inti-solのブログ

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2019.12.30
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前回の続きです。


赤岩の頭に到達。ちょうど森林限界を超えたところで、視界が一気に開けます。赤岳と阿弥陀岳。


中央アルプス


北アルプス槍穂高連峰。左端の方は焼岳かな?


阿弥陀岳の向こう側に南アルプスの北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳が見えます。


目指すは硫黄岳。


まだ雪が少ないので、ルートはほとんど夏道と同じようです。積雪期は登山道はあってないようなもので、時々の雪の状態でトレースは変わります。


登ってきた道を振り返りつつ登る。


赤岳、阿弥陀岳、南アルプス北部の山々





正面に浅間山


諏訪湖と、その向こうに乗鞍岳。


横岳と赤岳


硫黄岳の火口壁
当初予定ではここから来たルートを引き返して赤岳鉱泉に戻るつもりだったのですが、夏沢峠からも次々と登山者が登ってきます。トレースはしっかりついているようなので、気が変わって本沢温泉に降りることに。


夏沢峠。写真左側(多分)の山小屋には、20年以上前に一度宿泊したことがあります。9月末か10月でしたが。ここから更に本沢温泉に下山。


本沢温泉に到着。野天風呂と普通の風呂がありました。入浴したいのはやまやまでしたが、ここから更にいっぱい歩くのに、風呂に入ってしまったらもう歩く気はなくなってしまいそうなので、やめておきました。次はここを目的地に来るのがいいかも。


本沢温泉からさらに下山中、ニホンカモシカと至近距離で鉢合わせ。


ニホンカモシカ。片方の角が折れている?
八ヶ岳では、少なくとも3回カモシカに遭遇しており、いずれも至近距離ですが、まともに撮影できたのは今回が初めてです。


本沢温泉入り口。ここで林道が十字路になっているのですが、そこを直進しなければいけないのに、間違えて右折(そっちの方が道が立派だったから)、40分も歩いて間違いに気が付いて引き返し、往復1時間20分もタイムロスをしてしまいました。失敗したーーーと悔やむことしきり。でも、日のあるうちに下山できました。


というわけで、最後まで晴天の素晴らしい雪山で、今年の山登りの最後を締めくくることができました。





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最終更新日  2019.12.31 22:41:09
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