遠いけど)


2号観察小屋にて。そのときは、なんかチドリだなと思って、とりあえず写真を撮っただけなのですが、後で野鳥公園レンジャーブログを見ていたら、イカルチドリであることに気が付きました。なるほど、確かにくちばしがやや長めです。





イカルチドリ。


公園西側にて。キビタキのメス。ずらりとカメラが並んでいるので、何かいるんだなと思ったのですが、なかなか発見できず。遠方の樹林の中にいるとばかり思って、必至でそこを探していたのですが、なんと目の前3メートルかそこらしか離れていない潅木に中にいたのでした。そりゃ、見つからないわけだ(笑)


キビタキ続き。さっきの写真だけではキビタキと同定するのは結構困難ですが、こちらは分かりやすいです。

そして、10月27日葛西臨海公園。
この日は、特別珍しい鳥には遭遇せず。


西なぎさのはるか遠方にミサゴ。遠い。もうちょっと近いとよいのですが。風が強くて、カメラが煽られ、撮影は大変でした。


ダイシャクシギか、ホウロクシギ。この距離ではどちらか区別するのは至難です。
その他、沖合いには冬場の定番、スズガモの大群もいました。まだ、オスはエクリプス(非生殖羽)
そして、この日は至近距離でモズの写真が撮れました。


モズ。今年生まれの若鳥じゃないかと思います。


とても可愛い。でも、凶暴な猛禽です。





モズ、2羽いて、追いかけっこをしていました。





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最終更新日  2018.10.28 10:48:28
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