inti-solのブログ

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2019.09.10
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カテゴリ: 医療・衛生
先日、都内のある駅を利用した際のことです。急にパラグアイ、いやハラグアイ危機が発生しまして(笑)トイレに駆け込みました。


そうしたら、入った瞬間慄然としました。3つほどの大きいブースが、全部和式なのです。一つだけ、使用中のブースあって、ひょっとしたらそこは洋式だったかもしれませんが、実際のところは分かりません。かりにそこが洋式便器だったとしても、和式3対洋式1です。下手をすると和式4対洋式0だったのかもしれません。
えーーー!今時?って思いましたよ。(JR側の駅のトイレは、そんなことはありません、洋式がちゃんと整ってます)

一昨年の足の怪我以降、トイレに入るとき、和式は切羽詰まったときしか使ってません。
今でも覚えていますが、11月末に足を折って、その後初めて和式トイレに入ったのは翌年2月末頃でした。鳥の写真を撮りに行ったら、公衆トイレに和式しかなく、仕方がなく入りましたが、まだ「かがむ」という動作があまりできなかったので、片方の足だけでかがんで、折れたほうの足は前に出して、必死で配管にしがみついて何とか用を足した記憶があります。
そのときから1年半経過し、足も治って山登りもしていますが、今でも和式トイレは苦手です。よほど切羽詰ったときしか使いません。このときは、まさに切羽詰まってたので、やむなく入りましたけど。
足首の可動角度が怪我の前には戻っていないので、「かがむ」(座らすに)動作は、未だに苦手なのです。さすがに、折れたほうの足を前に出す必要はなくなりましたが、何かに掴まらずにかがむことは、いまだに難しいのです。短時間ならできますが、安定的ではありません。
八ヶ岳の赤岳に登れるくらい回復しているように見えても、元には戻っていない部分もあるんです。


それにしても、今時、山小屋ですら洋式が増えているのに、地下鉄の駅構内で和式トイレが並んでいるとは、想像もしませんでしたよ。何とかならんものかねえ。

もっとも、わたしの職場だって似たような状況です。さすがに、お客さんが利用するトイレは洋式の方が多くなりましたが、それでもまだ和式も少なくない。そして、お客さんが立ち入れない、職員専用のトイレはいまだ全部和式。
ちなみに、勤務先全体の半分強を占める洋式トイレがすべて塞がっていて、半分弱の和式トイレがすべて空いている、ということもありました。まだ、松葉杖は取れたけどストックをついて出勤していた頃、洋式の空きを求めて職場の1階から最上階まで全部のトイレをめぐる旅(笑)に出ることを余儀なくされたことがあるのです。そのくらい、洋式と和式の需要の差はあります。





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最終更新日  2019.09.10 23:36:51
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