inti-solのブログ

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2018.11.04
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カテゴリ: 音楽
本題の前に、先週10月28日の演奏(ティエラ・クリオージャ)をYouTubeにアップしました。



この曲は以前から何度か演奏していますが、今回から、女性陣の歌の音域の関係で調を変えました。(G→C)以前の録音と聞き比べると、こちらの方が良いようです。

そして、来週11月10日は、以前より告知しています、キラ・ウィルカとカンチャ・ニャンのジョイントライブです。ティアスサナが12月いっぱいで閉店となるため、こちらでのライブは今回が最終回になります。



キラ・ウィルカ+カンチャ・ニャン ペルー料理店ティアスサナにて最終ライブ
11月10日(土)午後6時~第1部キラ・ウイルカ/第2部カンチャ・ニャン
会場 ペルー料理レストラン  ティアスサナ
料金 1000円(フリホーレスセット)+飲み物別途

※要予約・チラシにお店の電話番号はありますが、予約はお店ではなく演奏者までお願いします。
inti-solのメールアドレスは×yofolklore@yahoo.co.jp(頭の×は半角小文字のrの打ち変えてください)






わたしの管楽器ケースの中身を全開にしてみました。ケーナG管3本、F管1本、D管(ケナーチョ)1本、サンポーニャのマルタとサンカ各2組ずつ(マルタ1組は半音管付)、ボンボのバチ2本、サンポーニャリペア道具一式、調律用米粒入りフィルムケース、以上が管楽器ケースの中身のすべてです。

ところで、また別の演奏の予定もあります。


11月23日(祝)中野区哲学堂公園・震災復興チャリティイベント
民俗芸能のひびき 午前11時半~フォルクローレ(演奏ティエラ・クリオージャ)/午後1時半~ワヤン・ベベル(上演クルタクルティ)
中野区哲学堂公園・絶対城にて

このときは、諸事情によりチャランゴ奏者が欠場となります。が、その代わり、こんな楽器が加わります。


なんだか分かりますか?


バンドネオンです。名前は知られていますが、多分現物を見たことがある人は、そんなに多くはないでしょう。日本では作っていないので、入手自体がかなり困難です。バンドネオンというとタンゴのイメージが強いですが、アルゼンチンではフォルクローレ(アンデス系ではなく、平原地帯のフォルクローレ)でもよく使われます。
で、このバンドネオンと・・・・・・


バンドネオンと一緒にフルートを吹きます。もちろん、ケーナも吹きますけど。いつもの演奏とは、ちょっと雰囲気が違うかもしれません。

そのフルートなのですが、今日調整・点検に出してきました。順番を待つあいだ、ムラマツフルートの色々な楽器を試奏させていただきました。





ゴールドフルートがずらりと並び、下に寝かしてあるフルートは、税別681万6千円(!)という値札がついています。
もちろん、吹かせていただきましたよ。吹くだけならタダですから。
だけど、正直なところ、私の持っているEXとの音色の差は、私には分かりません。

以前、サンキョウフルートの木管フルートを吹いたら、魂を揺さぶられるような、透きとおった音色で、一瞬一目ぼれ、「欲しい!!!」って思ったことがあります。でも、100万円。百年の恋も醒めるお値段(笑)ゴールドフルートほどではないけれど、とても買えないのは同じです。だけど、自分が持っている楽器以外で、本当に欲しいなと思ったのは、あれだけだったなあ。

それはともかく、調整したフルートを帰宅後に吹いたら、やっぱりこれもいい音色なのですよ。調整した直後って、キーも滑らかだし、とても吹きやすくなりました。10年使っていますが、去年オーバーホールしたので、まだまだ問題なく使えます。やはり、わたしにとってはこれが一番よいフルートなのです。





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最終更新日  2018.11.04 22:46:40
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