inti-solのブログ

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2019.12.15
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12月の鳥写真第1弾です。
11月30日に成田線小林駅から「白鳥の郷」に行った際に気が付いたのですが、我が家からだと白鳥の郷より手前に手賀沼があります。ここにも鳥は多いんじゃないか、と思い、さっそく翌週12月8日に行ってみました。我が家からだと、白鳥の郷より更に交通費は安く上がります。

まず我孫子駅から手賀沼公園に行ってみたのですが、取り立てて珍しい鳥はおらず、北柏ふるさと公園に向かう途中。

シメ。アトリ科(カナリアなどの仲間)です。


シメ。ちょっと頭でっかちで、漫画的というか面白いシルエットの鳥です。


アオジ。珍しい鳥ではありませんが、この日は晴天の至近距離で撮影できました。
北柏ふるさと公園を超えて、手賀沼南岸のアシ原沿いを東に進みます。アシ原には様々な鳥がいました。


オオジュリン。


ホオジロの雌。



そして・・・・・・。


アリスイ。最初、道のすぐ近くの灌木の陰にいたのですが、カメラのピントが迷ううちに飛んでしまい、そのあとしばらく粘ったら、アシ原の中の、少し遠くの立ち木に戻ってきたので、やや遠かったですが何とか撮影できました。


アリスイ。トカゲに羽が生えました、みたいな色合いの地味な鳥です。実は、キツツキ科。子どものころ観察したことがあるようですが(昔の図鑑に手書きのメモが残っている)、撮影するのは初めてです。


アリスイ。ちょうど探鳥会の一行が通り過ぎるところでしたので、「アリスイがいますよ」と声をおかけしました。

そして12月14日三番瀬海浜公園。
この日は、風が強く、波が高く、時期的にも12月なのでシギのシーズンは終わっています。この日の目当てはホオジロガモの雄(雌は以前に撮影したことがある)とビロードキンクロだったのですが、残念ながら見事にフラれました。しかし・・・・・・。


シギで唯一いたのはハマシギ。すぐ近くまで寄ってきたので、トリミングなしでもアップで写せました。この時期としてはさほど寒くはありませんが風が強く、体感温度は寒く感じます。ハマシギも首をすぼめて丸まっています。


シロチドリ


シロチドリ。こちらも、トリミングがいらないくらい近くまで寄ってきました。


ウミアイサ


護岸の上にハマシギがたくさん集まって休んでいました。風が強いせいでしょう、見てのとおり波が高く、時々護岸が波をかぶります。多少の波ではハマシギは動じませんが、大波が来るとさすがにみんな飛ぶ。





ハジロカイツブリが何か魚をとらえました。


ハジロカイツブリは目が真っ赤で、ちょっと妖しい雰囲気を漂わせていますが、よく見ると赤い目の中心に小さな瞳孔があります。赤いのは、我々で言う白目の部分のようです。


沖合でミサゴが飛びました。

そして・・・・・


大物が来た!オニアジサシです。アジサシ類では最大級の大きさで、ウミネコと同じくらいの大きさがあるようです。先ほど、護岸の上のミヤコドリの群れの中にいたのがこのオニアジサシでした。



オニアジサシ。もちろん初めて見る鳥です。先ほどの写真以外は全部、ピンボケしています。残念ですが、一枚だけでも(あまり)ピンボケしていない写真が撮れてよかったです。
というわけで、今月も鳥写真の記事は第2弾があるものと思います。





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最終更新日  2019.12.15 18:21:33
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